テリー・イシダの『独酌酔言』。

夜な夜な酒場で一人飲み、酔った勢いであれこれ、一言、申し上げます。

なるべく分かりやすく!コロナウイルスの事137~先週の陽性率は14.6%、先々週の陽性率6.6%は異常値でした、緩やかな減少期が続きます。

2022年06月28日 | コロナウイルス2020

◆陽性率

先週の陽性率は14.6%、陽性者・検査数とも増えました、

先々週の陽性率6.6%は検査数に何らかの数値が一度に組み込まれたための統計上の異常値と考えます、

この6週間の推移、

26.1%⇒21.8%⇒15.4%⇒15.5%⇒6.6%(異常値)⇒14.6%

先週は陽性者数・検査数とも増えました

減り続けていた陽性者数が増えたのは気になりますが、陽性率は低いので“緩やかな減少期が続いている”ということで良いと思います、

◆全国の感染者数の推移

横ばいになってきたようにも見えます、来週以降も注視


(NHKニュースサイトから転載)

◆陽性率

      陽性率   検査数    陽性者数 
2022年
1月2日   1.1%   251123        2777人 ※第6波の入口か?
1月9日   5.4%   429162     2万3168人 ※第6波に突入 沖縄/広島/山口にまん延防止等重点措置が適用
1月16日   13.6%    702929     9万5498人 ※大感染爆発状態、1都10県にまん延防止等措置検討
1月23日 21.8%   1228371    26万8284人 ※第6波ピークに
1月30日 30.4%   1522311 46万3354人 ※検疫体制崩壊の兆し
2月6日   39.6%   1575315 62万3128人 ※第6波5週目、ここが最高点かも?
2月13日 45.1% 1383896   62万4240人 ※第6波のピーク
2月20日 44.8% 1294194   57万9928人 ※ピークで高止まり 北京五輪閉幕
2月27日 39.5% 1197543   47万3461人 ※ごくゆるやかな減少局面へ
3月6日   39.1%    1155304   45万2763人 ※高止まり、沖縄では反転増加、BA.2拡大
3月13日 35.2% 1086325   38万2278人 ※減少局面、共存戦略への入口
3月20日 34.1%  999063 34万1545人 
3月27日 32.8%  830541 27万2215人 ※減少局面も感染は続く、21日でまん延防止等重点措置すべて解除
4月3日   34.4%  928712 31万9687人 ※減少局面から横ばい感染継続期へ
4月10日 35.5%     952279    33万7846人 ※感染継続期、市中感染が継続的連鎖的に起こっています
4月17日 35.3%  971890  34万2665人 ※完璧な感染継続期
4月24日 27.4%   1049187  28万7210人   ※13週間ぶりの陽性率30%を切る
5月1日   12.3% 2064317  25万4943人   ※陽性率急落、検査数が倍増、GW前の現象か?
5月8日   25.2% 722313  18万2083人 ※GW中検査数激減
5月15日 28.9%    967078     27万9620人 ※増減しながらの感染継続
5月22日 26.1% 956192  24万9210人 ※一定の感染が続く継続期
5月29日 21.8% 934505  20万3365人   ※ひょっとすると減少期への入口?
6月5日   15.4%    900904     13万8868人   ※5カ月ぶりの低い陽性率!このまま減少が続くか?
6月12日 15.5% 701208 10万8950人 ※検査数・陽性者数とも減少で横ばい、1月以来の少ない検査数
6月19日   6.6% 1502581 9万8425人 ※陽性者も漸減も検査数が2倍、統計上の異常値
6月26日 14.6% 705992 10万2766人 ※陽性者数が微増も“緩やかな減少期”
(厚労省HP日報から算出)

◆塩野義製薬の飲み薬の継続審議へ

塩野義製薬が開発した新型コロナの飲み薬「ゾコーバ」(一般名「エンシトレルビル フマル酸」)の緊急承認を検討する厚労省の専門家部会は承認するかどうかを先送り、継続審議となりました、

ウイルスを駆逐する効果は確認されましたが、その他の症状の緩和では明確な効果が確認出来なかった、ということのようです、

6月22日のNHKニュース ⇒

来月には承認するかどうか、決断するそうですが、、、相変わらずの決断欠乏会議のようにも見えます、

参加専門家への配慮忖度も必要ですが、それよりもスピーディな決断が求められる世の中です、はい、


なるべく分かりやすく!コロナウイルスの事136~陽性率は6.6%と急落、検査数が倍増したため、なぜ?飲み薬も効果あり!!

