須永博士美術館スタッフブログ

熊本県阿蘇郡小国町にある、須永博士美術館。スタッフ佐藤から様々な情報をお伝えします。

高崎です(^-^)

2011年11月19日 | スタッフより
上野から、高崎線に乗り1時間50分、高崎駅について乗り換えました(^-^)

今日は一人旅です(*^_^*)
高崎かあ…(^-^)

昔、須永博士の作品をたくさん飾ってあった、レストラン 「ゴンドラ」さんがありました(^-^)

ゴンドラさんの重原さんは、今はもうレストランを閉めて、愛知県に住んでいます。

先日もカレンダーのご注文をいただいてお電話で話したところ(^-^)
重原さんもつい最近、お友達に会いに高崎に来ていたと話していたなあ(´∀`)

ルネサス高崎の上野由岐子さんも、この街にいるのか……

なんて思いながら、1人電車に座っています(^-^)

仙台、石巻の様子は、また夕方になります(*^_^*)

熊本の敬助さんに、群馬で会えるなんて、ドキドキします……(o^o^o)♪♪
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仙台にて 9 円通院さんへ

2011年11月19日 | スタッフより









瑞巌寺のお隣にある円通院さんの門をくぐると、目に飛び込んできたのは、綺麗に赤や黄色に色づいた紅葉(*^_^*)

今、夜はライトアップされて、ものすごく綺麗な幻想的な眺めになるそうなんですが、この時は傾きかけた太陽の光が差し込んで、

紅葉がキラキラと輝いていました(o^o^o)

きれい……。

ずっと眺めていたかったけれど、ここに来た目的はもうひとつ!!

円通院さんでは、数珠作り体験ができます。
このあと、数珠作りを紹介することにして、
先に、数珠作りが終わったあと帰ろうと歩いていた、ガイドの男性に、

「ちょっと待って!
せっかくだから話を聞いて行ってよp(^^)q」

と呼びとめてもらい、聞いた話の一部です。

写真の庭園は、
枯山水(かれさんすい)で、松島を表現しているそうです。

3つの岩が、それぞれ島を表し、白砂で波打つような海を表し、まわりの丘のように盛られ、紅葉が美しい部分が松島の山々を表しているんだそうです。

なるほど~~

聞けて良かった(*^_^*)

そして、震災当日の話しも教えて下さいました。

この円通院さんあたりには、当日も観光客の方がたくさんいて、大きな揺れのあと、みんなで山側に逃げたそうです。

かなり波が襲ってきたけれど、みんな助かり…

辺りは真っ暗の中を、お堂で過ごしていたそうです。
北海道から、九州からの観光客の方々もいて、

ありがたいことに水は、瑞巌寺さんの湧き水があったし、少しの食料をみんなで分けてしのいでいたそうです。

だけど……

観光客の方々は4日後にやっと帰る手段ができたと言っていましたが、

その4日間、そして帰るまでも…

大変だったろうな……

本当は、もっと詳しく聞きたかったところですが、良いタイミングで呼びとめて下さり、ありがたいお話しをお聞きすることができて良かったです!

夕陽が沈んで暗くなりつつある松島にお別れして、また阿部さんに仙台まで送っていただきました。

阿部さんのタクシーに乗り込むと、ついていた車載テレビに

「あれ?ここって円通院さんじゃない?ライトアップしてる!」


「あ、この人今いた人だ!」


と、観光紹介のDVDか何かなのかな…と思ったら、たまたま仙台のローカル番組(司会は、青葉情恋唄で有名なさとう宗幸さん)で、たまたま円通院さんのライトアップを番組で紹介していたのでした(o^o^o)


高平さんと安藤と私で大喜び\(^O^)/


すごい!ライトアップまで見れちゃいましたね~~!!と(*^_^*)


たった半日というか数時間で、仙台空港付近から、名取、閖上という津波被害の大きかった地域、

そして松島……

午前中は東京にいたのに、こんなにも経験させてもらえるなんて、本当にありがとうございました。

では、また次は円通院さんでの数珠作り体験に続きます…(^-^)
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仙台にて 8 日本三景、松島

2011年11月19日 | スタッフより





まず何から…と迷いますが、まずは、おとといの松島から順に更新していきますね(^-^)

