大ちゃん
「(笑)」
大ちゃんの坊主頭の子供の時の写真。
黒柳さん
「かわいい!この子は。」
大ちゃん
「あ。」
黒柳さん
「さ、どなたでしょうね。今や大人気、国民的アイドル嵐のリーダー、いらっしゃいます。」
大ちゃん
「はい。」
黒柳さん
「はい。お1人では2回目のご出演ということで、大野智さん今日のお客様です。」
大ちゃん
「お願いします。」
黒柳さん
「お元気でなによりでございます。」
大ちゃん
「お久しぶりです。」
黒柳さん
「歌と踊りの上手さはもう定評があります、ジャニーズピカイチということで。」
拍手!
黒柳さん
「さてさて、みなさまね、ほんとにね、なんと言っても国民的アイドル、
もう、とにかくわたくし福岡で拝見したんですけど、あのなんか何万人もいっぱいの人で、
もうホントにびっくりしました。
人気で、踊りがものすごくうまいの、みんながね。
それで、なるほど、人気あるの当たり前だなと思いました。
去年の夏のすっごい暑いときにニューヨークでお会いしたんですけど、
そのときも振り付けの勉強にいらしてたんです。
今日ね、いろんなお話伺います。
大野さんです、どうも。」
大ちゃん
「お願いします。」
黒柳さん
「こんにちは。」
大ちゃん
「お久しぶりです。」
黒柳さん
「どうも、お久しぶりですね。」
大ちゃん
「はい。」
黒柳さん
「去年の夏以来。」
大ちゃん
「そうですね。」
黒柳さん
「暑かったですね。」
大ちゃん
「あんときの・・・、ニューヨークですよね?」
黒柳さん
「そう、ニューヨーク。」
大ちゃん
「暑かったです、あんときは、とにかく。」
黒柳さん
「ね。
でも、まあ、なんといっても13歳からジャニーズにお入りになって、
20年ですってね。」
大ちゃん
「そう、気づけば、もう20年経ったなあ。」
ジャニーズ事務所に入ったころの写真。
黒柳さん
「あら、かわいい!これそう?」
大ちゃん
「これは、たぶん当初だったと思います。」
黒柳さん
「あら、かわいいわねー、ホントだ。
あ、さっきのさー、坊主の写真はなに(笑)?」
大ちゃん
「あれひどいですね。」
黒柳さん
「見せてくださる?あれはどうしたの?これ、ねえ。」
黒柳さん
「これは、たぶんあの水疱瘡かなんかで、丸坊主に、したほうがいいみたいな。」
黒柳さん
「海かなんかですか?」
大ちゃん
「(笑)川ですね、たぶん。」
黒柳さん
「川!」
大ちゃん
「僕も全く憶えてないですけどね。」
大ちゃん
「でもさ、なんか憂鬱だったんじゃない(笑)。」
大ちゃん
「なんか悩んでたんでしょうね(笑)。」
黒柳さん
「そんな感じよね(笑)。楽しそうじゃないもんね(笑)。」
大ちゃん
「(笑)」
黒柳さん
「失礼いたしました。こんなかわいい顔になって良かったんですけども。」
大ちゃん
「いやいや。」
黒柳さん
「いや、まあ、そういうことで、1人でお出になるのは2回目の徹子の部屋でございますけれども、
ちょっと見ていいですか。」
大ちゃん
「ああ。はい。」
黒柳さん
「そんときのVTRです。」
*****
<5年前(2009年2月)のVTR>
黒柳さん
「京都行ってらっしゃっているときは、ちょっとホームシックで泣きそうっていうときもあったんですって?」
大ちゃん
「そうですね。毎日同じことやるんで。なにやってるのかわかんなくなるんですよね。
そうすると、2年、約2年行ってたんですけど、1年目と2年目1回ずつ、舞台のそでで、なんか、泣きました。」
黒柳さん
「うち帰りたい!なんて?」
大ちゃん
「もうなんかわかんなくて、とりあえず、家に帰りたい!って。
16から18までいたんで。」
黒柳さん
「あなた、ご家族と一緒にまだ住んでるの?」
大ちゃん
「あ、そうです。」
黒柳さん
「でも、ずいぶん遅くても、母ちゃん、起きて待っててくれる?」
大ちゃん
「そうなんですよね。あの、いくら遅くても、あの、家の電気がついてるんですよね。」