2022年06月21日 | コロナウイルス2020

◆陽性率

先週の陽性率はなんと6.6%に急落!2022年1月第2週以来の低い陽性率

この6週間の推移、

28.9%⇒26.1%⇒21.8%⇒15.4%⇒15.5%⇒6.6%

週間陽性者数も10万人を切りましたが、陽性率が下がったのは検査数が倍増したからです、

これは?統計数字のトリックか?(先週は検査数が減っていました)

それとも、インバウンド再開宣言や国内旅行促進策の影響で純粋に検査数が増えたのか?

真相は分りませんが、陽性者数も漸減しているので「ゆるやかな感染減少期が続いている」ということで良いと思います、


◆全国の感染者数の推移もゆるやかに減少中


(NHKニュースサイトから転載)

◆都道府県別の感染率

沖縄が断トツなのですが、それに続くのは熊本、鹿児島、佐賀、青森、長崎、福井、高知、とローカルが続きます、

北海道が9位、大阪が11位、福岡12位、東京は16位です、

大都市圏での流行が治まっているのが、感染者減少の主因ですね、


(NHKニュースサイトから転載)

◆陽性率

      陽性率   検査数    陽性者数 
2022年
1月2日   1.1%   251123        2777人 ※第6波の入口か?
1月9日   5.4%   429162     2万3168人 ※第6波に突入 沖縄/広島/山口にまん延防止等重点措置が適用
1月16日   13.6%    702929     9万5498人 ※大感染爆発状態、1都10県にまん延防止等措置検討
1月23日 21.8%   1228371    26万8284人 ※第6波ピークに
1月30日 30.4%   1522311 46万3354人 ※検疫体制崩壊の兆し
2月6日   39.6%   1575315 62万3128人   ※第6波5週目、ここが最高点かも?
2月13日 45.1% 1383896   62万4240人 ※第6波のピーク
2月20日 44.8% 1294194   57万9928人 ※ピークで高止まり 北京五輪閉幕
2月27日 39.5% 1197543   47万3461人 ※ごくゆるやかな減少局面へ
3月6日   39.1%    1155304   45万2763人 ※高止まり、沖縄では反転増加、BA.2拡大
3月13日 35.2% 1086325   38万2278人 ※減少局面、共存戦略への入口
3月20日 34.1%  999063 34万1545人 
3月27日 32.8%  830541 27万2215人 ※減少局面も感染は続く、21日でまん延防止等重点措置すべて解除
4月3日   34.4%  928712 31万9687人 ※減少局面から横ばい感染継続期へ
4月10日 35.5%     952279    33万7846人 ※感染継続期、市中感染が継続的連鎖的に起こっています
4月17日 35.3%  971890  34万2665人 ※完璧な感染継続期
4月24日 27.4%   1049187  28万7210人   ※13週間ぶりの陽性率30%を切る
5月1日   12.3% 2064317  25万4943人   ※陽性率急落、検査数が倍増、GW前の現象か?
5月8日   25.2% 722313  18万2083人 ※GW中検査数激減
5月15日 28.9%    967078     27万9620人 ※増減しながらの感染継続
5月22日 26.1% 956192  24万9210人 ※一定の感染が続く継続期
5月29日 21.8% 934505  20万3365人   ※ひょっとすると減少期への入口?
6月5日   15.4%    900904     13万8868人   ※5カ月ぶりの低い陽性率!このまま減少が続くか?
6月12日 15.5% 701208 10万8950人 ※検査数・陽性者数とも減少で横ばい、1月以来の少ない検査数
6月19日   6.6% 1502581 9万8425人 ※陽性率急落!陽性者も漸減も検査数が2倍に!
(厚労省HP日報から算出)

