ニノ
「おはようございまあす!二宮和也です!
薬丸先輩!!おいしく頂きました。」
<CM>
薬丸さん
「はい、本日のお客様、嵐の二宮和也さん、お迎えしました。おはようございます!」
ニノ
「よろしくお願いします!おはようございます!」
薬丸さん
「お願いしまーす!菊池桃子さんは、ドラマで、TBSの山田太郎ものがたりで。」
ニノ
「そうなんです。」
薬丸さん
「親子でしたよね。親子役で。」
ニノ
「(右手で口を押さえて少し笑いながら)親子役で。」
菊池さん
「そうなんです、おかあさん。」
岡江さん
「若いおかあさん。」
薬丸さん
「さ、そしてフリップ。これなに?」
岡江さん
「なにあげたんですか?」
ニノ
「これはコンサートで、差し入れを頂きまして。」
薬丸さん
「ああ!」
ニノ
「メンバー全員。」
薬丸さん
「フルーツね。」
ニノ
「そうなんです。
それを帰って、もう、全部食い散らかしたっていうことで。
おいしく頂いたなということでございますね、ホントに。」
薬丸さん
「そうなんですよ。夏の国立競技場の嵐のコンサートにね、
観に行かせて頂いて。
いやあ!まあ、すごいんですよ!」
9月4日の国立の映像が流れます。
菊池さん
「私も行かせて頂きました。」
薬丸さん
「もう人、人、人、人で!すごい熱気でね、でまた今年の夏は暑かったじゃないですか。」
ニノ
「そうですね。」
薬丸さん
「その中でホントに頑張りましたよね。嵐のみんな。」
菊池さん
「素晴らしかったですねー。」
ニノ
「やあ良かったです。雨も降らなかったので、ホントにそれが一番良かったなと思いまして。」
菊池さん
「夕暮れから始まって、だんだん暗くなっていって、素晴らしいコンサートでしたよね。」
薬丸さん
「ペンライトがすごいきれいでしたよね。」
岡江さん
「これみんなで、メンバーでアイデアとか決めるんですか?」
ニノ
「これはもう、あの、潤くんが人に、あのいろいろなこと考えて、
メンバー全員で構成は組んだりしますね。」
サーカスの時の映像
菊池さん
「これどきどきしましたよー。」
岡江さん
「4日間やってちょっと痩せない?体力消耗。」
ニノ
「あ、焼けます。」
岡江さん
「焼けちゃうの?」
ニノ
「焼けます、とにかく。」
岡江さん
「暑かったからねえ。」
ニノ
「すごい強かった。
夕暮れから始まってたので、僕は昼間ぐらいからリハーサルやってるんですけど、
それがまでが地獄で地獄で。
こんな暑いのかっていうくらい。
や、あの結構、焼けましたね、ホントに。」
薬丸さん
「いや、でもね、ホント疲れると思いますよ。」
ニノ
「でも、そんなに、なんか結構、1回、1日1回なので、
そこ全部それに集中できるから、むしろそっちの方がいいかもしれないですね。」
薬丸さん
「でも3時間以上やってたでしょう?」
ニノ
「やってましたね。」
菊池さん
「客席から見てたら、みんな滝のように汗が流れ出て。」
ニノ
「こんなに出て大丈夫なのかと自分でも思いました(笑)。」
岡江さん
「反対にファンの子の方が痩せちゃいそうですね、
ずっとこうやってる(腕を振ってる)から。」
ニノ
「みんなもだからもうすごい汗だくですよ、そりゃ。」
薬丸さん
「僕もアリーナで見せて頂いたんですけど、
みんな立つんで立たないといけないじゃないですか。」
岡江さん
「見えないし。」
薬丸さん
「一応僕もそういうところでコンサートしていた人間なので。
見る方になって立つのが恥ずかしかったですね。」
ニノ
「(爆笑)」
薬丸さん
「や、非常に楽しいコンサートでした。」
ニノ
「ありがとうございます。」
薬丸さん
「今日はいろいろお話伺います。よろしくお願いします。」
ニノ
「お願いします。」
アナ
「今朝のおめざはハンバーグがお好きだという二宮さんのリクエストにお答えして、
とくまるのコーナーで大好評だったキャイーン天野さんのレシピで作ったハンバーグを御用意しました。」
薬丸さん
「天野っちの!」
女性アナ
「そうなんです。」
薬丸さん
「じゃあお口に合うかどうかわからないけど。」
一同
「(笑)」
菊池さん
「大好評でした。」
ニノ
「すごい大好評推しますね。天野さん。」
薬丸さん
