summer diary

日記らしきページ

今日は良い天気でもまだ

2019年03月07日 | Weblog

 今日、明日の2日間は公休日の連休だ。 月に1回もしくは2回程度の連休を入れてくれるシフトを作ってくれるのは嬉しい。 もっとも、そのために他日では少しハードなシフトになっている事もあるけど。 それについては連休が良いのか、それとも連休は無くても定期的な休日が良いのか? 何れにしても月9日間とう公休日は決まっているので、それ以外には有給で休日を増やすことになる。今月は有給休暇が1日入っているので10日間の休日となる。 4月から有給が年間分として取得できるので、この3月年度末までに残日数がる場合には4月に取得する有給と合算されるので、4月からは一年間で取れる有給は増えることになる。 今月はシフトに有給が入れられていたので、来年(来月)からは休みたい日を自分で指定しようと思っている。 年に有給以外にも2日間の特別休日があるので、それも含めると来年度は旅行なども計画して有給を有効に活用して行きたい。 5月の連休後あたりに1泊以上の旅行を予定しているけど、妻がなかなか休日が取れない仕事でもあるので、今はまだ予約なども出来ないけど、5月には少なくとも1泊程度の旅行はしようと決めている。 

今朝方まで雨が降っていた様子だけど、今日の朝からは雨も止んで陽ざしが眩しいぐらいになっている。 少し風はあるものの、特に気温が低く感じることもなく、過ごしやすい天気になった。 本当なら午前中にバイクでお遍路も行きたいと思っていたけど、雨が上がってからまだ時間が経っていないから道は濡れているし、お寺などの駐車場の場所によってはかなり濡れている場所もある。 従って、やはり今日はバイクに乗るのはちょっと我慢した方が良いだろうと思う。 明日の天気予報も晴れなので、今日よりもさらに快適な天気になるだろう。 風も少しは弱くなり、バイク日和になりそうだし、今日で道路や駐車場も完璧に乾くだろう。 明日は午前中からバイクでお遍路をして、午後からジム、夕方には歯科医で定期健診の予約がある。 明日は少し忙しい日になるだろう。 

ジムに行く日が以前と比較すると月に5,6日程度増えていることもあるし、朝食時にもプロテインを飲むようにしていることも含めて、プロテインが無くなるスピードはかなり早くなった。 以前は月に10食分程度だったけど、月に30食は最低でも飲んでいる。 十分足りるだろうと思っていた50食分のプロテインが予想を超える速さで無くなってきて、今日は早々にAmazonで注文を確定。 今回は自宅だと不在になる可能性が高いので、最寄りのコンビニで受け取ることにした。 コンビニで受け取るようにしたのは今回が初めてなので、どのように受け取るのかちょっと心配だけど、コンビニに到着するとEメールで到着メールが送られてきて、そのに記載されている受け取り番号、或いはバーコードを印刷して持っていけば良いらしい。 まっ、コンビニなので間違いなく受け取ることは出来るだろうけど。 これなら不在時にポストに入れられている不在通知に記載されている連絡先に電話をして、再配達を依頼する手間が無くなるし、何よりも配達時間に家に居なくてもいいので、時間を気にする必要が無くなる。 車で数分の場所にあるコンビニならジムや買い物ついでに寄るだけだし、9日間も受け取る猶予もあるから、寄れる時に引き取りに行くことが出来るのはありがたい。 以前はこうしたサービスが無かったので、何時も配達時間に家に居ないといけないので、不便を感じていたのである。 午前中、午後の3種類程度の時間帯を指定出来るけど、意外と指定時間内に配達される事が出来ない場合もあったりするので、荷物が配達されるまでは落ち着かない。 ポストに投函されるような商品ならともかく、受け取らないといけない商品は今後コンビニ引き取りにしようと決めている。

さて、今日は午前中はいろいろと連絡したり、送付する書類関連、自宅出来る血液検査キットで採血、大腸がん検診は検便、を今日終わらせて送付しようと思っている。これは会社が無償で実施する検査で、先日検査を受ける意志がある人は事前にアンケートに回答をして提出するのである。 その検査キットが先日送付されて来ていたけど、まだそのまま放置して置いた。 今日はいよいよその検査キットの手順に従って採血をしようと思ったのである。検便も通常の人間ドッグなどでは2日分の採取が必要だけど、見たところ、検便も1回分なので、今日中には採取して他の2点と一緒に送付することが出来るだろうと思う。

今日は午後からジムに行く以外には特に用事がある訳でもないので、午前中にはのんびりと過ごしている。 先日借りてきた本も読了して、2冊目の市川拓司「こんなにも優しい世界の終わり方」が楽しみだ。 内容は少しSFロマン的な物語だろうと思うけど。 最近は少しこうした現代的な物語が気に入っているかもしれない。 最近は何かと漫画作家の作品がアニメや実写化されることが多い。 そうした流れもあるだろうけど、所謂純文学とう領域の小説はなかなか読んでも理解するのが難しい。 どうしても物語性に気が向いてしまうし、実際に推理小説やハードボイルド的な作品は読んでいても飽きない。 以前はそうした小説は邪道だという思いもあったので、(それはかなり若い時の抱いていた私の小説に対する思いだ)現代作家の本を読むことはほとんどなかった。 しかし、最近は逆に物語性の面白さに惹かれている。 もちろん、単純に展開だけの小説やディティールが雑だったり、ストーリー展開に無理を感じるような作品は読む気がしない。 しっかりと裏打ちされた個々の人間性や情景、社会の常識も踏まえた上での展開の読めない物語性と最後に納得できる着地点、或いはアッと言わせるような終結などなら文句の付けようがない。 

特に私が読みたいくない本は説明が緩慢でさらにストーリー展開が見えてしまう事。 個々の登場人物に個性が無い物や矛盾するような常識である。 まっ、いくらファンタスティックだと言えども、筋の通らないような展開は読みたくはないし、読んでいても面白くない。 さらにディティールがいい加減な登場人物像などである。 まっ、本の良し悪しは読み手によることが多いので、あくまでも良い本とは・・とか、悪い本などと言うような物は無いだろう。 駄作か傑作かは絵画でもそうだけど、それを受け取る側で決まることも多々あり、世間の評価だけで決められないのである。 例え、世間の評価が高くても、本当にそれが傑作かどうかなんてのはその時代や背景にも左右されるのである。 自分の心に響く物が本当に傑作と思って間違いないだろう。 それは自分の年齢や経験や趣味、趣向などでも変化するのである。

だから、若い頃に読んだ小説が今同じように受け取ることが出来るとは思わない。少なくとも感受性の点では若い頃に比較するまでもなく、繊細な感情や概念などは衰えている。 いや、そうした青春期の無垢で幼い感性はもう無くなっているのだろう。 逆に年齢を重ねることで得る知識や常識が感性を緩慢にしているのである。 恋愛感情だって、青春期のようには出来ない。