先日、バイクを立ちごけ(立ちごけと言うよりは、停止させる時に誤って転倒した)の代償としてギヤーチェンジレバー(シフトレバー)、ステップゴムの交換で9150円の出費。 ヘッドライトカバーの傷はAmazonで水ペーパー(1500番から8000番の6段階セット)を1000円で購入。 今日は早朝からそのヘッドランプの傷を消すことに没頭。 約2時間程度で傷を何とか消すことが出来た。 300番から順に800番までのぺ‐パーで削り、最後は呉の仕上用スプレーで綺麗に表面を磨くとほとんど分からない程度まで仕上げることが出来た。 やっと、これで毎夜ヘッドランプの事が気になっていたけど、その思いは解消出来た北する。
今日はその立ちごけで被ったシフトレバーとステップのゴムの交換を済ませて帰宅。 思っている異常に高い代償とはなったけど、ほぼ完璧な元の状態に戻ったことは不幸中の幸いと思えるのだ。 確かに立ちごけでカウルやクラッチレバーなども無傷で有ったことは運が良かったのだろう。 ヘッドライトカバーに関してはむしろ透明な部位だけに済生するのは逆に簡単だったかも知れない。 カウルの一部(ヘッドライトカバーの直ぐ上のカウルにも傷が付いた)の修復もほとんど分からない程度まで修復出来た。 シフトレバー、ステップゴムの交換も本当なら交換するような程度でもない。 それでも、まだ1000Km点検も先になる程に新車である。 そのことを思うとやはり細かい部位の傷ではあってもどうしても拘りを否めない。 まっ、1万円弱ならやはり何とか元通りに回復出来ればなんとかしたいのは私だけの感情だろうか?
さてと、そんな訳で何とか気になる事柄は一見落着と言うことになる。 ヘッドライトも当初は交換しても仕方ないだろうと思ってもみた。 しかし、今回、時間を掛けて丁寧な仕事をすることで無駄な費用を出す必要が無くなった。 ヘッドライトはアッシーでの交換となり、約4万の商品と工賃を含むと5万円程度になり兼ねない。
今回はそれに比較すると数十倍にも費用は少なく済んだのである。 もちろん、シフトレバーやゴムと言ったあえて交換しなくても何も支障がある訳でもない部品の交換をした思いはやはり新車とだだからと言う自尊心、見栄、バイクはピカピカであることが当たり前なんだとう自己的な思いがあり、どうしても疎かにするわけにはいかなかった。 確かに、今日はバイクに対する思いはほとんど消えている。 それは元通りの状態にほぼ99%近づいたから安心感と傷が癒えたことに対する安堵の気持ちだろう。 来月は初回点検もありさらに出費が嵩む。 まっ、それはある程度は予想内(想定内)の範囲だから特に気になるような事もないけど。
予想以上のヘッドライトカバーの傷が治ったので嬉しい。 やはり納得できる程度にするまでにはそれなりに努力必要だ。 今日は9時30分にはバイクショップに向かう時間なので朝の早朝からバイクのヘッドライトカバーを磨き始めた。 傷回りをマスキングテープで養生をして、いよいよ深い傷跡をガリガリと削って行った。何とか傷が目立たない程度まで磨いた頃には紙やすりの番手をさらに上げて、最終は8000番の紙やすりで仕上げ、激越落ちくんで磨き、最後にはクレルックスで仕上げである。 金属部位と違って、樹脂部は傷が付きやすく、拭き取るタオル類などはよほど柔らかい物以外は使用することもない。
さて、その修理は大した時間は掛からない。 正午前には家に帰宅出来たし、ジムに行く前にはご飯も食べることにした。 1000Kmの初期点検が終わったら、エンジンオイル、チェーンの緩み調整だけだろう。 それぐらいならもっと近い場所にあるバイクショップで対応してもらっても良いかもしれない。 いずれにしても、今回はちょっと無駄な出費もあったけど、概ね、妥当な物だと思う。 今後は二度と同じ過ちを犯さないことを肝に銘じるのである。