「どうぞどうぞ。」
ニノ
「ちょっといきますか。」
薬丸さん
「ハンバーグが好きなの?ニノ。」
ニノ
「そうなんです、僕。ハンバーグすごい好きで、結構お弁当とかもハンバーグあると、食べて。」
岡江さん
「選んじゃう?」
ニノ
「はい。」
ニノ
「いただきます。あ、でも。
でも(ちょっと首をかしげて)ってもおかしいですね。」
一同
「(笑)」
ニノ
「おいしい!おいしいです、ホントに。」
一同
「おいしい!」
アナ
「こちら牛ひき肉だけを使ったというレシピが大好評。」
ニノ
「あ、おいしい!ホントうまい。」
薬丸さん
「我々一度頂いてますよね。」
岡江さん
「そうですよね。」
薬丸さん
「こんなおいしかったっけ?」
岡江さん
「天野くんが作ってたからね、目の前で。」
ニノ
「うまい!」
薬丸さん
「じゃ、いろいろね、ドラマとか映画とかコンサートで地方行きますけど、
やはり、ハンバーグ食べる機会多いですか?」
ニノ
「そうですね、その、京都に行った時も、
ずっとそのハンバーグのおいしいお店を教えて頂いて通ったりとかもしてますし、
やっぱり一番好きかもしれないですね。」
薬丸さん
「ふうん。」
岡江さん
「京都はハンバーグ以外にもおいしいものあったでしょ。」
ニノ
「そうなんですよ。なのにハンバーグに行ってみたってとこですよね。」
岡江さん
「そかそか、そこまで好きなのね。」
ニノ
「そうなんですよ、ホンットに。ありがとうございます。」
薬丸さん
「さあそれでは二宮くんにもいろんな写真を撮って頂きました。題してはなまるアルバム。」
まず最初のお写真です。
“高い買い物”、そして、“車の中で・・・。”」
薬丸さん
「(前者の写真を見て)ん?ドラムセット。」
ニノ
「これ高かったんすよ。」
薬丸さん
「しかも電子ドラム。」
ニノ
「そうなんです。
なんか、あの、やはり集合住宅ですので、
そこはちょっと騒音に気をつけようかなと思いまして。
それで、ま、あと、曲とかを作る時に、
こう、その打ち込みとかでやってたんですけど、
打ち込みとかでもこう(叩く真似)手の確認とかをしてるんですね、手数の確認を。
それやってるうちにもう叩けんじゃねえかって話になってきて、
それだったらもう叩いて入れた方が早いだろうってことになって、
それでもう買いましたね、これ。」
薬丸さん
「じゃあ曲作りの為に。」
ニノ
「はい。」
薬丸さん
「この電子ドラムセットを買ったと。」
ニノ
「そうですね、あとは、叩いてる姿がかっこいいかなと思いまして。」
一同
「(笑)」
薬丸さん
「この部屋に鏡はあるの?」
ニノ
「ここ鏡ないんですよ。
ただ電気消して、あ、電気つけてこのカーテン開けたら、
ちょうどバストショットぐらいの一番かっこいいサイズのガラスに映ってる自分が見えるんで。」
薬丸さん
「これレースのカーテンだけなの?カーテンないの?」
ニノ
「カーテンないっすね(笑)。」
薬丸さん
「買おうよ、アイドルなんだから。」
ニノ
「そうなんですよね。
このカーテンとかも窓に関してちょっとま、若干長いかなっていうぐらいの。」
岡江さん
「まあ洗ったら縮むからね。」
ニノ
「そうなんですよ。だからそこちょっと狙って、
長期で見ていこうかなと、カーテンの方は。」
岡江さん
「これ楽器屋さんで買ったんですか?」
ニノ
「これはそうですね、楽器屋で買いまして。
ま、そのホントそこヘッドホンあるんですけど、
ヘッドホンつけてその今、世の中に出てる曲を聴きながら叩けることも可能なので、
そのちょっと楽しくやってますね、ホントに。」
菊池さん
「もともとドラムは勉強は?」
ニノ
「僕はあのちゃんとはやってないですね、誰にも。」
菊池さん
「少しは。」
ニノ
「そうですね、たとえば、なんだろな、コンサートとかも、
ドラムセットがちゃんとあるので、
それを1人でいじりながらやってたりする時もありますし。」
薬丸さん
「バンドのメンバー?」
ニノ
「そうですそうです。そのバンドの人たちが来る前に、
その1人で叩いてたりとかもしてたりもあったんで、それで自分ちにも買っちゃいましたね。」
薬丸さん
「器用だよね。」
菊池さん
「器用。」
薬丸さん
