パスタの呼び名は、似たものでも違った呼び名が多くややこしい。ミートソースとボロネーゼは、それに該当するかも知れない。
アメリカ発祥のミートソースは、細かく挽いた合い挽き肉を使って、味付けはトマトケチャップ・ウスターソース・砂糖など、大衆的な調味料を使っているのが如何にもアメリカらしい。
一方本場
イタリア発祥のボロネーゼは、平打ち麺を使って牛肉やパンチェッタを使う気取ったタイプで、味付けも赤ワイン・ブイヨン・塩コショウなどで、本格的な味付けで丁寧に仕上げられている。簡単に表現するなら、肉の旨みとコクを味わうのが醍醐味となっている。
アメリカを経由すると、良きにつけ悪しきにつけレシピが簡略化されて、ポピュラーな食材にチェンジされて日本に伝わってくる。ならばと
味付けだけでもボロネーゼに寄せて、見た目はミートソースと言うことで仕上げてみた。プランターで今も頑張るパセリを刻んでパラパラやってみた。
当初イタリアから伝わったスパゲティは、ママーから真空パックで製品化された。本場のイタリア人が吟味して、ナルッとした麺を食べて生涯日本ではパスタは食べずにおこうと酷評が目立った。しかし半世紀後には本家のイタリアさえも置き去りにするくらい日本のパスタは美味しくなった。ラーメン・餃子・カレー・ステーキに続く、本場超えのお味まで工夫するのは、日本のお家芸かも知れない。
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