◆飲み薬も着々と、ウイズコロナへの道

2種類のコロナ治療薬 “動物実験で耐性ウイルス出現リスク低”、との報告がありました

東京大学などのグループがCOVID-19用の飲み薬2種類を使って動物実験
(「ラゲブリオ」と塩野義製薬社製)

オミクロン株感染のハムスターでは、2日で肺でのウイルスが0.01%にまで減少(効果あり!!)

さらに、投与後の『耐性ウイルス』の発生もなかった、と発表しました、
(ウイルスが薬に反応して耐性強化変異することもなかった)

今後、ヒトでの実験が必要ですが、、、

『COVID-19』の“インフルエンザ化”にまた一歩近づいたような気がします、

一歩一歩ね、


なるべく分かりやすく!コロナウイルスの事135~陽性率は15.5%と低位横ばい、これをどう観たらよいのかな?

2022年06月14日 | コロナウイルス2020

◆陽性率

先週の陽性率は15.5%、低位横ばいです、

この1カ月の推移を見ると、

28.9%⇒26.1%⇒21.8%⇒15.4%15.5%

感染減少期に入ったと思っていたのですが陽性率は横ばい、

検査数・陽性者数とも減少して、陽性率は横ばい

これはどう観たら良いのだろう・・・

検査数が減っているのはあまり良い傾向ではないです、引き続き検査数を維持するのが実態の把握に繋がるのですが、、、

検査ニーズが減っている?のか?=COVID-19に対する驚異意識が薄れてきているのか

今後は検査数にも注目しなければいけません、

感染者数も減少しているのは良いことですが、

インバウンドが始まってもこのまま減少傾向が続くことを祈ります、

◆全国の感染者数の推移


(NHKニュースサイトから転載)

◆東京の感染者数の推移


(NHKニュースサイトから転載)

◆年代別の感染者割合

20代の感染が落ち着いてきたのが減少の要因かもしれません、


(NHKニュースサイトから転載)

◆陽性率

      陽性率   検査数    陽性者数 
2022年
1月2日   1.1%   251123        2777人 ※第6波の入口か?
1月9日   5.4%   429162     2万3168人 ※第6波に突入 沖縄/広島/山口にまん延防止等重点措置が適用
1月16日   13.6%    702929     9万5498人 ※大感染爆発状態、1都10県にまん延防止等措置検討
1月23日 21.8%   1228371    26万8284人 ※第6波ピークに
1月30日 30.4%   1522311 46万3354人 ※検疫体制崩壊の兆し
2月6日   39.6%   1575315 62万3128人 ※第6波5週目、ここが最高点かも?
2月13日 45.1% 1383896   62万4240人 ※第6波のピーク
2月20日 44.8% 1294194   57万9928人 ※ピークで高止まり 北京五輪閉幕
2月27日 39.5% 1197543   47万3461人 ※ごくゆるやかな減少局面へ
3月6日   39.1%    1155304   45万2763人 ※高止まり、沖縄では反転増加、BA.2拡大
3月13日 35.2% 1086325   38万2278人 ※減少局面、共存戦略への入口
3月20日 34.1%  999063 34万1545人 
3月27日 32.8%  830541 27万2215人 ※減少局面も感染は続く、21日でまん延防止等重点措置すべて解除
4月3日   34.4%  928712 31万9687人 ※減少局面から横ばい感染継続期へ
4月10日 35.5%     952279    33万7846人 ※感染継続期、市中感染が継続的連鎖的に起こっています
4月17日 35.3%  971890  34万2665人 ※完璧な感染継続期
4月24日 27.4%   1049187  28万7210人   ※13週間ぶりの陽性率30%を切る
5月1日   12.3% 2064317  25万4943人   ※陽性率急落、検査数が倍増、GW前の現象か?
5月8日   25.2% 722313  18万2083人 ※GW中検査数激減
5月15日 28.9%    967078     27万9620人 ※増減しながらの感染継続
5月22日 26.1% 956192  24万9210人 ※一定の感染が続く継続期
5月29日 21.8% 934505  20万3365人   ※ひょっとすると減少期への入口?
6月5日   15.4%    900904     13万8868人   ※5カ月ぶりの低い陽性率!このまま減少が続くか?
6月12日 15.5% 701208 10万8950人 ※検査数・陽性者数とも減少で横ばい、1月以来の少ない検査数
(厚労省HP日報から算出)