「ニノはだってギターも弾けるでしょ?」
ニノ
「はい。」
薬丸さん
「ピアノも弾けるでしょ?」
ニノ
「はい。」
薬丸さん
「ドラムも叩ける。」
岡江さん
「すごい。」
ニノ
「僕バンドをやりたくて、中学ん時。
で、ギター始めたんすけど、友達が全然いなくて、バンドが作れなかったんすね。
それで1人でギター弾いて、次ベース弾いて、ってやってたら、
1人でできるようになっちゃったんすよ。」
一同
「(笑)」
岡江さん
「1人バンド?」
ニノ
「そうです。1人でできるようになっちゃって、これすげー寂しいなって思ったんすけど、
ま、でも、1人で作れるんだったらそれでいいかなと思って、
ほんで作ってて、だからホント嵐になって良かったなって。
ホントに今思います(笑)。」
アナ
「先ほどね、あの曲を御自身で作ると仰ってましたけども、
作詞もされるということで、二宮さんが作詞を担当した虹という曲では、
ピアノを弾きながら歌を披露しているんです。」
薬丸さん
「この歌すごくいい。」
07 Time tourでの虹の映像
岡江さん
「上手!ピアノは誰に習ったんですか?」
ニノ
「ピアノは、あの、最初は本でしたね。」
岡江さん
「本から?」
ニノ
「バンドやろうぜって本があるんですけど。」
一同
「(笑)」
ニノ
「バンドやろうぜっていう本の後ろに、その中にちょっと変わったコード(?)みたいの載ってて。」
岡江さん
「それで弾けちゃうんだ。」
菊池さん
「全部独学で、いろんな楽器やって。」
ニノ
「そうでしたね、最初は。」
菊池さん
「で、も形にしちゃうってね。天才!」
岡江さん
「詩も素敵ですよね。どういった時に思いつくの?詩は。」
ニノ
「詩はですね、あの、基本的にずっと1人でいることが多いので、
あの、ずっとなんか妄想みたいのしてる時ありまして、
そっからですね、これなんか最終的に、
なんか結婚しようぜみたいな歌詞になっているんですけど、
そういうなんか前向きな恋愛の歌っていうのをそんなに書いたことがなかったので、
それもいいかなと思いまして、そういう感じで曲作ってましたね。」
薬丸さん
「でも、この曲を筆頭に何曲もあるんでしょ?ニノが作った歌って。」
ニノ
「はい、あります。」
薬丸さん
「そういうCD化になってない曲もあるんでしょ。」
ニノ
「ありますね、それは、結構あるかもしんないですね。
でも、なんかホントに作ってるのが楽しくて、ずーっと作ってましたね。
よく昔っから、17、8(歳)ぐらいから作ってましたね。」
薬丸さん
「それはもう書きためてるの?」
ニノ
「書きためてました。」
薬丸さん
「いつかそれね、CD化とか、アルバムになるといいね。」
ニノ
「それはね、ありがたいですよ。ホント1人でバンドやってて良かったと思いますよ。」
薬丸さん
「聴き入ってしまいました。」
ニノ
「ありがとうございます。」
薬丸さん
「いい歌ですよね。
さあ、そしてこちら、車の中で・・・。車の中でもゲームやってんの?」
ニノ
「そうなんすよ。携帯ゲームをずっとやってたんですけど、
ちょっと僕その、据え置きゲームやってやろうかなと思いまして、
車の中にたまたまコンセントとその、3ピン入るとこがあったんですよ。
ってことはこれできるなと思いまして。
以前も、だいぶ前に、そういう移動車になった時に、
これできるなと思って、サッカーゲームやったんすよ。
したら、ホント画面これくらいだったんで(両手の親指と人差し指で、20㎝くらいのスクエアを作る)、
どいつを操作してんのかわかんなかったんで、
22人いるから、どいつがどこへ行ってんのか全然わかんなくなっちゃって、
1回やめたんすけど、Wiiに関しては、もうすごいあの、マリオとかやらしてもらってるんで、
すごいわかりやすいんですよ。
だから、家に帰ってやるのはやるで置いといて、
車は車であってもいいなと思って、あの、結構車の中でもやってますね。」
薬丸さん
「ここに(車内)画面が出てくるんでしょ?」
ニノ
「そうなんです、そうなんです。
そこに出てくるんです。
ずっと車の中でやってて、音楽とかも好きなので、
マリオの音楽が好きだったんで、それを聴くのもプラスで、結構やってますね。」