黒柳さん
「ああ、そう。」
大ちゃん
「もう寝てていいからっつてるけど、なんか、待ってたい、みたいな。」
黒柳さん
「待ってたいからね。」
大ちゃん
「はい。」
*****
大ちゃん
「はあ!」
黒柳さん
「いいねえ。」
大ちゃん
「5年前ですよね。」
黒柳さん
「そうそうそう。あれでしょ、それから1人になったんだって?うち出て。」
大ちゃん
「そうですね。あれからちょっと経って、1人暮らし始めて。はい。」
黒柳さん
「で、今もそのまんま?」
大ちゃん
「そうですね。」
黒柳さん
「あなたってさ、家事とかお料理とか、そういうの全然別に困んなくてできちゃうんだって?」
大ちゃん
「そう。意外と1人で暮らしてみて、ま、今までずっと親がやってくれてたもの、
全部自分がやるんだけども、意外と好きですね、全部。」
黒柳さん
「すごいね、ちゃんとやって。お掃除もやってんの?」
大ちゃん
「そうですね、意外と。
洗いもんとかも、結構一番好きで。
ずーっとやっちゃうんすよ。
ホントに取れてんのかなあ、みたいな、汚れが。」
黒柳さん
「(笑)すごいね。」
大ちゃん
「結構時間かかっちゃうんですよ。」
黒柳さん
「そうでしょ(笑)。」
大ちゃん
「はい。」
黒柳さん
「もう一生懸命ゴシゴシ洗っちゃう?」
大ちゃん
「だから結構、全部がきれいになるから好きみたいですね、もともと。」
黒柳さん
「あ、そう。
で、さっき申しましたように、福岡にお出になって。
あそこ何万人入るんだっけ?
すごいよね、福岡ってね。」
大ちゃん
「福岡、も、そうですね、4~5万・・・。」
黒柳さん
「びーっくりしました、私!そこで、ちょっとあの、出張徹子の部屋というので。」
大ちゃん
「やりました、やりました。」
黒柳さん
「ちょっとご覧ください。」
*****
<出張徹子の部屋VTR>
楽屋に入る黒柳さん。
黒柳さん
「あ!あ!いいの?」
ニノ
「あ!いいですよ、全然。」
黒柳さん
「来てしまいました。」
大ちゃん
「これはこれはお久しぶりです。」
黒柳さん
「どうも、お久しぶりですね。」
頭を下げるニノ。
黒柳さん
「お2人とも別々の日に徹子の部屋に来ていただいて。」
ニノ
「そうですね。お世話になりました。」
大ちゃん
「ありがとうございました。」
黒柳さん
「これ、のっけの洋服なの?」
ニノ
「のっけの洋服です!」
一同
「(笑)」
黒柳さん
「いいですね。」
ニノ
「そろそろ始まるっていうんで。ちょっと今準備を。」
黒柳さん
「で、今日すごくうれしいね、お会いできて。」
ニノ
「ホントに。なんか。」
黒柳さん
「本番前に来ちゃって悪いねと思ったんだけど。」
ニノ
「いえ、とんでもない。」
黒柳さん
「ほかの人たちは今なにしてる?」
スタッフ
「(笑)」
ニノ
「・・・さっそく、僕らに興味がなくなった感じですか?」
スタッフ
「(笑)」
ニノ
「もちろん、いますよ、嵐がコンサートにいるんですけども、
こんなに興味ない?いきなり。」
黒柳さん
「いや、そうじゃないの。5人・・・、あなた2人は達子の部屋来ていただいて。」
ニノ
「そうです、そうです。」
黒柳さん
「だから、5人全部丸まってっていう(笑)。」
ニノ
「丸まって(笑)。」
黒柳さん
「丸まってってときにお会いしたことないじゃない。」
嵐くん揃って。
黒柳さん
「今、誰に聞いても、嵐って言うのよ。そうか、そんなに嵐は人気がある、と。
あ、もちろん、みんな、いわゆる、いまんとこは、イケメンなんだけど、
なんか、こう、いやされるとこがある、やさしそうだ。
どうですか?やさしい?」
ニノ
「・・・やさしいです!」
一同
「(笑)」
相葉ちゃん
「オンオフがないんですよね。
5人でいると。そのテレビに出てる時のその空気感と、楽屋にいるときの空気感が、
あんまり変わらないですし。」
翔くん
「結構、(大ちゃんを指さして)こういうふうに、ずっとオフのままの人もいるし。」
