生まれ故郷の奈良では、里芋のことを泥芋と言ったのは子供の頃で、今でさえ最初は頭の中で「ど」と出てきてから「里芋」と言い直すみたいに浮かんでくる。掘り起こしたままのお芋を見ると、泥にまみれているのでお解り頂けるだろう。さて里芋を奇麗にしていくも、さらに皮を剥くのも大いに難しいのでレンチンしてツルリと剥く技もある。
里芋を煮込むと形が崩れやすいので、お料理の土井先生は煮崩れ防止に、まず油でコロコロ転がしながら、表面を焼くと崩れにくいと言われたことがある。ワシはそこまでしなくとも、沸騰させない・掻き混ぜない・すると崩れない‥‥‥この自己流でいつもどおり進めていく。
お鍋に日本酒を1カップ、アルコールを飛ばして「リケンの素材力だし本かつお」を使用する。これは化学調味料ではなくて本物の天然出汁なので、味付けがナチュラルで美味しく仕上がるからだ。砂糖を加え、ティファールで沸かしたお湯でお芋が浸るまで。
醤油で薄めに味付け調整して、落し蓋はキッチンペーパー中央に+の切り込みを入れて、中火で30分程度沸騰させず煮込むと徐々に煮詰める方向で出来上がり。ワシは大きいサイズのお芋も混ざっていたことから、様子を見て更にタイマーで20分中火で煮込んで最終仕上げとした。
里芋を煮込むと形が崩れやすいので、お料理の土井先生は煮崩れ防止に、まず油でコロコロ転がしながら、表面を焼くと崩れにくいと言われたことがある。ワシはそこまでしなくとも、沸騰させない・掻き混ぜない・すると崩れない‥‥‥この自己流でいつもどおり進めていく。
お鍋に日本酒を1カップ、アルコールを飛ばして「リケンの素材力だし本かつお」を使用する。これは化学調味料ではなくて本物の天然出汁なので、味付けがナチュラルで美味しく仕上がるからだ。砂糖を加え、ティファールで沸かしたお湯でお芋が浸るまで。
醤油で薄めに味付け調整して、落し蓋はキッチンペーパー中央に+の切り込みを入れて、中火で30分程度沸騰させず煮込むと徐々に煮詰める方向で出来上がり。ワシは大きいサイズのお芋も混ざっていたことから、様子を見て更にタイマーで20分中火で煮込んで最終仕上げとした。
‥‥‥‥‥<切り取り線>‥‥‥‥‥
ご訪問して頂きありがとうです。
どなたさまもお気軽にコメント戴けると嬉しいです。
酔っ払いが「iPhone 12」と「CANONカメラ」で撮影。
日本ブログ村「こだわり料理部門」に参戦しております。
バナーをクリック🎵して頂くと感激です。
どなたさまもお気軽にコメント戴けると嬉しいです。
酔っ払いが「iPhone 12」と「CANONカメラ」で撮影。
日本ブログ村「こだわり料理部門」に参戦しております。
バナーをクリック🎵して頂くと感激です。
明日のブログ更新は午後15:00の予定です。
URLの不明な方はお邪魔する都合上お知らせください。
いつも温かいリアクション
ありがとうございます。
里芋〜皮を剥くのも難儀(;_;)
あまり食べなくなった昨今は
皮をむいてある冷凍品を使っています。
手間暇かけて美味しくなる一品ですね(^-^)
いつも美味しいレシピ
ありがとうございます😊😊😊
晴れ間が見えていた札幌。
また雪が☃️☃️☃️降り出しました。
ドカ雪にならぬよう祈ります。
今日もどうぞお元気でお過ごし下さいませ。
炎クリさん♪
故郷では「泥芋」て呼ぶのですね
「ど」と、つい口に出そうになって「里芋」てね(笑
パンパンに入ってるこの「ど」達(笑。。を
アタシは両手に抱えたい(笑。
里芋煮。。大大大好き――♡♡
美味しいよね~
殊に冬場は煮物や味噌汁にと大活躍(笑
皮むきが、、つるつる手が滑るし~下茹でやらと、手間がかかりますし~
そこに加えて、炎クリさんの丁寧な調理の施しようは、さすがですし~経験のたまものでしょうね。
調味にも、そして仕上がりにも。手間や想いが出てます。きれいに煮含められてますよね。
炎クリさん♪😋美味しい里芋煮。ありがとうございます。これさえあれば~
アタシ🍚ごはん軽く平らげちゃいます(笑
ごちそうさまーー😋
皮むきが一仕事ですね
そんな苦労も知らずに妻が作った里芋をパクパク食べてました
我が家ではイカと煮ます
少々の型崩れなんて気にしません。(笑)
たぶん沸騰させまくってると思います
里芋の皮剥きが、大変ですが、レンチンで少し手抜きできますね。
日本酒がいきなり登場ですかー、どうも、料理に使う方に、
あたまが行かなくて、笑…飲む方へ。
ツヤが出て、美味しそうです。
節分の画像が・・・!😊
・・・もう、1月も、中旬ですものね・・・。
私は、いろんな所で、お雛様飾りを最近目にして・・・、気分はもう、3月かも知れません〜、な〜んて〜(笑)
里芋は、日頃、お写真ほどの分量を、一気に皮むきする体験がないので・・・、
皮むき、確かに、面倒くさいですが、なんとか、やれているかな・・・。
逆に、レンチンって、やった事ないです・・・。