薬丸さん
「メンバーの中では誰が一番うまいんですか?」
ニノ
「やっぱり、私、そうでしょうねえ。
やはり。
あの、やってる時間がやっぱ全然違うと思いますね。」
薬丸さん
「ほかのメンバーと。」
ニノ
「はい。たぶんみんなやったらやったで、うまいんですよ、やっぱり男の子だし、
ゲームの世代でもありますから。
でもね、みんななんかその、それだけになっちゃうのが怖いって、
みんな言うんですよ、ハマっちゃうからみんな。
ただ僕はそこの恐怖を押し切って。」
薬丸さん
「ハマっちゃってる?」
ニノ
「ハマっちゃってる訳なんですね。」
薬丸さん
「なんでもハマっちゃうのね。」
ニノ
「そうなんですよ、ホンットに。」
薬丸さん
「以前、手品にハマってたでしょ?」
岡江さん
「そうそう!」
ニノ
「そうなんです、ホンットに。」
岡江さん
「とても上手なのね。」
ニノ
「(聴きとれず)」
薬丸さん
「スタジオでやってもらったのね。」
岡江さん
「今は?」
ニノ
「今もやってます。でも、あんまり最近人にも見せてないかもしれないです。
なんか怖いって言われるんです。
なんか、自分の、そのなんだろ、最初に見るマジックはこれくらいでいいだろうな、
っていうレベルじゃないのをやってるらしくて。
カード当てるのとかも、だ、なんか最近すげえ怖いみたいなこと言われて、
だからもうそっからはずっと1人で、チャレンジですね。
自分でやって、おお、すげえな!って、そういう世界に入ってますね。」
アナ
「ここで二宮和也さんの素顔を知るため、こんな企画を御用意しました!
題して、はなまるどっち!?
えー、二宮さんには、自分のタイプをそれぞれ選んで頂くんですが、
お答えはお手元に札がありますので、
AかBかのどちらかでお答えください。
よろしいでしょうか?」
ニノ
「はい。」
アナ
「まず最初の質問は、こちら!
休日は、A:インドア派、B:アウトドア派、どっち?」
ニノ
「(Aを出す))これでアウトドアだったら破綻をきたしますからね。
はい、僕はこれはもうインドア派で。
休みの日でさえもインドア派ですね。」
アナ
「アウトドアにチャレンジしてみたことはないんですか?」
ニノ
「アウトドアでチャレンジしてみたことは・・・。
野球とかは、草野球ですけど、やるので、
その時は出ますけど、そん時以外はほとんど家にいますね。」
岡江さん
「1人でできる釣りとかは好き?」
ニノ
「あ、や、うちのリーダーがやってるので、
で、うちのリーダーがやってて、
あの黒くなり過ぎよって事務所に怒られてるので、
それを見てからやんなくていいかなあと思ったりとか、
家にいることの方が多いですね。」
薬丸さん
「でも、外でスポーツとかしないと、コンサートの時体力なくなる。」
ニノ
「そこなんですよね。もうなくなってるんですよね、体力が。」
薬丸さん
「だってニノだけ走り回ってなかったもん、あんまり。」
ニノ
「そうなんですよ。
みんなが走り回ってる時は、とりあえずまわりにJr.についてもらって、
みんなでその箇所盛り上げてるみたいな空気を。」
一同
「(笑)」
アナ
「さて、次の質問はこちらです。
好きになったら自分から A:告白するorB:告白しない、どっち?」
Aを出すニノ。
薬丸さん
「え?告白する?」
岡江さん
「男らしい。」
薬丸さん
「本当?意外でしたね。」
ニノ
「これちょっと意外かもしれないですけど、
や、ここはしますね、これは。
あのー、好きだっていうのを伝えますよ、とにかく。
そのー、もう、好きな人が違う人を好きになる前に、
好きな奴がいるんだぜっていう認識をさせときます。
その為に告白しないと、どうにもこうにもなので。
あとはやっぱ、男の人が言うべきかなあと、
ちょっと、え?薬丸先輩しないっすか?」
薬丸さん
「(小声で)しなかったね。」
ニノ
「しなかったすか?」
薬丸さん
「うん、臆病だから。なんかね、断られるのが嫌なの。」
ニノ
「まじっすか?」
薬丸さん
「うん。」
ニノ
「や、そんな先輩見たくないわ!やだー!先輩すると思ってたのに!」
薬丸さん
「嵐のメンバーってみんなそう?」
ニノ
「や、みんなそうだと思い、あー、どかな?
