summer diary

日記らしきページ

やっと・・・。 

2024年08月19日 | Weblog
 今日はバイト明けで帰宅してから、早々に散髪に行った。 お盆休みに行きたかったが、2度訪れたが数人の客待ちがあり、結局は諦めて帰ったのである。
今日は週の初めだし、まだ時間も早いので・・・空いているかな? で、散髪店に入ってみると、女性が1人待機場所に居たが、カットする椅子は空いている。 受付をするとすぐにカットしてもらえた。 今日は初めて見る女性の理髪師だった。 これまで何度も行っているが、女性の理髪師は初めてだったので、私のこれまでのカットがどのように他の理髪師と違っているだろうか?? 結局はそれほど変わり映えすることなく、一応は納得できる出来栄えである。 いつもよりも多少は短めだが、まっ、長いよりはいいだろうと言う事で。 カットだけなので、実に短時間(15分程度)で終了。 それから、ホームセンターに行って、ミネラルウォーターを二箱買って帰宅。 
この水もお盆中は店頭から消えていて、数日間は水が無い状態だったので、やっと買えたので、やれやれである。 
政府(気象庁の)発表した地震臨時情報などと馬鹿な発表、発令?警告? の後には、災害グッズや水などの備蓄をする人が買い占めるので、水がアッと言う間に店頭から消えたのである。
それだけならまだいいが、九州や太平洋沿岸地域の旅行ツアー、旅館、ホテルなどのキャンセルが相次いで、かなりの損失を出しているらしい。 これは問題だろう。 
実際に私と妻が9月に予定していた九州旅行のツアーもこの臨時情報が出た次の日に中止のメールが届いて、仕方なく、別の予約可能なツアーを予約することになった。 
そもそも、九州で地震があったからと言って、南海トラフとの関連がどの程度あるのかも分からないはずだ。 さらに言えば、そんなに頻繁に地震が起こる事もないし、仮に地震が発生したとして、家に居るかどうかも分からないし、家に水や食料を備蓄しても果たしてそれを問題なく使えるのかどうかも怪しいだろう。 
備蓄していたとしても、家が潰れて、全てが瓦礫の下敷きになったら意味がないし、家から離れている場所で地震に遭遇した時には、家には簡単には帰る事も叶わないだろうし。 もちろん、家が問題なく、水や電気の供給が停止した時には備蓄の水や食料やその他の日用品などは役に立つだろうが、そもそも、そうした時には避難所もあるだろうし、そもそも、家が倒壊しない程度の地震ならおそらく、すぐにライフラインの復旧は出来るだろう。 

さて、まっ、日本人は他者に翻弄されやすい。 SNSで騙されるのも日本人が多いし、他人を簡単に信用する所も日本人の特徴かもしれないが。
それだけ通常の生活が安心で、安全な日常なんだろうけど。 生真面目な性格であることは確かなようだ。 なので、臨時情報が出た途端に水やその他の防災グッズを慌てて準備したり、耐震補強をしたり、地震に備えるようになる。 しかし、本当に大切なのは、仮にいつでも地震が来ても、落ち着いて対処できる気構えと、なるようにしかならないと思う覚悟を持っている事だろう。 何をどうしたって、大きな地震が到来したら、そんな備蓄や備えなど儚く意味がなさなくなる。 
たとえ、3,4日を凌げても、その後も長く災害の傷跡と付き合うことになるのである。 そうなったら、なるようになるしかない。 仮にそれで命が無くなったとしても、それは運命だと思えば良いだけのことである。 
どのみち、人間は何時かは死が訪れるし、親兄弟や、子供や孫達とも何れは分かれる時が来るのである。 まっ、誰だって不幸な目には会いたくないし、誰もが平穏な生活を望んでもいる。 がしかし、地震でなくても、多くの自然災害は起きているし、そのほかにも交通事故や病気やその他の事件、事故に遭遇する事もあるだろうし、いつでも死を覚悟する事も大切な生きる糧になるだろう。 いつでも死んでも良い・・と思えるほどに、真剣に人生を生きて居る事が重要なのである。 
まっ、そんなに簡単な話でもないけど。