一同
「(笑)」
黒柳さん
「今日の見どころとかはありますか?」
ニノ
「コンサートの?」
エンディングテーマが流れてくる。
ニノ
「あ!」
黒柳さん
「あらら、終わるの?ちょっと止めて!それ。ちょっと止めていただいていいですかね。」
一同
「(笑)」
黒柳さん
「徹子の部屋の本番だと、ホントにあれが出ると止められないんですけど、
今日はちょっとね。
大野さんどうですか?静かにしてるほうが?」
大ちゃん
「そうですね。いや、でも、今日は特別ですよ。徹子さんが客席で見るっていう。
だから、もう特別です。」
*****
黒柳さん
「(笑)」
大ちゃん
「いや、なにを言ってるんでしょうね。」
黒柳さん
「繰り返して・・・。」
大ちゃん
「繰り返してるだけなんです。」
黒柳さん
「(笑)」
大ちゃん
「あれも2011年ですね。」
黒柳さん
「そうです、そうです。もうね、ずいぶん前になりますもんね。」
大ちゃん
「そうですね。」
黒柳さん
「3年前。」
大ちゃん
「ええ。」
黒柳さん
「話変わるけど、あなた子供のとき怪我がすごく多かったんだって?」
大ちゃん
「そうですね。怪我ばっかしてました。
なんか、かちょこちょこしてたんですよ、落着きなくて。」
黒柳さん
「あ、そうなの。今、静かにしてるみたいよね。」
大ちゃん
「そうなんです。あんとき、子供んときにあんだけはっちゃけてたから、かなあとか思う。」
黒柳さん
「使い古しちゃった(笑)。」
大ちゃん
「(笑)1回だから、夕飯で、テーブルの上に全部料理とか乗ってて、
その、テーブルの上を逆立ちするっていう。
そのままひっくり返って、その夕飯台なしにして、
で、親に、3,000円渡されて、出てけ!って言われた。」
黒柳さん
「すごいね、お母さん怒って。」
大ちゃん
「当時の3,000円つったら、もう、こんな大金持って、外出れないと思って、
すごい謝ったの覚えてるんですよね。」
黒柳さん
「あ、あそう。3,000円じゃ。もう大変なことだから外出よう(笑)。
これからみんなで食べようって時に、そこで逆立ちすることないじゃない。
グッチャグチャになっちゃうじゃない。」
大ちゃん
「ぐっちゃぐちゃになっちゃった。味噌汁がたれてるの、まだ覚えてんですよね。はい。」
黒柳さん
「でも、家族すごい仲いいんですって?」
大ちゃん
「仲いいですね、非常に。」
黒柳さん
「でも、その怪我のついでで、お父様があなたを自転車の後ろに乗せるんだけど、
すぐ寝るから、寝るなよ!っておっしゃって、足広げておけよって、おっしゃったんですって?」
大ちゃん
「そうですね。
そしたら寝ちゃって、足が絡んじゃったんすね。
15針ぐらい縫ったんです。」
黒柳さん
「お父様、なんつった?そんとき。」
大ちゃん
「そんときに、(お父さんは)初めてそういうの、子供の大怪我を見て、
でも、ちょうどあの、病院が近かったんですよ。
よく良くお世話になってる病院。
すぐ行って。
でも、1時間ぐらい待たされたのを覚えてるんです。
混んでて。
で、僕あんまり痛いって言わないんで、泣きもしなかったんで、
だから、あの、医者の方も、あー、この子、待たしても大丈夫だから、っていうのを覚えてるんですよ(笑)。」
黒柳さん
「あのさ、それで、お母様、触っちゃダメって言って、缶切りのふたの。」
大ちゃん
「ギザギザの。」
黒柳さん
「ギザギザのとこ、ダメよ触っちゃって言ったのに触ったって?」
大ちゃん
「(笑)ダメって言われるのやりたくなる。」
黒柳さん
「うん。」
大ちゃん
「昔から。」
黒柳さん
「それは、やっぱり、手切れちゃったんだって?ギザギザで。」
大ちゃん
「で、また、同じ病院行って。」
黒柳さん
「(笑)そうだからね。」
大ちゃん
「また、こう、待ってですね。」
黒柳さん
「なんか友達が投げた黒板消しが、あなたの頭の額に当たって、
また血が出たって?」
大ちゃん