でもね、する人の方が多いと思います、うちは。」
アナ
「続いての質問はこちら。
失恋したら? A:引きずるorB:引きずらない、どっち?」
ニノ
「引きずらなかったですね。
なんか、毎回そうなのかもしんないですけど、
基本的に僕そのー、片思いが多いからかもしれないですけど、
引きずらないですね。」
アナ
「よく男性は引きずって、女性は引きずらないとか言いますよね。」
ニノ
「僕は基本的にだから妄想しちゃってるので、
電車乗って、なんかかわいいなって子がいたら、
その子が降りるまでに僕は一通り恋愛してますから。」
一同
「(笑)」
ニノ
「別れは必ず来るじゃないですか(電車のドアの開閉を手で表現)、
そこに焦点合わせて、恋愛してるので。」
薬丸さん
「妄想の恋愛だったら引きずらないよ。」
ニノ
「でも、なんか失恋ぽくなるわけです、空気も。
僕の中だけですけど、完全に。
でも、そういう経験を勝手にしてる風になってるんで、
実際あんまり引きずらないと思いますね。」
女性アナ
「では、続いて。
人生設計は A:しっかり考えているorB:考えていない、どっち?」
ニノ
「(Bを出す。小声で)考えてないです。」
薬丸さん
「考えてない風に見せかけて、本当はしっかり考えてるんじゃないの?」
ニノ
「いや、あのー、とにかく、本当になんにも考えてないので、貯金だけはしてます。」
薬丸さん
「倹約家だよね。」
ニノ
「はい。
だから、なんかあったらそっから切り崩せばいいかなと思っているんで、
あんまね、なんにも考えてないんです。
なんかの為にここまでするとかってのはあんまやったことないんです。
小学校の時とかも、なんかその、学期末の目標みたいの立てるじゃないですか、
そういうとこはひたすら空欄でしたね。
目標立てるっていうのが目標でしたね。
それぐらいなんにも考えられない。」
薬丸さん
「目標立てられない子だったんですね。」
ニノ
「そうなんです。なんか難しくて。」
薬丸さん
「でも、いろいろ妄想するんでしょ?」
ニノ
「しますね。」
薬丸さん
「その妄想の中に人生設計はない?」
ニノ
「ないんです。結婚とかも、あんまりないんですよね。」
菊池さん
「忙し過ぎて、今のことだけで頭がいっぱいみたいな?」
ニノ
「あ、ただ、もちろんそれもちょっとあるんですけど、
すげー今悩んでるのが、あの、二宮家で、僕、最後の男なんですね。
だから、僕で二宮家終わらすことができるんすよ。」
菊池さん
「えー、朝から!?」
ニノ
「二宮家最後の人間になるわけですよ、僕が。
それすげー魅力的なんですね、今。
結婚してもいいんだけど、娘が生まれてほしいんですよ。
息子が生まれると一個前の人間になっちゃうじゃないですか、僕、二宮家で。
そこが今ちょっと。」
岡江さん
「変な悩み(笑)。」
ニノ
「そこだけがちょっとね。」
菊池さん
「最後の、最後の男子。」
ニノ
「最後の人間になんか急になりたくなっちゃって。
そっからちょっと今ね、悩み、結婚しても全然いいんだけど、
その、娘を生んでくれる人っていうのがやっぱ難しいじゃないですか、それは。」
菊池さん
「神さましかねえ。」
ニノ
「そうなんですよ。
そこ今すげー魅力的になっちゃってるんで、
悩んでる最中、そこは考えてるんですけど。
それ以外ホントなんにも考えてないです、ホントに。」
薬丸さん
「それ考えてる時間もったいないんじゃない?」
一同
「(笑)」
薬丸さん
「さあそれでは続いてのお写真です。
大変です。
お!ひみつの嵐ちゃん。」
ニノ
「はい。」
薬丸さん
「大人気コーナーですね、これ。」
ニノ
「マネキンファイブですね。これは、いや、ホンット大変なんですよ。」
