1年生、2年生、3年生をそれぞれチームと考えましょう。
チーム1年、チーム2年、チーム3年がそれぞれ仕事をやっていきます。
与えられた条件は次の通り。
(条件A)
チーム1年はチーム2年より6人多い。
(条件B)
チーム3年はチーム2年より4人少ない。
(条件C)
一人あたりの能力を比べると次のようになる。
チーム1年:チーム2年:チーム3年=1:2:2
(条件D)
チーム1年だと8日かかり、チーム2年だと6日かかる。
仕事算として考えられますね。
するとまず基本事項として浮かぶのは日数と1日あたりの仕事量は逆比になるということです。
このことから(条件D)にまず注目します。
チーム1年全体の1日あたりの能力:チーム2年全体の1日あたりの能力=3:4
(掛かる日数の比の逆比です。)
これを(条件E)とします。
(条件E)と(条件C)からチーム1年とチーム2年の人数の比が求められます。
(もっと詳しい説明には面積図を使うと良いです。)
全体の能力÷一人あたりの能力=人数
これを使って人数の比を求めます。
(3÷1):(4÷2)=3:2
それぞれの数字の意味をきちんと確認してくださいね。
さてこの人数の比を(条件F)としましょう。
すると(条件F)と(条件A)からチーム1年とチーム2年の実際の人数が求められます。
比の3:2の差の1あたりが6人ですから、
チーム1年は6人×3=18人
チーム2年は6人×2=12人です。
次に(条件B)よりチーム3年の人数が求められます。
12-4=8人
また仕事全体の量も求められます。
チーム1年で考えれば
1(一人あたりの能力)×18人×8日=144
確認も兼ねチーム2年でも計算してみましょうか。
2(一人あたりの能力)×12人×6日=144
当然、一致しますね。
あとはチーム3年について、計算していけば答が求められます。
144(全体量)÷{2(一人あたりの能力)×8人}=9日
勿論、チーム2年とチーム3年は一人あたりの能力が同じなので、チーム2年とチーム3年の人数を元に、逆比を使って求めるという方法も使えますね。
これだともっと早く答が求められます。
チーム2年とチーム3年の人数の比は12人:8人=3:2ですから
6日×(3/2)=9日
チーム1年、チーム2年、チーム3年がそれぞれ仕事をやっていきます。
与えられた条件は次の通り。
(条件A)
チーム1年はチーム2年より6人多い。
(条件B)
チーム3年はチーム2年より4人少ない。
(条件C)
一人あたりの能力を比べると次のようになる。
チーム1年:チーム2年:チーム3年=1:2:2
(条件D)
チーム1年だと8日かかり、チーム2年だと6日かかる。
仕事算として考えられますね。
するとまず基本事項として浮かぶのは日数と1日あたりの仕事量は逆比になるということです。
このことから(条件D)にまず注目します。
チーム1年全体の1日あたりの能力:チーム2年全体の1日あたりの能力=3:4
(掛かる日数の比の逆比です。)
これを(条件E)とします。
(条件E)と(条件C)からチーム1年とチーム2年の人数の比が求められます。
(もっと詳しい説明には面積図を使うと良いです。)
全体の能力÷一人あたりの能力=人数
これを使って人数の比を求めます。
(3÷1):(4÷2)=3:2
それぞれの数字の意味をきちんと確認してくださいね。
さてこの人数の比を(条件F)としましょう。
すると(条件F)と(条件A)からチーム1年とチーム2年の実際の人数が求められます。
比の3:2の差の1あたりが6人ですから、
チーム1年は6人×3=18人
チーム2年は6人×2=12人です。
次に(条件B)よりチーム3年の人数が求められます。
12-4=8人
また仕事全体の量も求められます。
チーム1年で考えれば
1(一人あたりの能力)×18人×8日=144
確認も兼ねチーム2年でも計算してみましょうか。
2(一人あたりの能力)×12人×6日=144
当然、一致しますね。
あとはチーム3年について、計算していけば答が求められます。
144(全体量)÷{2(一人あたりの能力)×8人}=9日
勿論、チーム2年とチーム3年は一人あたりの能力が同じなので、チーム2年とチーム3年の人数を元に、逆比を使って求めるという方法も使えますね。
これだともっと早く答が求められます。
チーム2年とチーム3年の人数の比は12人:8人=3:2ですから
6日×(3/2)=9日