コロナ禍が1年以上続き、家で過ごす日々を楽しく過ごすために、何か楽しめる事がないか? 若い頃に弾いていたギターをもう一度しっかりと勉強して弾こうと・・・。
これは私だけではなく、おそらく、多くの中年、いや、老年の人が思い浮かべることだろう。 実際に、ギターの売れ行きはコロナ時代にかなり増加傾向にあるらしく、楽器販売店は繁盛している状態らしい。
さらに、バイクや自転車、今はアウトドアライフが流行りで、キャンプ用品は飛ぶように売れている。 コロナで屋外での活動を求める人が増えた事もあるけど、以前から、キャンプはブームになっていたので、コロナでさらにその傾向は増幅した様子だ。
私も若い頃はキャンプ道具を取り揃えて、子供達を連れて毎年数回はキャンプに行っていた時期もあった。
その当時からキャンプはマニア達はそれぞれ道具を取り揃えて、楽しんでいた。
それから数十年が過ぎ、今はその息子達はキャンプに興じている。
確かに、屋外で過ごすことの解放感や自炊する楽しみはキャンプで味わえる楽しさだろう。
さて、ギターの話だけど、ギターが結局は3本になった。
クラシックのフルスケールが1本、エレガットが1本、SGのエレキが1本。
これはある意味ではかなりのギター暦がある人と同等かもね。
私はまだまだ素人の領域を脱することは出来ないレベルだけど、それでもギターを楽しむと言うことでは玄人と言ってもいいかもね。
何しろ、ギターで楽しい人生を送ることが出来ている事は間違いないからだ。
まだまだこれからギターの本当の楽しさを知ることだろう。
今は楽しく、努力の日々である。
努力と言っても、何も苦労するような事もない。 本当に楽しく弾いている。
楽しさは上達の最良の要因だ。 楽しく無ければ、上達はあり得ない。
なので、無理に練習することもないし、計画的なメニューで練習することもない。 ギターはもっと自由で良いのだと実感した。
ジャズもクラシックもソロギターも、自分の感性が全てだ。
知っているコードだけでも十分に楽しくアドリブで弾けることも楽しい。
いろんな曲を練習している間に、いろんなフレーズを覚えるだろう。
そうして、そうのフレーズをオリジナルに替えることでより引き出しを沢山持てるようになる。
これが、ギターの楽しさなんだと思うのである。
さて、今日はこの辺で寝るとして、明日もしっかりと弾こう。