地域や漁業者のためになる対策に最大限の努力を
佐藤政務官(左)と本川長官
ロシア水域でのサケ・マス流し網禁止で苦境にある道東地域を現地視察し関係者と意見交換するため、佐藤英道農林水産大臣政務官と本川一善水産庁長官が来道し、10日札幌で川崎一好道漁連会長・道水産会会長、高橋はるみ知事と懇談して「地域や漁業者に本当にためになる対策」を国と道、地元、団体が連携して早急にとりまとめ実施することを確認した。
佐藤政務官と本川長官は8日から根室、厚岸、釧路を回り、漁業や水産加工、自治体の代表から窮状を聞き、万全を期す国の考えを説明した。
懇談後、佐藤政務官は「地元の関係者から代替漁業、原料確保など様々な声があがった。現時点で対策の範囲や規模に触れるのは時期尚早だ。今後の地域振興も視野に入れ、まずはしっかり地元の意見を受け止めたい。皆さんからアイデアや情報をどんどん寄せて頂き、各省庁とも連携しながら実現可能性を真剣に考える」と語った。
川崎会長ら水産団体と懇談
高橋知事ら道庁幹部と懇談
佐藤政務官(左)と本川長官
ロシア水域でのサケ・マス流し網禁止で苦境にある道東地域を現地視察し関係者と意見交換するため、佐藤英道農林水産大臣政務官と本川一善水産庁長官が来道し、10日札幌で川崎一好道漁連会長・道水産会会長、高橋はるみ知事と懇談して「地域や漁業者に本当にためになる対策」を国と道、地元、団体が連携して早急にとりまとめ実施することを確認した。
佐藤政務官と本川長官は8日から根室、厚岸、釧路を回り、漁業や水産加工、自治体の代表から窮状を聞き、万全を期す国の考えを説明した。
懇談後、佐藤政務官は「地元の関係者から代替漁業、原料確保など様々な声があがった。現時点で対策の範囲や規模に触れるのは時期尚早だ。今後の地域振興も視野に入れ、まずはしっかり地元の意見を受け止めたい。皆さんからアイデアや情報をどんどん寄せて頂き、各省庁とも連携しながら実現可能性を真剣に考える」と語った。
川崎会長ら水産団体と懇談
高橋知事ら道庁幹部と懇談
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