■炎のクリエイター日記

美味しいもの・史跡が持つ歴史のご紹介。お料理はプロ・自作を問わず鮮明な画像で、どんな素材も関西仕立てにクリエイトします。

炎のクリエイター 撮影 & 画像補正

このブログに使用の画像は、殆んどを「iPhone15 pro」で撮り「CANON Power Shot G7XⅡ」と「CANON一眼」などの撮影機器でフォローしています。画像に補正を施せば、とっておきの一枚を奇麗にできます。 ※画像の転載・転用は禁止させて頂きます。 大坂夏の陣で、豊臣方の後藤又兵衛が家康を討ち取り、その後1年を徳川は影武者で乗り切ったと言い伝えがある。又兵衛が奈良の地へ落ちのび僧侶となり、一生を終えたという真実味のある伝説が残っており、後藤家の屋敷跡に残る立派な枝だれ桜には「又兵衛桜」と名付けられている。。

絹揚げの炊いたん ~ワシの得意技は田舎風の煮もの~

2025年01月31日 15時00分07秒 | 煮込み料理
実家での煮物は、近所のオバサンが炊いて持って来てくれたものを、甘すぎるとオカンが醤油のみを追加して煮詰める‥‥‥そんな図式が自然と出来上がっていた。いつしかオカンは、自分が一から煮るときも砂糖を入れないような、変なクセが付いてしまったから、さぁ~大変! オカンの作る煮ものは毎回のように醤油煮となってしまった。



もうすぐ期限切れを迎える「絹揚げ」が、冷蔵庫の奥から2パック出てきた。絹揚げのみの調理だと寂しいので、冷凍の里芋とサヤエンドウ(絹さや)・竹輪も買ってきて、絹揚げの煮ものに仕上げることにした。絹揚げはザルに並べて熱湯を満遍なくぶっ掛けたが、大事に行くなら沸騰したお湯に潜らせるとなお良いだろう。ワシはオカンの煮かたを反面教師としていた。



食べやすい大きさに、揃えて切っておくのも思いやりで、日本酒・鰹出汁・水・砂糖などで、沸騰するまで煮込んで、取り敢えず甘みを沁み込ませること。醤油も薄味めに調整して、味醂を追加してキッチンペーパーの中央に+の切り目を入れて、落し蓋として煮込んでいく。



一回目の煮汁に、絹さやを熱湯に潜らせ浸しておく。アトの食材は、中火で20分落し蓋をして煮込んで、一旦冷めるとさらに煮詰めにかかって、落し蓋で15分やってこれを冷ますこと。煮汁に浸しておいた絹さやも参加させて、仕上げに盛り付けると「絹揚げの煮もの」の出来あがり。










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