出来上がりのお芋さんの色が、上品で、お箸でわったお写真からは、ホクホク感が、伝わって来ました〜♫
・・・とても、美味しそうです〜♪
うちは、里芋がよく食卓に出ます。
奥様の実家からもらってきます。
レンチンテクニックがあるんですね。
沸騰させずに30分、手間ひまかかっていますね。
今、買い物行くときに
里芋かって来ようと
思っていたところだす
いつもできるだけ
5角形になるように
皮をむいてから
角を取り除いていただすが
炎クリさんのように
きれいにお芋さんの
形に皮がむけていて
素敵って思っただす
美味しそうだすね
ぷっちんだす
里芋のふんわりした食感がいいですね。
お料理に工夫されている姿が目に浮かんで来ます。
父が家庭菜園で里芋(京いも、やつがしら)を沢山つくるので、それをお正月に頂き、まだストックがあります。
>沸騰させない・掻き混ぜない・すると崩れない‥‥‥この自己流でいつもどおり進めていく。
さすがです。
そんな手間のかかる事、私にはできません。でもその手間をおしまないからこそ、とても美味しそうな里芋の煮っころがしが出来るんですね。
私は剥いて、あとは圧力鍋にお願いしちゃってます。(苦笑)
いつもコメントありがとうです。
楽描堂さん
お疲れさんです。こちらこそ何時もリアクションも含めてありがとうです。里芋ってドロドロの状態で掘り起こされますので、泥を洗い流し出ている根をカットするだけで、かなりの時間を掛けますよ。皮を剥くのも手間暇かけてってことですね。札幌は足元に注意してくださいね。
くにちゃん
故郷の奈良では、見たままの感じで「泥芋」って言うんですが、その呼び名は他の人に通じないので、いつも気を付けています。お芋から細い根が出ているんですが、これの処理だけでも大変なんですよ。そう言えば、くんちゃん家も里芋を煮ておられました。苦労はお分かりかと思います。味噌汁に使われるのは、ワシの実家も使ってましたから馴染みがありますよ。そうそう、つるつるって言うよりもヌルヌルと言いましょうか、芋づるも美味しいんですけど、最近は見も出来ないですね。
Sinjyusaiさん
そうなんですよ、皮剥きが一大難関なんでやってみると直ぐに理解できますよ。段階を踏んでご紹介したワシの画像で想像がついておられると思います。奥さまに感謝されて里芋を食べることを提案します。我が家の相方は、イカが苦手なんでイカとの煮付けはNGなんですが、ワシはそれ大好きなんですよ。沸騰させると煮汁が濁りますよ。
りんこちゃん。copelonmaruくん
里芋の皮剥きは、手も冷たくて凍えそうなんで‥‥‥裏技のレンチンで皮むきをご存じなんですね? 手抜きと言うほどもないですが、いちいちレンチンするのも手間の何者でもないですよ。ワシの煮付けは日本酒が基板にありますから、生モノやお魚でも匂いが消えて美味しくなりますよ。
ビオラさん
冒頭のPR画像に鬼のお面を採用しましたよ。これも今年は良い方向に向かってくれることを祈願しての「絵」選びでしたからね。一年が早いので、節分・お雛様の桃の節句、あっという間に過ぎ去っていきそうですね。お雛様飾りと言いますと、木目込み人形の出番となる我が家ですが、お芋も「旬」のうちに、こうやって無理しても大量に作って味わっておきたいものです。これが田舎料理の大皿ですよ。出来上がりのお芋さんの色に艶があって、お箸で割ればホクホク感を味わえるよう目指し頑張りましたよ。
おおばかめぐみさん
農家の方から頂くお野菜は、出来上がりも出来損ないも間引きも、全部が美味しいので重宝しますよね? レンチンテクニックは、タイミングが難しいですから、場数が必要ですよ。里芋の場合は沸騰させると、どろどろに濁ってしまうので要注意です。
しじみちゃん
里芋の煮っころがしとよく言いますが、なかなか煮汁が飛ぶまでは難しいですね。是非とも買ってきて挑戦してみてください。5角形になる割烹屋さん剥きは、超難しいので何時も諦めますよ。角を取り除くまでは考えなくとも、煮崩れはワシ流でしたらまず大丈夫ですよ。お芋さんの皮を剥くのも根気が必要ですね?
隆三さん
里芋のねっとり感、ほくほく感がこの煮ものの真骨頂ですよ。手間を惜しまず、チマチマとこなしていくことで、みんなの美味しい笑顔が見られるんですよ。沸騰はさせると煮汁が濁るので、その張り番も大変なものです。
Brosaさん
お父さんから頂ける里芋ならば、お味の方は間違いないですね? お正月は特に、丸く切るための細いニンジン・大根・里芋などが必要で、うちのオヤジも生前は、それ用に細い野菜を作ってましたから。それは腕が悪いんで細いのしか出来なかったのかも。(笑) 沸騰させない・掻き混ぜないは、煮汁を濁らせないためにも必要なテクニックなんですよ。圧力鍋はNGです。
皆さんの応援を感謝します。
いつもありがとうです。(^_-)-☆