薬丸さん
「なにが?」
ニノ
「一応その、大きなテーマを頂いて、そのテーマに見合った服を決めるんですけど、これはなんか秋のちょい攻めデート服みたいので、もう、ちょいってなんだって話じゃないですか。」
一同
「(笑)」
ニノ
「攻めていいなら攻めさせてくれってことなんですけど、ちょい攻めみたい、相葉くんもなんか攻め過ぎたたんじゃない?みたいな、すげえ、なんか、鮮やかなオレンジ着てるん、僕はスクールジャケット着たんすけど、あの、基本的にこの番組は、精神的に削られるっていう。」
岡江さん
「辛い?」
ニノ
「そうなんす。」
薬丸さん
「どういう?」
ニノ
「なんか、選んでくれって、ま、僕らのテンションですよ、選んでくれって言ったから選んだのに、それをすげえ否定されるっていう。」
薬丸さん
「あー、ゲストの方々にね。」
ニノ
「はい、それはない、みたいな。
でなんか、アイドルのテレビ番組で、その精神をえぐられる番組ってそんななかったなって感じがしてて、
結構その後もなんかこれの違うコーナーでも、最後に、そのお気に入り、
今日一緒に番組やらしてもらってお気に入りの嵐を選んでもらうみたいなコーナーあるんですけど、
もうそれね、3、4回しかないですよ。過去何回もやってるんですけど。」
薬丸さん
「3、4回しかない?」
ニノ
「はい。そのうちの一人はさんまさんなんですよ。一人男の人なんですよ。だからね、そういうのでも、すげえなんかねえ落ち込むんですよ。相葉くんとか大野くんとかすごい多いんですけど。」
薬丸さん
「選ばれる?」
ニノ
「はい。オレ全然選ばれないんですよね。これも全然選ばれないっす、オレ。」
女性アナ
「そんなひみつの嵐ちゃんのマネキンファイブでの二宮さんのコーディネート、ご覧下さい。」
ニノ
「ふふふっ。」
女性アナ
「これまでに二宮さんがコーディネートした服の一部ですが、これまでちなみにマネキンファイブは23回行われまして、3回、でもね、1位になっているんですよね。ま、3回ですけどね。」
ニノ
「そうですね(笑)。」
薬丸さん
「なんでえぐるの?」
ニノ
「そう、正直そのパネルも僕えぐられてますからね。」
岡江さん
「一生懸命考えてるのにね。」
ニノ
「そう、一生懸命考えてるんすよ。やっぱちょっと、嵐の人達、そんなにイケイケじゃないので、ちょっとやっぱ若干日和るとこあるんですよね。だから、なんか、ああゆう謎のカーデガンみたいのいれたくなっちゃうんですよ、怖いから。それにまたえぐられてるんですよね。」
薬丸さん
「え、でも1位は3回かもしれないけど、ビリもそんなにとってないでしょ?」
ニノ
「ビリはオレね、1回くらいしかないと思うんですよ。
そうなんです。
なんか、相葉さんとか、結構突飛なことしてくるんで、好きな人は好きなんすけど、
あの、全然わかんないって人のどっちかなんです。
だし、あと翔さんは、あのー、それより突飛なことしてくるんで、なんかわかんないって選ばれないことありますね。
あと潤くんは、すごいなんか、簡潔なんすよ。
白のVネックのTシャツにGパンみたいな、それがなんか女の人には、
オレイケてるだろ?みたいな服装にしか見えないみたいな。
自信ある人しかそれはできないみたいなこと言われたりして、
なんかファッションで性格えぐられるんですよね。何故か。
一同
「(笑)」
ニノ
「そうだから確かにビリにもそんななっていないですけど、1位にもなってないんですよね。」
薬丸さん
「普段はどういう格好してるの?」
ニノ
「今はもう寝巻とかですよね。」
薬丸さん
「それ家ででしょう?」
ニノ
「外外、仕事場来る時もほとんど寝巻です。」
