■炎のクリエイター日記

美味しいもの・史跡が持つ歴史のご紹介。お料理はプロ・自作を問わず鮮明な画像で、どんな素材も関西仕立てにクリエイトします。

炎のクリエイター 撮影 & 画像補正

このブログに使用の画像は、殆んどを「iPhone15 pro」で撮り「CANON Power Shot G7XⅡ」と「CANON一眼」などの撮影機器でフォローしています。画像に補正を施せば、とっておきの一枚を奇麗にできます。 ※画像の転載・転用は禁止させて頂きます。 滋賀県の東海道沿い辺りでは、旧正月に獅子に扮した二人組が家々をまわって舞い、獅子に小さいお子の頭を噛んでもらうと、その子は元気に育つという言い伝えがある。舞いに使用する木製の獅子の頭部を「獅子頭」と言い、これも狛犬と同様に想像上の百獣の王ライオンがモデルと言えるだろう。

永平寺(福井) ~心が浄化される除夜の鐘~

2025年01月23日 15時00分03秒 | 史跡・歴史巡り
NHKの紅白歌合戦は、ド派手に制作費用無視で構成してあることが多い。今回言いたいのは、その派手さから一気に無念無想の境地のような、雪深い福井県「永平寺」へカメラ中継が切り替えられ「ゆく年くる年」が始まっていたが、ここ数年は永平寺ではなく、奈良長谷寺・京都知恩院などが映し出されていた。


▲ゆく年くる年に登場する鐘楼堂

▲永平寺の石板表示

▲永平寺の唐門

▲永平寺の参道

福井の永平寺は、正式名「日本曹洞第一道場 吉祥山永平寺」と言い、ただひたすらに座禅をくむことが、最高の修行となり悟りへと導かれるという、曹洞宗祖道元さんの教えは「只管打坐」と言う禅宗のジャンルのようだ。参道から唐門、そして鐘楼堂へと向かう。そんな永平寺だからこそ、気分の静まりがあると思えたものだが、今は観光地扱いで落ち着かない。


▲手水は焼き物でこさえてあった

▲この先は宿坊かも知れない

▲永平寺の境内に一葉観音

そんな108つの煩悩を表現する「除夜の鐘」を聞いては、心が浄化されたような気分になっていたが、子供の頃はNHKが「ゆく年くる年」に切り替わってからは、陰気な罰ゲームのように思って見ていた。しかし大人になってその落ち着いた鐘の音が妙に心に刺さっていた時代もあった。ただ門前町の食事は、お値段こそ立派だがデキは10段階の1の料理でお薦めできない。ワシからの提案は和蕎麦屋さんのランチが良いかも。











‥‥‥‥‥<切り取り線>‥‥‥‥‥


ご訪問して頂きありがとうです。
どなたさまもお気軽にコメント戴けると嬉しいです。
酔っ払いが「iPhone15 Pro」と「CANONカメラ」で撮影。
日本ブログ村「こだわり料理部門」に参戦しております。



バナーをクリック🎵して頂くと感謝です。
にほんブログ村 料理ブログ こだわり料理へ
にほんブログ村



ブログの更新は、不定期でお休みを戴く場合もあります。URLの不明な方はお邪魔する都合上お知らせ頂けたら幸いです。

PVアクセスランキング にほんブログ村
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする