▼歴代の誕生日メッセージ
2021年(38歳)
中野量太監督
2020年(37歳)
Matt様
2019年(36歳)
小泉孝太郎さん
2018年(35歳)
木村拓哉さん
2017年(34歳)
岡田准一くん
2016年(33歳)
照英さん
2015年(32歳)
山田涼介くん
2014年(31歳)
福士蒼汰くん
2013年(30歳)
鈴木福くん
2012年(29歳)
豊川悦司さん
2011年(28歳)
本郷奏多くん
2010年(27歳)
松山ケンイチさん
2009年(26歳)
逸見太郎さん
2008年(25歳)
菊池桃子さん
2007年(24歳)
倉本總さん
2006年(23歳) なし(
2006/6/18は、ワールドカップサッカーのため放送なし、
BAY STORM 2006/6/25)
2005年(22歳)
高橋克実さん
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っていうことで、今日は、えー、僕のお誕生日おめでとうメッセージもいただいてるということなので。
板橋ディレクター
「はい。」
もう、何年ぶりでしょう。ヘッドフォンつけるの。
1年に1回ですよね。
板橋ディレクター
「1年ぶりですよ。」
1年に1回しかつけないですよこういうの。
ね。
板橋ディレクター
「はい。」
じゃあ、聞いてみましょう。
ありがとうございます。
誰だろ?
中野量太監督
「ニノさん、38歳のお誕生日おめでとうございます。(ニノ:あっ!)僕の持論ですが、男の人は、一通り人生を噛み締めた40歳前後からが(ニノ:これはわかるよ、オレだって。)一番脂が乗って、旬だなあと思っています(ニノ:ずっと聞いてた声だもん。)。特に、俳優さんは、家族を持ったりすると、断然感性の幅が広がって、芝居にいい味が出てくる人が多いなと、仕事柄いつも感じています(ニノ:へえー。)。
ちなみに、僕が38歳の時は(ニノ:うん。)、これがダメだったらもうやめよう、最後の勝負だ、と親と友達に借金をして自主映画を撮っていました(ニノ:へえ。)。あ!名乗るの遅れました。どうも、映画浅田家!監督の中野量太です(ニノ:拍手)。えー、早いもので、浅田家!の撮影からもう2年以上になりますが、今でもときどきニノさんの口から浅田家!というワードが出ると、うれしくて、ニヤッとほくそえんでいます(ニノ:だって、これ毎週言ってるんですもん。)。浅田家!をニノさんと一緒に作れたこと、改めて人と人との縁の大切さを感じています(ニノ:あざっす)。政志は、やっぱりニノさんしかいないなあと、今でも思えることが、監督としてはとても幸せです。
ちなみに(ニノ:はい。)、ニノさんとの縁なのか、スーパーへ行くと、ついついアルトバイエルンとナノックスを買ってしまう中野家でした(ニノ:(笑))。えー、僕は誰よりも自然に映画の中の住人になって生きられる、俳優二宮和也が大好きです(ニノ:うれしいじゃないですか!)。また一緒に映画を作れる縁が生まれますように(ニノ:はい。)僕も頑張っていきます(ニノ:がんばります。)。
でも、本当に僕がニノさんにやってほしい映画が準備できるまでは声はかけないつもりです。浅田家!を超えたいので(ニノ:ありがとうございます。)。
ニノさん、おめでとう。中野量太でした。」
(拍手)あーら。
ということで、まさに、今、感想をみんなで見ていた映画の監督さんでしたね。
板橋ディレクター
「浅田家!スペシャルにふさわしいコメントを頂戴いたしました。」
浅田家!の監督中野量太さん、メッセージいただいた。
なんか、これ、なんか、中野監督の、この、もう特性なんだと思うんだけど、
こういうコメントするとき、なんか、AI感するね。
板橋ディレクター
「AIだなって?思いますよ(笑)。」
AI感強くないですか?
板橋ディレクター
「大人の男性に言うのは失礼ですけど、ちょっとキュートな感じされますね。」
そうね、たしかに。
板橋ディレクター
「かわいらしい。失礼なんですけど、申し訳ない。」
中野さん、そうだね、かわいらしいね、たしかにね。
板橋ディレクター
「初めてコメントいただいたとき、そう思いました。」
いやー!うれしいじゃないですか。
すごくないですか?
倉本先生にもらってて、中野監督にももらってて、Mattからもらってるんですよ。
板橋ディレクター
「はい。多岐にわたる各ジャンルのオーソリティからいただいております。」
すごいじゃないですか。
いや、ありがたい!
そんだけ二宮をみなさんお祝いしていただいて。
板橋ディレクター
「今度は、ご自身でってお願いをしたらもう即快諾していただきました。」
ありがとうございます、本当に。
板橋ディレクター
「ありがとうございます。」
こうして二宮も、またひとつ年を取り。
いくつですか?
38?
板橋ディレクター
「はい。」
38ですよ。
え?すごいですね!
板橋ディレクター
「脂が乗っておりますねぇ。」
そうなんだよなー。
だって、僕13の時に入ってますから。
板橋ディレクター
「38ひく13は?」
え?めちゃくちゃ遅いんですけど、計算。
板橋ディレクター
「僕、算数苦手なんです。」
あ、そういうことね。
そう、まさに算数のレベル。
板橋ディレクター
「数学じゃないですから。」
いくつになりました?
板橋ディレクター
「25です。」
いや、もう脂乗ってないです、逆に。
板橋ディレクター
「(笑)脂落ちてきてる。」
落ちてますよね。
板橋ディレクター
「そんなことないです。」
普通の人生観の38だったら、そうでしょ、いろんな経験をしてきて、
脂乗ってる40ね、不惑の四十ですよ、言うてしまえば。
だけど、もう、そういうことじゃないじゃん。
四半世紀働いてますよ、だって。
板橋ディレクター
「四半世紀働いて38歳というね、いいお年頃じゃないですか。」
奇妙奇天烈な社歴ですよね。
板橋ディレクター
「職業っていうか、働いてらっしゃる期間がね、年齢に比べて長いってことですかね、比率が。」
でさ、23ですか、大学卒業したら?
板橋ディレクター
「22・3ですね、普通に行くと。」
25年働こうとしたら、48?
板橋ディレクター
「23たす25ですよ。」
初期のAIなんですよ、完全に。
がんばって。
板橋ディレクター
「50手前ですよ。」
50手前なんだ、会社としてとらえてやったらね。
板橋ディレクター
「だから、10年ぐらいの経験値が豊富なんです。」
早いんですよね、速度がね。
そうですよ、だって、48の人と同じぐらいの時間は過ごしてるわけですから。
いやあ、もう数字はよくないからやめよう、考えるの。やめよう。
やめた。
やっぱ、オレ嵐のデビューの年から計算することにする。
さあ、ありがたい、ホントにね。
中野監督にメッセージいただきました。本当にありがとうございます。