先日から右肘内側の痛みが続いている。 これまで一度もこうした痛みを感じたことがないので、この原因がわからない。 いろいろとその原因を探してみるのであるが、一つはギターの弾きすぎ? ただ、これまでも日に4時間、5時間も弾くことは珍しいことでもないので、4年近くなってから痛みが出るのはなんだろうか? 思い当たるのは、ギターの右手の角度の変化。 新しいギター(Cordoba Esteso SP)を購入したこともその要因だけど、サイズが少し小さいので、右腕の肘を置く位置が変わったことや、やはり、角度を変えたことが大きな要因だろうか? 音色重視でいろいろ角度や方向も変えながら弾いていて、バランスが良い角度や音量なども自分が思っているものになった。 ただし、この形はやはり少し無理があるのだろうか? さらに、前にも書いたが、筋トレ時に少し無理をして筋肉ではなく、腱を痛めた可能性も否めない。
右腰にも違和感があるので、これはギターの姿勢を続けていることで、体の左右のバランスが崩れることで片方に負担が掛かっているのだろう。
左足は足代に乗せているので、私はこの左足の方に負荷がかかると思っていたが、逆に右足の方に負荷というか、血流が悪くなることで、腰付近の筋肉などに血液が流れることを妨げているのだろうか。
一昨日は孫娘も遊びに来たので、一日ギターは弾いていなかったので、少しは良くなった? それでも、やはり時間もあるし、昨日はギターを2時間程度弾いて、(休憩をしっかりと取りながらである)その時は痛みはなく、逆にギターを弾いている方が痛みを感じることがない。
ただし、一晩寝て、起きる時にはかなり強い痛みがあり、足腰にも痛みがあるので、睡眠をとって、起床する時が一番体の痛みを感じる。
今朝はバイト明けで、早朝に起きるのだが、その時にもかなり痛みを感じたし、今も少し痛い。
なので、少しギターを休止して様子を見ようと思う。 時期の講座まではまだ1か月あるし、最初の課題曲も簡単なものなので、今から練習する必要もないだろう。 ただし、ギターの練習は講座だけではなく、カルカッシ練習曲も私
のメインの練習なので、その方は少し後戻りするだろう。
ギターは出来る限り毎日弾くことが上達の大きな要素だ。 一日休んで弾かないだけでもかなり弾ける実力が劣る。 これは日常生活とは全く違う身体の使い方、腕、指、手の使い方をするので、そうした動きを身体と記憶がどれほど覚えているのかに関わる。
実際に以前は仕事をしていることで、毎日弾けることもなく、ギターを弾くときにはいつも2歩、3歩前から始めるのが通常だった。 今は毎日練習しているので、すぐに現在の曲からでも始めることもできるし、実際に最初に基礎練習を多くする必要もないほどだ。
しかし、やはり少し時間をかけて休養することにしよう。 ギターを弾きたい気持ちはわかるが、このまま続けてさらに悪化することになると、本当にギターを弾けなくなるかもしれないし、最悪、手術と言うようなことになったら、それこそ長く弾けないことになる。
今は仮に弾くとしても、左指だけの動きを練習する程度か。 右手は使わずに譜面を見て、左指の運指を確認しながら押弦の練習をする程度にする。
とりあえず、3~4日程度様子を見ることにしようか。
それでも痛みの度合いが変わらないなら、別の理由が考えられるので、その時はやはり医療機関で診療をすることになる。
今週の水曜日はリコーダーグループとの練習もあるが、それは顔を出すだけにして、ギターは持って行かないことにしようか。
今は無理をしてはいけない時期だと覚悟する以外にはない。
さて、ではその間に何をする? 家で過ごしている時間にほかに何かするようなこともないので、家で過ごすことはどうしてもギターを弾くことになってしまいそうだ。
今日は朝から時折激しく雨が降る時間があり、雷も鳴っている。 今日は終日雨予報になっている。 明日朝頃まで雨が降り続く予報なので、今日は外出するのも控えたいし、まっ、特に用事もないけど。
やっとギターがある程度のレベルになったと思ったし、新しいギターも申し分なく、とても気に入ったので、しっかりと弾きたいと思った矢先に腕の痛みが出てきたのはちょっと残念でならない。 これから新しいギターを好きなだけ、存分に弾こうと思ったいたのである。
やれやれ、人生はそんなに平穏でもないのはわかるけど、このタイミングはやはり、とても残念だ。
まっ、痛みがなくなるまでは適度なストレッチなどをして、気楽にのんびりと過ごすことしかないだろう。