「血が出て、そんときもまた同じ病院行って。」
黒柳さん
「(笑)笑っちゃ悪いけど、ホントになんてことでしょうね。」
大ちゃん
「そうなんですよ。
そのあともまた体育館の朝礼でちょっと貧血気味になったんですね、
直立不動のまま倒れたんです。
そしたら、顎また切って。
また、病院行って。
こう(顎を)おさえて、待って。」
黒柳さん
「あ、ホント。じゃあ、よく治ったね、顔。全然どこにもね、あの、きれいじゃない。
黒板消しの跡とかさあ、なんの跡ってあったら嫌じゃない、顔にいっぱい。」
大ちゃん
「でも、中学校1年のときで終わりましたね、そういう怪我は。」
黒柳さん
「あ、そうなの。もうチャカチャカしなくなった?」
大ちゃん
「しなくなった。あの、事務所入ってから、もう、怪我は。」
黒柳さん
「静か?」
大ちゃん
「静かになりました。」
黒柳さん
「でも、あれですよね、お母様はさあ、ジャニーズ、ちょっと、ジャニーズジュニア、
それを受けてみるかなってお母さんがおっしゃったらさあ、
いいよ、そんなのって言ったら、あなた言って。」
大ちゃん
「そうですね。あんまり、そこに興味はなかったんです。
で、第一審査が、なんか、受かって。
で、オーディション行ったんです。
そしたら、やっぱ、踊ってて、僕一番後ろで、まったく見えなくて、
結構、先輩もいて、身長高くて、振り付けの人が見えなくて、
あー、もういいやと思って、で、後ろ見たら、お母さんいるから、手を振ってたら、
社長が来て、なにやてるんだ、と。」
黒柳さん
「そうだって。ジャニーさん、お母さんも手振ってたんだって?」
大ちゃん
「母ちゃんも、こんなんなって振ってた。」
黒柳さん
「2人で手振りあいっこ。
ジャニーさん来て、なにやってんだって?」
大ちゃん
「うん。で、前行って踊れって言われて、いいね、YOU!って言われて。」
黒柳さん
「でも、全然踊ったことないわけでしょ?その前。」
大ちゃん
「そうですね。」
黒柳さん
「でも、リズム感がいいって言われたって?」
大ちゃん
「リズム感がいいね、YOU,とか言われて。
で、初めて褒められたんですよ。」
黒柳さん
「うん。」
大ちゃん
「学校でも褒められたことなかった。」
黒柳さん
「うん。」
大ちゃん
「ほんで、うれしくなっちゃって、そこで踊りに興味を持ったんです。」
黒柳さん
「リズム感いいんなら、やってみようかと?」
大ちゃん
「はい。」
<CM>
黒柳さん
「さてさて、この前ね、あの、櫻井翔さんがいらっしゃって、
あなたのことちょっとお話になってらっしゃったんですよ。
ちょっと見ていただいていいですか。
どんなことだろう?」
*****
翔くん出演VTR 2014/3/
黒柳さん
「リーダーっていうのは、いるんだっけ?」
翔くん
「リーダーは大野なんですけれども。」
黒柳さん
「どういうわけか知らないけれども、リーダーになってるんですとは言ってたけどね。」
翔くん
「そうなんです。ま、大野です。」
黒柳さん
「そうなの。」
翔くん
「はい。」
黒柳さん
「じゃあ、リーダー役目はしてんの?」
翔くん
「まあ、なにをリーダーの役目と取るか難しいところなんですけど、
まあ、あの、大野とか、まあ、なんていうのかな、あまり多く語らないタイプなので、
んー、なんていうのかな、まあ、精神的支柱みたいなとこなんでしょうね、きっと。」
黒柳さん
「まあ、彼がいてくれると安心。
ただ、あの人、若く見えるから、なんか、ニューヨークで会った時さ、
私、さらわれないかと思って、みんな見ててさ。」
翔くん
「え(笑)?」
黒柳さん
「大野くんなんか、見てるとさ、なんかすごいかわいいじゃないの。」
翔くん
「あー、そうですか。」
黒柳さん
「うん。だからさ、さらわれないといいけどと思ったぐらい。」
翔くん
「(笑)」
黒柳さん
「ニューヨークの街の中で(笑)。」
翔くん
「いや、よかったです、無事に帰ってこられて。」
