◇悟りと覚悟◇
悟りよりもまず先に、生きること、人生への取り組みがあります。
悟りは、生きるという営みの中の一要素に過ぎません。
ですから、悟り云々の前に、如何に生きるか、生きる姿勢が重要です。
私はこの点について、自身の本心に向き合って生きることが大切だと繰り返し書いてきました。
しかし、それは実際にはなかなか難しいようです。
どうして難しいのか。
何が難しくしているのか。
もっと言えば、何が足りないのか。
私は、次の二つに集約されるのではないかと考えています。
一つは、後悔しないという決意(あるいは、後悔しないようにするという決意)。
もう一つは、どんな人生になろうと受けて立つ覚悟(あるいは、どんな人生でも受けて立つ覚悟)。
特に、上の二つ目の覚悟が要になっていると考えています。
多くの方々は、その覚悟が足りないのです。
覚悟が足りないから、本心にも向き合えないし、生き方も定まらないのです。
だから、生き切れないし、死に切れない。
とは言え、これもまた難しいことです。
◇「私」に意識を向ける自覚についてのご紹介は、例えばこの文章をお読みください(「自覚を始められる方へ」)。
◇自覚の要領をひとつにまとめた有料記事「自覚のヒント」のご案内はこちらです。
◇有料のスカイプ個人セッションのご案内は、こちらです。
コメント大歓迎です。気軽にお書きください。
読んで頂いてありがとうございました。
哲学・思想 ブログランキングへ
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悟りは、生きるという営みの中の一要素に過ぎません。
ですから、悟り云々の前に、如何に生きるか、生きる姿勢が重要です。
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しかし、それは実際にはなかなか難しいようです。
どうして難しいのか。
何が難しくしているのか。
もっと言えば、何が足りないのか。
私は、次の二つに集約されるのではないかと考えています。
一つは、後悔しないという決意(あるいは、後悔しないようにするという決意)。
もう一つは、どんな人生になろうと受けて立つ覚悟(あるいは、どんな人生でも受けて立つ覚悟)。
特に、上の二つ目の覚悟が要になっていると考えています。
多くの方々は、その覚悟が足りないのです。
覚悟が足りないから、本心にも向き合えないし、生き方も定まらないのです。
だから、生き切れないし、死に切れない。
とは言え、これもまた難しいことです。
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