(1)
A、B、Cについて、連比で合わせましょう。
Aを6と9の最小公倍数の18にします。
Bは10,Cは3になります。
A:B:C=18:10:3です。
実際の年令はBが40才ですから、Cは3×(40÷10)=12で、
12才となります。
答え 12才
(1)別解
A:40=9:5
からAの年令を求めても良いですね。
A=40÷5×9=72才
次にAとCから比例式を作ります。
72:C=6:1
C=72÷6×1=12
(2)
Aも同じように現在の年令を求めておきます。
18×4=72で、72才です。
4:1になるのは【1】年後としましょう。
(72+【1】):(12+【1】)=4:1
二人とも同じだけ年を取るので、差は変わりません。
72-12=60
この60が、4:1の差の3に等しくなればよいので、60÷3=20
すなわち、Cが20才になったときが4:1になるときです。
【1】=20-12=8
答え 8年後
(2)別解
(72+【1】):(12+【1】)=4:1
の式に、内項の積=外項の積を使う方法もあります。
(12+【1】)×4=(72+【1】)×1
式を整理します。
48+【4】=72+【1】
【3】=24
【1】=8
(3)
現在のAとBとの年令の和は72才+40才=112才
これも(2)と同じように解いていきます。
AとBの年令の和が、Cの年令の6倍になるのは、今から【1】年後とします。
ここで(2)と違うのは、AとBの和は、【1】年後には【2】増えるということです。
分かりますね、二人だからです。
一方、Cが増えるのは【1】です。
式を作りましょう。
(112+【2】):(12+【1】)=6:1
ここでは、内項の積=外項の積を使ってみましょう。
(12+【1】)×6=(112+【2】)×1
式を整理します。
72+【6】=112+【2】
【4】=40
【1】=10
答え 10年後
A、B、Cについて、連比で合わせましょう。
Aを6と9の最小公倍数の18にします。
Bは10,Cは3になります。
A:B:C=18:10:3です。
実際の年令はBが40才ですから、Cは3×(40÷10)=12で、
12才となります。
答え 12才
(1)別解
A:40=9:5
からAの年令を求めても良いですね。
A=40÷5×9=72才
次にAとCから比例式を作ります。
72:C=6:1
C=72÷6×1=12
(2)
Aも同じように現在の年令を求めておきます。
18×4=72で、72才です。
4:1になるのは【1】年後としましょう。
(72+【1】):(12+【1】)=4:1
二人とも同じだけ年を取るので、差は変わりません。
72-12=60
この60が、4:1の差の3に等しくなればよいので、60÷3=20
すなわち、Cが20才になったときが4:1になるときです。
【1】=20-12=8
答え 8年後
(2)別解
(72+【1】):(12+【1】)=4:1
の式に、内項の積=外項の積を使う方法もあります。
(12+【1】)×4=(72+【1】)×1
式を整理します。
48+【4】=72+【1】
【3】=24
【1】=8
(3)
現在のAとBとの年令の和は72才+40才=112才
これも(2)と同じように解いていきます。
AとBの年令の和が、Cの年令の6倍になるのは、今から【1】年後とします。
ここで(2)と違うのは、AとBの和は、【1】年後には【2】増えるということです。
分かりますね、二人だからです。
一方、Cが増えるのは【1】です。
式を作りましょう。
(112+【2】):(12+【1】)=6:1
ここでは、内項の積=外項の積を使ってみましょう。
(12+【1】)×6=(112+【2】)×1
式を整理します。
72+【6】=112+【2】
【4】=40
【1】=10
答え 10年後