黒柳さん
「ね。そうそうそう。」
*****
黒柳さん
「(笑)なにを言ってんだ。」
大ちゃん
「(笑)」
黒柳さん
「ホント私そう思ったのよ。」
大ちゃん
「それあとで、櫻井に聞いて、そんな感じに思っていたんだと思って(笑)。」
黒柳さん
「さらわれないかなあ、と思ってさ、心配になっちゃったぐらいよ。」
黒柳さん
「まあ、大人だから大丈夫だなあと思ったですけどね。」
大ちゃん
「大丈夫でしたね。」
黒柳さん
「でも、あれでしょうね、メンバーについて、彼はどういう人?」
大ちゃん
「翔くんは、いや、ホント、影のリーダーというか、
非常にもう、なんていうんだろう、もう、結構、自分で全部決めるタイプですね、なんでも。
時間、まあ、なんか休みの日のスケジュール聞くと、
何時まで何時まではこれやってっていう、ちゃんとスケジュールを組み立てる人ですね。」
黒柳さん
「あなたなんか驚いちゃうの?そういうの?」
大ちゃん
「でも、意外と僕もそうなんです。休みの日とかそう、決めちゃいますね。」
黒柳さん
「ああ、そうなの。じゃあ、いい。」
大ちゃん
「ああ、だからそこは似てるなあっていう。はい。」
黒柳さん
「二宮さんは?」
大ちゃん
「ニノはもう変わらないです。
顔も、全部変わらないですね。
ええ。
ただ一番、こう周りを良く見て、その空気をすぐ感じ取る人ですね。
早いですね、全ての判断とかが。はい。」
黒柳さん
「あ、そう。マツジュン?」
大ちゃん
「マツジュンは、もうホント仕事熱心というか。」
黒柳さん
「あ、そうなの。」
大ちゃん
「はい。
あの、もう、なんていうのかなあ、そのスタイルも昔から変わんないし、
自分がわからないことがあることがもう、許せないんでしょうね、たぶん(笑)。
絶対、自分が全部を把握した上で全て挑みますね。
だからすごいなあと思います。マネできないです、僕は。」
黒柳さん
「あ、そうなの。相葉さん。」
大ちゃん
「相葉くんは、もう、去年、嵐の番組で、ドッキリ企画やったんですよ、相葉、が。
それで、ホントにいい人なんだなっていうのが。」
黒柳さん
「どどど、どうして?どんなだったの?そのドッキリ(笑)。」
大ちゃん
「いや、もうね、たとえば、こう、カンペが出て、
それ、向かってカメラに言うことだけど、何回もやり直されるっていう、相葉ちゃんが。
でも、嫌な顔せず、ずーっとやるんですよ。
とか。」
黒柳さん
「何回でも?」
大ちゃん
「うん。
僕だったら言っちゃうんじゃねえかなあ、とか。」
黒柳さん
「こんな正しく言ってるんじゃないって感じでね。」
大ちゃん
「そう。
もういいよ!とか言っちゃいそうだけど彼はもう(笑)、なんにも文句言わず。
みんなで言ってたんですよ、ホントいい人だなあ、あの人、つって(笑)。」
黒柳さん
「相葉さんのこと、こんなに長く知ってるのに。」
大ちゃん
「知ってるのに、より感じましたね。」
黒柳さん
「今更のように?」
大ちゃん
「はい。」
<CM>
黒柳さん
「まあ、踊りが上手っていうのは、さっきから何回も申しあげてますけど、
この頃振り付けもなさるってね?」
大ちゃん
「はい。やってますね。
まあ、でも、あの、去年、ん? 一昨年の、アルバムーツアーんときに、
結構アルバムの曲を任されて。
そこで初めて5~6曲ぐらいを。
今までは、なんか1曲2曲だったんですけどお、結構まとまった感じは初めてでしたね。」
黒柳さん
「面白かった?」
大ちゃん
「面白いんですけど、浮かばない日は浮かばないもんですね(笑)。」
黒柳さん
「そう。じゃあ、ちょっと7万人のお客様が入ってるようなところでみなさんが、
嵐が、出演してらっしゃる、この方がお1人で踊るところが、あなたの振り付けのとこみたいです。」
大ちゃん
「ああ。」
黒柳さん
「いいですか、ちょっと見ていただいて。」
大ちゃん
「はい。」
*****
<アラフェス 2013/9/21 VTR>