岡江さん
「テロンテロンな感じ?」
ニノ
「はい。」
薬丸さん
「寝巻ってパーカーみたいな感じ?」
ニノ
「パーカー、あ、何年前に買ったんだろ?っていうTシャツと、なんか短パンですね。」
薬丸さん
「あんまりファッションに興味はないの?」
ニノ
「ファッションには、そうですね、あんまり興味がないかもしれないですね。」
薬丸さん
「でもこういうコーナーやってると、じゃあファッション雑誌見て自分を上げようかなんてみたいな。」
ニノ
「いやあだからホントそうなんですよ。
なんか、ずっと同じの着てるような感じになっちゃうので、だから、逆言うとこういうテーマがあって良かったと思いますよ。
自分の私服とかで勝負とかなったら、もう悲惨なことになるんじゃないかなと(笑)。」
薬丸さん
「まだまだ続きます。」
<CM>
はなまる伝言板 『大奥』の紹介
薬丸さん
「どうですか?初めて時代劇に出演した感想は。」
ニノ
「京都で撮影させて頂いたので、そのなんか結構スタッフの人が怖いみたいなことよく聞いてたので。」
薬丸さん
「京都という撮影所が?」
ニノ
「撮影所、その厳しいとかそういうイメージがすごい聞かされてあったんですけど、
そんな全然なくて、もう、めちゃくちゃ優しくてですね、
その大奥じゃない違う作品で撮影所に来てるスタッフの人とかも気持ち良く挨拶してくれて、
こっちも気持ち良くできますし、
そう、なんか、普通にやっぱりそのちょんまげだったり、着物着て歩いている人達がすごいいっぱいいるので、
なんか、すごい、銀幕スターになった気分でしたね。」
薬丸さん
「ニノ似合うよね。」
一同
「うん、似合う。」
薬丸さん
「ヅラ。」
ニノ
「嵐の人にも言われんすよ。」
薬丸さん
「他のメンバーに?」
ニノ
「はい。やっぱり似合うみたいな。初めてなんすけどやっぱり似合うみたいな、すごい推してくるんで。」
薬丸さん
「いや、似合う。」
ニノ
「ホントですか?」
薬丸さん
「うん。で映画観させて頂きましたよ、我々も。」
岡江さん
「所作とか殺陣とか大変じゃなかった?」
薬丸さん
「殺陣上手いね。」
ニノ
「ホントですか!?」
薬丸さん
「うん。や、お世辞抜きで。」
菊池さん
「今回初めてで?」
<大倉くんとの殺陣の映像>
ニノ
「初めてでした。」
薬丸さん
「これは結構練習した?」
ニノ
「結構、そうですね、あの、大倉くんと一緒にやってるところは、
大倉くん、もうすごい2ヶ月…ああ、1ヶ月ぐらい、通いとかも含め、やっていたので、
その、手をちゃんと覚えてるし、合わせてくれるので、
すごいそれで一緒にやらせてもらったりして、
僕はその前にもう1個やってたので、あのなかなか僕は通えなかったんですけど、
大倉くんがすごくあの、僕の分までちゃんとこう、なんていうんですかね、
出せば当たるように、ちゃんとやってくれたので、すごい助かりました。」
薬丸さん
「すごい上手だと思った、殺陣観て。」
深々とお辞儀するニノ。
薬丸さん
「初めてですからね、時代劇に挑戦されたのは。」
ニノ
「はい。」
薬丸さん
「10月1日からですね。」
ニノ
「お願いします。」
薬丸さん
「是非御覧頂きたいと思います。」
お辞儀するニノ。
薬丸さん
「それでは続いてのお写真です。『初体験』、そして『思い出』。初体験。」
ニノ
「これはまさに、増上寺でですね、イベントやらせてもらったんですけど、初めてで、お寺でイベントさせて頂くってのが。これがちょ、ちょっとすごい圧巻でしたね。」
女性アナ
「そのヒット祈願の映像がありますので、御覧下さい。」
<9月27日のヒット祈願の映像>
ニノ
「実はずっとシュッとしてましたね、この時は。
