掛け合わせて360にするということですから、すぐに思いつくのは因数分解ですね。
360=2×2×2×3×3×5
6以下の数字だけ、しかも合計で6個ですから、これが既に一つの答です。
では他の組合せはどう探すのか。
これをもとにすれば良いですね。
例えば2×2=4ですから、2×2を4に置き換えることができます。
「え、でも、そうしたらサイコロ6個に反するよ」
そう思った方は素晴らしい。
こういう条件を見落とさないようにするのは大切です。
でも心配ありません。
サイコロには1という目があるので、減った分、1を加えればよいのです。
ということで、
2×2×2×3×3×5
から
1×2×4×3×3×5
ができました。
もういちど初めの式を見てみましょう。
2×2×2×3×3×5
他にどこが置き換えられるか。
2×3=6
もありますね。
6を越える数字は作れないので、他にはありません。
(あわてて「2×2×2=8もできるな」などと思わないように)
まとめると、置き換え可能なのは以下の通りとなります。
(色字のところが置き換え可能な部分です)
(もとの式)
2×2×2×3×3×5
(置き換えその1)
2×2×2×3×3×5
=
2×4×3×3×5
=
2×3×3×4×5
(置き換えその2)
2×2×2×3×3×5
=
2×2×6×3×5
=
2×2×3×5×6
(置き換えその3)
2×2×2×3×3×5
=
4×6×3×5
=
3×4×5×6
(置き換えその4)
2×2×2×3×3×5
=
6×6×2×5
=
2×5×6×6
以上より、答えは次の通り。
(222335)
(123345)
(122356)
(113456)
(112566)
360=2×2×2×3×3×5
6以下の数字だけ、しかも合計で6個ですから、これが既に一つの答です。
では他の組合せはどう探すのか。
これをもとにすれば良いですね。
例えば2×2=4ですから、2×2を4に置き換えることができます。
「え、でも、そうしたらサイコロ6個に反するよ」
そう思った方は素晴らしい。
こういう条件を見落とさないようにするのは大切です。
でも心配ありません。
サイコロには1という目があるので、減った分、1を加えればよいのです。
ということで、
2×2×2×3×3×5
から
1×2×4×3×3×5
ができました。
もういちど初めの式を見てみましょう。
2×2×2×3×3×5
他にどこが置き換えられるか。
2×3=6
もありますね。
6を越える数字は作れないので、他にはありません。
(あわてて「2×2×2=8もできるな」などと思わないように)
まとめると、置き換え可能なのは以下の通りとなります。
(色字のところが置き換え可能な部分です)
(もとの式)
2×2×2×3×3×5
(置き換えその1)
2×2×2×3×3×5
=
2×4×3×3×5
=
2×3×3×4×5
(置き換えその2)
2×2×2×3×3×5
=
2×2×6×3×5
=
2×2×3×5×6
(置き換えその3)
2×2×2×3×3×5
=
4×6×3×5
=
3×4×5×6
(置き換えその4)
2×2×2×3×3×5
=
6×6×2×5
=
2×5×6×6
以上より、答えは次の通り。
(222335)
(123345)
(122356)
(113456)
(112566)