Suzuka to the world!!

〜鈴鹿の山から世界の山へ〜 山岳スキーレーサー小寺 教夫が送るMountain life のブログです。

準備万端!

2018-02-25 12:43:32 | skimo
今日はアジアチャンピオンシップに向けて、朝から荷物の準備。



レース板にワックスを入れ、



レギュレーションに定められたギアを忘れずにパッキング。



現地はワールドカップの時よりは少し温かいのかも?それでもレース初日の予報は−19℃〜0℃と極寒です!今回の遠征も寒さ対策が重要になりそうです。


今シーズン一番!!

2018-02-22 13:31:54 | skimo
今日の藤原岳は今シーズン一番の眺望でした♫





御嶽山や乗鞍岳、北アルプスや白山などなど、名だたる名峰の数々が一望でした。これを見れただけでも登ってきた甲斐があります♫





トレーニングの方はシールの脱着など、トランジションの基本動作確認を中心に軽めに行いました。



少しずつ、レース本番に向けて身体を研ぎ澄ませていきます!


気になるからには

2018-02-21 20:36:40 | skimo
藤原岳北面の気になる白い帯。



国道を走っていると必ず目に入るので、気になっていた方もいるのでは?



気になったものは自分の目で確かめるのが一番!という事で行ってきました♫



標高差は約200m



養老山地の眺めがとても良かったです♫


視野の広がりとともに

2018-02-21 12:57:06 | 鈴鹿山脈
私のSKIMOは「雪にあまり恵まれない鈴鹿の山からでも挑戦できるはず!」という思いからスタートしました。

これまでその思いがトレーニングを考えることであったり、工夫であったり、努力する原動力になったことは間違いありません。そして、それがあったからこそ今の自分があります。



ところが最近、レースやトレーニング、山スキーでいろいろな地域を回らせていただくことが増え、自分の眼で様々なエリアを見て来た中で、決して鈴鹿山脈の環境は恵まれていないわけじゃないと感じています。

12月から3月まで、時には4月になっても雪上トレーニングが出来、街からのアプローチも近い。伊勢平野から一気に1000m以上の標高まで突き上げる山の成り立ちは、しっかりとトレーニングの強度を高めてくれています。

日本にはより優れた環境のエリアも多々ありますが、私が住むこのエリアも充分に他に誇れるだけの環境があるのだとわかってきました。

これからはぜひ、自信を持って鈴鹿山脈にも充分な雪山環境があるとお伝えしていきたいと思います。

視野が広がってこそ見えてくる物って、やっぱりありますね。

never stop challenging!!
まだまだここから挑戦は続きます。