で、ちょうど羽織袴だったので、なんか気持ちも身体自体もこうシュッとなった感じで。
この両脇にそのイベントに参加してくれたお客さんとかもいて、
こんなお寺でキャアキャア言われることってなかったので、すごい不思議なホントに初体験のことでしたね、これは。」
薬丸さん
「そして『思い出』。ま台本と、Tシャツですか。」
ニノ
「そうですね、スタッフTシャツなんですけど、こういうの作らせてもらったりして、
で、台本も、あの、あんまりそんなにとっていなかったんですけど、うちに、台本を。
たまたままだありまして、あ、なんか思い出だなって思って、結構なんかあんまり、すぐどっかいっちゃうので台本は。
とってたなと思って。ま、大奥のこともありましたので、撮らせてもらって。」
薬丸さん
「どうですか?空き時間共演者の方とお話ししましたか?」
ニノ
「そうですね、これはもうホント将軍が柴崎さんなんで、
その将軍があの、大奥に下りて来ることってあんまりないので、ほとんど男の人達ばっかりなんですね。
だから、本当、僕は玉木くんと阿部さんと一緒にいることが多かったので、
その2人とはいろんな話をさせてもらいましたね。
玉木くんとかも御飯も一緒に行かせてもらったりとか、本当にかっこよくて、
すげーいい人で、ホントに一緒にやれて良かったなと思いましたね。」
薬丸さん
「どんな話で盛り上がったんですか?」
ニノ
「あの、こういう時って、そのちゃんといろんなこと、話を覚えておいた方がいいよねっていう話をずっとしてました。」
薬丸さん
「こういう番組とかで聞かれるから?」
ニノ
「聞かれるから、そのなんか、適当に話さないでちゃんとしゃべった方がいいよねっていうのだけを覚えてます。」
岡江さん
「なにそれ。」
一同
「(爆笑)」
薬丸さん
「内容は覚えてないんだ(笑)。」
<CM>
薬丸さん
「はい、はなまるパフェです。あまりお時間ないんですが、本当に沢山頂いております。」
ニノ
「ありがとうございます!」
薬丸さん
「はい、時間の許す限り答えて頂きたいと思います。それでは4色のパフェから選んでもらえますか?」
ニノ
「じゃ、これで(黄色のパフェグラスのファックスを選んで)。お願いします。」
薬丸さん
「北海道にお住まいの大宮K子さんからです。ありがとうございます。
えー、リーダーの大野くんとその後食事に行きましたか?また、どうしてリーダーと行きたいのですか?」
ニノ
「じゃまず最初の質問から、行ってません。
ま、これはホントにどうしてリーダーと行きたいのかって言われますと、
僕は2人だけで御飯に行くってことはあるんですけど、リーダーとだけは一回も行ったことないんです。
他の、例えば翔ちゃんとか潤くんとか、相葉さんてのは、一緒に2人だけで行ったことあるんですけど、
この人だけは一回もないんですよ。」
薬丸さん
「リーダーが避けてる?」
ニノ
「や、なんか、今日御飯でも行く?とか言うと、いやいや行かない行かないみたいな、
なんか、別に、終わる時間も一緒だし、明日の始まる時間も一緒なんだから、
オレが行けるってことは、アイツも行けるんですね。
で、アイツの方が行かねえみたいな、こと言って、そっかじゃあまた違う時にしようかなんて帰ったりすると、
なんか一人でどっか飲みに行ってんすよ。」
薬丸さん
「じゃあ、なんでオレと行かないんだって話だよね。」
ニノ
「そう。それはもうなんかたぶん一生行かないと思うって言ってました。」
一同
「(笑)」
ニノ
「なんでなんすかねー。」
薬丸さん
「さあ残念ながらお時間が来てしまいました。二宮和也さんでした!」
ニノ
「ありがとうございました!」