♪Monster
♪truth
♪Take me faraway
♪Endless Game
*****
黒柳さん
「ちょっと客席映ってなかったけど、まあ、7万人のお客さんいらしたってことで。」
大ちゃん
「はい。」
黒柳さん
「まあね、すごい。もう何万人いようと、今は全然ドキドキはしたりしない?」
大ちゃん
「なんか、逆にいっぱいいるほうが緊張しないですね。」
黒柳さん
「少ないほうが嫌だ?」
大ちゃん
「なんか、舞台とかのほうが緊張しちゃいますね。」
黒柳さん
「芝居やなんかのとき。」
大ちゃん
「はい。
だから、あんまり、あんだけ、のお客さんがいると、
なんだろ、結構距離も、ちょっとあるんで。
恥ずかしくも、そこまでないですね(笑)。」
黒柳さん
「ま、そういうすごいのやって、まあ、しょっちゅうやってらっしゃるんですよ。
おたくのご家族、さっきも言ってあれなんだけど、
なんか、あなたドラマでやってたトカゲもらったんだって?なんか、トカゲだかなんだか?」
大ちゃん
「あ、はい。そうですね。
一昨年にやった連続ドラマで。
アゴヒゲトカゲってのが、いまして。
で、ドラマ終わってどうするって話になって、持ち帰ったんですね。
ほんで、実家に持ってって、うちのお父さんは、すぐ触って慣れたんですけど、
お母さんがもう、嫌がっちゃってね。」
黒柳さん
「ギャー!って言ったんだって?」
大ちゃん
「尻尾も触れないー、、もういやーって言ってて。
ほんで、また何日か、して、実家に帰ったら、もうここに(胸に抱かれて)ずっといましたね。」
黒柳さん
「ブローチみたいにつけてた、お母さん(笑)。」
大ちゃん
「ここ(胸元)に置いて、こう、ネギを切るっていう(とまな板でネギを切る動作)。」
スタジオ
「(笑)」
黒柳さん
「そのねえ、トカゲがね、ブローチみたいになりながら、
どんなにお母様が動いてもひっついてるんだって?」
大ちゃん
「ひっついて動かないですよ。」
黒柳さん
「面白いと思いません?それって?」
大ちゃん
「居心地がいいんじゃないすかね。」
黒柳さん
「ね。お母様もはじめ、キャ!って言ったわりには(笑)。」
大ちゃん
「そう、一番かわいがってますね。はい。
毎回だから写真送られてきますもん。
こっち(胸にいる)バージョンと、後ろ(背中にいる)バージョン、こうやって(笑)。」
黒柳さん
「おとなしくしてるの?トカゲは?」
大ちゃん
「おとなしくずーっとしてますね。
ずーっとここ(胸元)にいるんですよ。」
黒柳さん
「おかしいでしょ見てると。」
大ちゃん
「動かないんですよ。
ちょっと目がこうやって、動くぐらいで。」
黒柳さん
「(笑)おかしいね。」
大ちゃん
「結構成長しましたよ、でも。」
黒柳さん
「あ、大きくなったの?」
大ちゃん
「最初こんぐらい(10cmくらい?)だった。今こんなん(30cmくらい?)なりました。」
黒柳さん
「あら!それでもお母さん、ここにつけてるの?」
大ちゃん
「これをここ(胸元)につけてる。」
大ちゃん
「(笑)」
黒柳さん
「(笑)相当おかしいわね。」
<CM>
黒柳さん
「あっ、そう。
おかしいですけど、トカゲの、あのね、おっきくなったトカゲは、お野菜でいんですって。」
大ちゃん
「そうなんですよ。野菜を。」
黒柳さん
「野菜切りながらパッパッ(笑)。」
大ちゃん
「ここにこうやってやって。」
黒柳さん
「相当おかしいね、でもね(笑)。その子は当然もらえると思ってる、そこで?」
大ちゃん
「そうですね。」
黒柳さん
「でも、おっかしいね(笑)。」
大ちゃん
「仲いいですね。」
黒柳さん
「仲いい、お母様とトカゲがね。光景がすごいおかしい(笑)。」
大ちゃん
「はい。」
黒柳さん
「さてさて、あなた、今度ドラマで、なんかさ、死神くんですって?」
大ちゃん
「はい。」
黒柳さん
「死神くんっつうのすごいわね、それ。」
大ちゃん
