■炎のクリエイター日記

美味しいもの・史跡が持つ歴史のご紹介。お料理はプロ・自作を問わず鮮明な画像で、どんな素材も関西仕立てにクリエイトします。

炎のクリエイター 撮影 & 画像補正

このブログに使用の画像は、殆んどを「iPhone15 pro」で撮り「CANON Power Shot G7XⅡ」と「CANON一眼」などの撮影機器でフォローしています。画像に補正を施せば、とっておきの一枚を奇麗にできます。 ※画像の転載・転用は禁止させて頂きます。 滋賀県の東海道沿い辺りでは、旧正月に獅子に扮した二人組が家々をまわって舞い、獅子に小さいお子の頭を噛んでもらうと、その子は元気に育つという言い伝えがある。舞いに使用する木製の獅子の頭部を「獅子頭」と言い、これも狛犬と同様に想像上の百獣の王ライオンがモデルと言えるだろう。

さつま芋 ~ほくほく焼きいも、栗のような味わい~

2025年01月09日 14時29分11秒 | お芋料理
友人が安納芋を育て続けていたが、昨年は更に甘みが強い紅はるかを作ったとお味見したが、安納芋でも甘いのに、紅はるかは流石に甘さが尋常ではなく超ド級だった。そして今年は二種類では飽き足らず、むらさき芋紅まさりシルクスイートも追加して、全部で5種類に包み分けたものを貰った。友人の相変わらず攻めの姿勢には脱帽する。





安納芋の糖度は16度前後と高く、加熱すると40度前後まで跳ね上がる。ねっとりとした食感と強い甘みが特徴で、他のさつま芋と比べてズングリムックリで、果肉は赤っぽいオレンジ色となっている。紅はるかは、ねっとり系さつま芋の代表格で、甘みは群を抜いているので焼き芋に向いている。江戸時代のPRに「栗より甘い十三里」とあるが、さつま芋を指す言葉遊びで、栗(九里)より(四里)うまい十三里という洒落となっている。





今年から新規参入の、むらさき芋は果肉が紫色の品種で、シットリとした食感で上品な甘さを期待できるので、お菓子作りに適しているようだし、沖縄のお土産の紅芋タルトの紅芋と酷似している。紅まさりは、ホクホク系とシットリ系の中間で、栗のような味わいがある。シルクスイートは絹のようなシットリ感で甘みが強過ぎず、上品な風味で熟成させると甘みが増すようだ。



ワシは畑などの作業経験がなく、お芋づくりは無理だと悟っている。こんな感じで、自由自在に各種お芋を作れる技術は素晴らしいと思うし、収穫時には得も言われぬ満足感があるだろう。今回は焼き芋系の調理でお味を試したが、こんなに美味しいなら作ってみたくなるのは当然のことだと、友人の気持ちが判ったような気がした。







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