なるべく分かりやすく!コロナウイルスの事134~陽性率は15.4%と5カ月ぶりの低いレベルに!!このまま減り続けるのか?

2022年06月08日 | コロナウイルス2020

◆陽性率

先週の陽性率は15.4%、1月16日週以来の低いレベルです、

この1カ月の推移を見ると、

25.2%⇒28.9%⇒26.1%⇒21.8%⇒15.4%

と明らかに感染継続期から感染減少期に入ったとみられます、

今後どうなるのか?

それは誰にも分りませんが、しばらく低いレベルで推移すると考えます、

「感染拡大予防の基本行動(マスク着用・手洗い・3密回避)」と「ワクチン」効果で集団免疫に似た状態に近づいて行くかもしれません、

コロナが消滅することはありませんが、このまま減少するなら、社会生活もさらに許容活動範囲が拡がると考えます、

インバウンドも始まります、しっかりした検疫体制でお願いします、

◆全国の感染者の推移


(NHKニュースサイトから転載)

◆陽性率

      陽性利率   検査数    陽性者数 
2022年
1月2日   1.1%   251123        2777人 ※第6波の入口か?
1月9日   5.4%   429162     2万3168人 ※第6波に突入 沖縄/広島/山口にまん延防止等重点措置が適用
1月16日   13.6%    702929     9万5498人 ※大感染爆発状態、1都10県にまん延防止等措置検討
1月23日 21.8%   1228371    26万8284人 ※第6波ピークに
1月30日 30.4%   1522311 46万3354人 ※検疫体制崩壊の兆し
2月6日   39.6%   1575315 62万3128人 ※第6波5週目、ここが最高点かも?
2月13日 45.1% 1383896   62万4240人 ※第6波のピーク
2月20日 44.8% 1294194   57万9928人 ※ピークで高止まり 北京五輪閉幕
2月27日 39.5% 1197543   47万3461人 ※ごくゆるやかな減少局面へ
3月6日   39.1%    1155304   45万2763人 ※高止まり、沖縄では反転増加、BA.2拡大
3月13日 35.2% 1086325   38万2278人 ※減少局面、共存戦略への入口
3月20日 34.1%  999063 34万1545人 
3月27日 32.8%  830541 27万2215人 ※減少局面も感染は続く、21日でまん延防止等重点措置すべて解除
4月3日   34.4%  928712 31万9687人 ※減少局面から横ばい感染継続期へ
4月10日 35.5%     952279    33万7846人 ※感染継続期、市中感染が継続的連鎖的に起こっています
4月17日 35.3%  971890  34万2665人 ※完璧な感染継続期
4月24日 27.4%   1049187  28万7210人   ※13週間ぶりの陽性率30%を切る
5月1日   12.3% 2064317  25万4943人   ※陽性率急落、検査数が倍増、GW前の現象か?
5月8日   25.2% 722313  18万2083人 ※GW中検査数激減
5月15日 28.9%    967078     27万9620人 ※増減しながらの感染継続
5月22日 26.1% 956192  24万9210人 ※一定の感染が続く継続期
5月29日 21.8% 934505  20万3365人   ※ひょっとすると減少期への入口?
6月5日   15.4%    900904     13万8868人   ※5カ月ぶりの低い陽性率!このまま減少が続くか?
(厚労省HP日報から算出)

(おまけ)

ちょいと北の方のお山を歩いてきました^^)

こんなことも出来るようになってきました、ありがたや~、