「そうですね。最初来たとき、嘘かと思いましたけどね。」
黒柳さん
「名刺出すんだって?それで。」
大ちゃん
「そうなんです。持ってるんですよ、今。
今回名刺があるんですよ。」
黒柳さんへ名刺を渡す大ちゃん。
黒柳さん
「あらまあ!びっくりした!え、こんなの?」
大ちゃん
「これを毎回ドラマで。」
黒柳さん
「もらった人はどうすんの?死ななきゃいけないの?」
大ちゃん
「もう、お迎えにあがりました、って言って渡すんです。」
黒柳さん
「ちょっと返しとく(笑)。」
大ちゃん
「そうですね。失礼しました。
いやいや、ドラマではね。」
黒柳さん
「でも、面白いの?」
大ちゃん
「そうですね、内容は、ホント、まあちょっとかけ離れてる設定ではあるんですが、
ま、結構、僕の役も、その、人間味がある。」
黒柳さん
「ときどき間違って、なんか怒られたりするんだって?」
大ちゃん
「そうなんですよ。桐谷美玲さんに、怒られたりとか。」
黒柳さん
「でも、それやるとき怖くはなかった?別段?」
大ちゃん
「そう。最初、も、くんがついてるんで。
あれが死神だったら、ちょっと、どういう内容なんだろうって思ってたんですけど。」
黒柳さん
「死神くんだからね。
ちょっとVTR見てみますね。」
<死神くん第1話の予告VTR>
黒柳さん
「決め台詞みたいのあるんですって?」
大ちゃん
「そうですね。まあ、最初に、最初の言葉ですよ、でも。
死神、お迎えに上がりました。
でも、決め台詞、でも、毎回言ってますね、最初に。」
黒柳さん
「おめでとうございます、とか言うんでしょ?最初に。」
大ちゃん
「そうなんですよ。だから(笑)、最初は戸惑いましたけどね。」
黒柳さん
「やっぱ人生について色々考えるでしょ、そうすると。」
大ちゃん
「そうです。
なかなか考えないことが、ま、見ていただく方にも、ちょっと感じるとこがあるのかなあと思いますけどね。
結構だから、クスっと笑えて、最後結構泣けたりする内容になってて。」
黒柳さん
「あ、そうなの。
それいいんですけど、あなたすごい雨男で、なんだって雨降るんだって?ホント?」
大ちゃん
「そうなんすけど、でも今回の現場は、あまり降らないんですよ。
でも、風がすごい吹く。」
黒柳さん
「(笑)今度風男になったの!」
大ちゃん
「今回風なんですよね。不思議なもんで。
ピーカンだけど風が強いみたいな。やっかいなんですよね、僕が。」
黒柳さん
「そうだわね。」
大ちゃん
「はい。」
黒柳さん
「私はね、晴れ女。どんなときでも雨降ったことないんです。」
大ちゃん
「そうですか。」
黒柳さん
「だって、ベストテン12年やってて、外にいっぱいいるじゃない、
そういう時に雨降って困ったってことは一度もない!」
大ちゃん
「ちょっと現場、来てくださいよ、ホントにね。」
黒柳さん
「今度行こうかなあ。
雨今日降りそうだけど、あの、どうしていいかわかんないけどってたら、
電話してさ、行ってあげるから。行って、見ててあげる。
そうそう降らないから。」
大ちゃん
「(笑)いやあ、ありがたいですよ、それホント。」
黒柳さん
「その瞬間だけでも止まるわよ(笑)、ホント。」
大ちゃん
「えー、もう、止まって欲しいですね、今後は。」
黒柳さん
「じゃあ、あなたの、今度写真さ、あの、お母様の顔は撮らなくていいから、
ここのさ、ブローチみたいにやってるとこを写真だけ撮ってきて見せてよ。」
大ちゃん
「ちょっと言っときます。」
黒柳さん
「うん。お願いします。」
大ちゃん
「2パターンですね。」
黒柳さん
「そうそうそうそう(笑)。」
大ちゃん
「こう、(野菜)切ってる写真(笑)。
言っときます。」
黒柳さん
「でも、まあ、ホントに大変な人気だから、お体も大切になさってくださいね。」
大ちゃん
「あ、はい。」
黒柳さん
「一生懸命。ホントありがとうございました。」
大ちゃん
「ありがとございました。」
黒柳さん
「大野さんでした。」