松島につくと、お店も普通に開店していて、お店の中もおみやげ品でいっぱい…
安藤と、「大丈夫だったんだね、このあたりは…」

と話しながら歩いていたら、

お店の外側の窓に写真と貼り紙が

「波はここまで」

と書かれてあったその位置は、身長163cmある安藤の胸あたり。
私だったら、肩のあたりかな……。

その横には、波がきたあとの様子も写真が貼られてあり……

「全然 大丈夫じゃないじゃん!!」

と、つい大きな声を出してしまいそうなくらい驚きました。

片付けたんだ…

なおしたんだ…

がんばって、ここまで綺麗にしたんだ……


すごいわ……。

松島は、小さな島が海の上に点在していて、波が分散されたから、津波の規模も被害も比較的少なかった……と言えるのかわからないけど、

大変だった場所に比べたら、

まだ立ち直るのが早かった……ということなんですね。

松島に着いたのが、午後3時ごろ。

高平さんが、私達をぜひ連れて行きたいという場所があるとのことで、このあと急ぎ足で、「円通院」さんへ向かいました。


続く……。
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群馬県前橋へ

2011年11月19日 | スタッフより
昨日の夜11時半頃に東京に帰りました。

石巻から仙台へ、そして上野駅に降りて…

まだまだ混雑していた上野駅の改札を出て真っ直ぐ歩いていくと、大きなクリスマスツリーが(^O^)

写真撮りたいなあ~と人ごみの間を歩き、クリスマスツリーの前に立ったら

す~~っと人が少なくなって、一枚パチリ(^^)v

ツリーの下には

「東北、上野
ツリーにこめた想いはひとつ」

と書かれてありました。
まさにその通り!!

あらためて、11月17~18日の2日間、ただ「行きたい!」という想いで行き、出逢えた1人1人の方に、須永博士のカレンダーを手渡ししてきた仙台と東松島、石巻でしたが、

このブログを見てくださっている北海道から沖縄まで、もしかしたら海外の方に、この目で見て、この耳で聞いて、

そして私が感じたたくさんのことを伝えたい。

感じたことは、行く前に想像していた何百倍も、現地の方々は大変な想いをしながらも今を力強く生きているということ


各地からの支援に、こんなにも心からの感謝の気持ちを持っているんだという驚き


支えあって生きているということ

昨日は帰りの新幹線でも全く眠くなることも無く、いただいた写真集を見ていました。

写真集の中の風景を、実際に私達は見てきたんだ。
話してこれたんだ。
聞いてこれたんだ。

どこにもその悔しさをぶつける事ができない、こんなにも街を、人の生命を奪った巨大地震と巨大津波という威力

本当にひどい!!


だけど、立ち止まってなんか無い!

まだまだですp(^^)q

昨日撮影してきた写真

それはほんの、本当にほんの一部です。

見てほしい…。

つらいかもしれない、
見られないっていう人がいるかもしれない。

だけど、そこで今、生きている人、生きてゆかなければならない人がいるんです。

私達に何ができるのか

どう生きてゆけばいいのか
私も、家族やまわりの人にたくさん伝えていこうと思っています。

「恐れるな」

「今やらないで

いつやるんです」

「やるぞの気持ちが

いつも心の中にあれば」

「すべてに感謝する」

「一期一会」

「一歩前へ」

………

須永博士の詩が頭の中をぐるぐる回っています。

恵美子さん、石森さん、津田さんからいただいた写真集も、高平さんからいただいた写真集と一緒に小国に持ち帰り、須永博士美術館のチャリティーコーナーに置きます。

ぜひぜひたくさんの皆様に見てほしいです。

だって、まだまだなんですよ!
どんなに今まで努力してきたか…
日々を生きているか…

それでも、まだまだ!!

私1人には小さな力しか無いけれど、皆さんの小さな力を、想いを、ぜひぜひ手をつないでいるイメージで心をつなげていたい……。
そうしたら、きっと大きな力になってゆけるような気がします…p(^^)q


では……

今日は、群馬県前橋へ行ってきます(^-^)

今日午後から群馬県前橋で開催される「ハートtoハート」さん主催の

“臓器移植 市民公開講座”に行ってきます。


http://m.ameba.jp/m/blogArticle.do?unm=rescue-keisuke&articleId=11069889694&frm_src=article_articleList&guid=ON


熊本の宮原敬助さんが発表されるそうですp(^^)q

私もこの日程で関東にいること

これは行かなくちゃ!!と、申し込みました(^^ゞ

予定が分からなかったので、まだ宮原さんには言ってないけど……(;^_^A


一般市民で、講座を聞いてきます(*^_^*)
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