■炎のクリエイター日記

美味しいもの・史跡が持つ歴史のご紹介。お料理はプロ・自作を問わず鮮明な画像で、どんな素材も関西仕立てにクリエイトします。

炎のクリエイター 撮影 & 画像補正

このブログに使用の画像は、殆んどを「iPhone15 pro」で撮り「CANON Power Shot G7XⅡ」と「CANON一眼」などの撮影機器でフォローしています。画像に補正を施せば、とっておきの一枚を奇麗にできます。 ※画像の転載・転用は禁止させて頂きます。 滋賀県の東海道沿い辺りでは、旧正月に獅子に扮した二人組が家々をまわって舞い、獅子に小さいお子の頭を噛んでもらうと、その子は元気に育つという言い伝えがある。舞いに使用する木製の獅子の頭部を「獅子頭」と言い、これも狛犬と同様に想像上の百獣の王ライオンがモデルと言えるだろう。

ミートソーススパゲティ ~ボロネーゼとの違いを追求~

2025年01月27日 15時00分03秒 | 麺類なんでも
パスタの呼び名は、似たものでも違った呼び名が多くややこしい。ミートソースとボロネーゼは、それに該当するかも知れない。アメリカ発祥のミートソースは、細かく挽いた合い挽き肉を使って、味付けはトマトケチャップ・ウスターソース・砂糖など、大衆的な調味料を使っているのが如何にもアメリカらしい。





一方本場イタリア発祥のボロネーゼは、平打ち麺を使って牛肉やパンチェッタを使う気取ったタイプで、味付けも赤ワイン・ブイヨン・塩コショウなどで、本格的な味付けで丁寧に仕上げられている。簡単に表現するなら、肉の旨みとコクを味わうのが醍醐味となっている。



アメリカを経由すると、良きにつけ悪しきにつけレシピが簡略化されて、ポピュラーな食材にチェンジされて日本に伝わってくる。ならばと味付けだけでもボロネーゼに寄せて、見た目はミートソースと言うことで仕上げてみた。プランターで今も頑張るパセリを刻んでパラパラやってみた。


当初イタリアから伝わったスパゲティは、ママーから真空パックで製品化された。本場のイタリア人が吟味して、ナルッとした麺を食べて生涯日本ではパスタは食べずにおこうと酷評が目立った。しかし半世紀後には本家のイタリアさえも置き去りにするくらい日本のパスタは美味しくなった。ラーメン・餃子・カレー・ステーキに続く、本場超えのお味まで工夫するのは、日本のお家芸かも知れない。







‥‥‥‥‥<切り取り線>‥‥‥‥‥


ご訪問して頂きありがとうです。
どなたさまもお気軽にコメント戴けると嬉しいです。
酔っ払いが「iPhone15 Pro」と「CANONカメラ」で撮影。
日本ブログ村「こだわり料理部門」に参戦しております。



バナーをクリック🎵して頂くと感謝です。
にほんブログ村 料理ブログ こだわり料理へ
にほんブログ村



ブログの更新は、不定期でお休みを戴く場合もあります。URLの不明な方はお邪魔する都合上お知らせ頂けたら幸いです。

PVアクセスランキング にほんブログ村


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする