ビワ酒 vs レモンチェッロ ～居酒屋カウンターで、お遊び飲み比べ～

ビワ酒とレモンチェッロの果実酒づくり。先月にビワが鈴なりになる季節があったが、それから約一箇月チョットで、自然な果実酒が飲める頃合いになってきた。友人が居酒屋さんカウンターで果実酒作りを始めるのだが、瓶の大きさとかを見るとカウンターで遊ぶ域を超えている。しかし、お味のほうは合格点で、これからは更に時間が美味しくしてくれそうだ。





漬けたのは果実酒二種のようで、ビワ酒２瓶・レモンチェッロ１瓶を、飲みに来た時だけはカウンターで我が子を育てるように世話をして作りあげてきたという。この果実酒たちは、ビワにはホワイトリカー、レモンにはウォッカの一種スピリタス（アルコール度数90℃）を注いで、約１箇月くらいで自然の恵みをいただけるそうだ。





双方のエキスが充分に出切った頃にグラニュー糖を追加し、さらに馴染むように寝かすこと少々。本日に味をみる程度の飲み頃を迎えたので、何も手を下していないワシにもオンザロックを飲ませてくれた。レモンチェッロは甘みが足りないから、砂糖を追加して仕上げると良いだろう。一方、ビワ酒のほうはグラニュー糖を思い切っていれたようで、甘いのが炭酸でも割れそうなイイ感じになって‥‥‥季節のお味って良いものだ。

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