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気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

名古屋場所はIGアリーナ

2025-04-22 21:11:17 | 鶴竜・御嶽海&大相撲
今年の大相撲名古屋場所から会場が「IGアリーナ」に代わります。
収容人員17,000人。
国技館より遥かに多い人員が観戦することが出来ます。
一般前売り発売の前に、大相撲ファンクラブによる事前抽選販売が行われました。
第1次が高額な会費を払っている横綱・大関・関脇会員への抽選販売。
そして、第2次が上位3ランクの会員プラス小結と幕内会員が抽選に参加出来る仕組みです。
私は幕内会員なので、第2次抽選から。
なぜか、ファンクラブの先行予約は、良い席しか売らないのですよ。
正直、私は名古屋場所に関しては1人でぶらっと出掛けて、天井に近い涼しい席で見たいのです。
IGアリーナにも、土俵から遠いイスC席・D席ってあるのですよ。
しかし、こういう安価な席はファンクラブ先行予約で売らないんだなぁ。
不思議。
国技館はもちろん、前のドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)でも売ってたのに---。



仕方無いので、運試しに土日の席をイスB席で予約。
今日、抽選発表でした。
結果は、全部外れ。
まあ、想定内です。
初めての会場で、土日、良席での観戦。
誰でも応募しますよね。
次は、一般の人も参加できるチケット大相撲の抽選販売があります。
イスC席・D席が取れるよう頑張ります。





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あ~高安、あ~御嶽海

2025-03-23 19:14:41 | 鶴竜・御嶽海&大相撲



高安、今度こそ優勝出来るんじゃないかと思ったんですけどね。
35歳で千秋楽までトップを維持し、最後は12勝3敗同士で大関 大の里との優勝決定戦。
しかし、若さとパワーには叶いませんでした。
これが3回目の優勝同点ながら、決定戦負けです。
あ~、残念。
でも、35歳ながら天晴れですよね。
きっと、またチャンスは巡って来ると思います。




高安って、優勝同点が3回と書きましたが、千秋楽まで優勝争いをしたこと、13~14日目まで優勝争いをしたこと迄入れると、凄い回数になると思いますよ。
平成30年(2018年)九州場所は、14日目まで12勝2敗。
貴景勝に勝ってトップに並びました。
千秋楽、先に取組を終えていた貴景勝が13勝に乗せ、高安の取組を待っていたのです。
高安の対戦相手は御嶽海。
長い相撲の末にすくい投げで御嶽海に敗れて、優勝決定戦進出を逃してしまいました。
そう、我らが御嶽海も千秋楽に高安に勝って、高安の優勝に待ったをかけたことがあったのであります。





その御嶽海32歳、もはやここ数場所の力の衰えは如何ともし難いですね。
東前頭17枚目まで落ちても、思うように勝つことが出来ませんでした。
昨日、明生に敗れて6勝8敗に。
それでも、下に1枚あるので千秋楽に勝って7-8にしておけば、来場所幕内に残る可能性があったのです。
千秋楽、翠富士に、思い切り突っ込んで行きましたね。
まんまと交わされ、肩透かしで負け。
あ~、これで6-9。幕内残留は絶望的です。




思えば、10年前のこの春場所に幕下10枚目格付け出しでデビュー。
幕下2場所、十両2場所(新十両では優勝)で九州場所 新入幕を果たしたのです。
それから、およそ10年に渡り私たちを楽しませてくれました。
当時の上位陣にめっぽう強かったですね。
幕内最高優勝3回、三賞獲得10回、金星2個。
最高位:大関(4場所)。
三役在位:29場所。
平幕在位:23場所。
私も、デビュー2場所目(幕下)から、国技館・名古屋・大阪で応援してまいりました。
本当は、ここで区切りをつけて引退して欲しい---と言うのが本心です。
十両まで落ちて、ボロボロになるまで取ることは止めて欲しいなぁ。
ファンとして、見るに堪えないです。




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やっぱり御嶽海が勝つと嬉しいよ

2025-03-10 19:55:49 | 鶴竜・御嶽海&大相撲

13で止めましたね。初場所から続いていた連敗。
郷土出身の御嶽海の話です。
初場所は、2勝13敗という散々な成績で終わりました。
見ている側が、辛かったですね。
先週見たNHK長野の「イブニング信州」で、御嶽海が先場所を振り返っていました。
御嶽海から出た言葉「なぜ勝てないのか分からなかった---」。
今でも分からない---と。
これは、重症だと思いましたね。
更に、初場所前は出稽古を精力的に行ったが、成績に繫がらなかった。
なので、春場所前は出稽古を止めて、部屋で幕下以下を相手に基本に帰ったと。
一般的な力士は絶対に口にしない言葉のオンパレードで驚きましたっけね。



この春場所、東前頭17枚目。
もう、幕内の崖っぷちですよ。
でも、前述のイブニング信州でのインタビューが頭から離れず、今場所も期待出来ないなぁ---と悲観的になってしまいました。
初日、苦手な琴勝峰にあっけなく小手投げを打たれ完敗。
解説の琴風さんからも、引退が近い様なことを言われていました。
あの負け方では、そう言われても仕方ないですね。
勢いのある若手がたくさんいる幕内下位。
これは厳しいなぁ---。
今日は、中入り後最初の一番。
もちろん、仕事中なのでリアルタイムでは見られません。
恐る恐るネットで結果を見ると、時疾風に勝っていますよ。
映像を見ると、良いときの相撲を取っています。
なんだかんだ言っても、10年間楽しませて貰いましたからね。
やっぱり、御嶽海が勝つと嬉しいです。





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音羽山部屋・千秋楽祝賀会

2025-01-28 19:45:51 | 鶴竜・御嶽海&大相撲
26日(日)、大相撲初場所千秋楽を観戦後に、今度は「音羽山部屋・千秋楽祝賀会」へ出掛けました。
場所は、国技館近くの「第一ホテル両国」です。
音羽山部屋というのは、横綱 鶴竜が興した相撲部屋で、ご存知大関経験者の霧島関が在籍しています。(昨年4月に陸奥部屋閉鎖により移籍)
私が千秋楽の打上げ祝賀会に出席するのは、何と23年振りでありました。
当時、序二段くらいの鶴竜が在籍していた井筒部屋の千秋楽祝賀会。
井筒部屋は、自部屋で祝賀会を行うのが常でしたね。
寺尾関がまだいた頃に、数回行かせて頂きました。
懐かしい思い出です。






今は、多くの部屋がホテルで行う時代です。
第一ホテル両国も、この日は音羽山部屋を含め4部屋くらいのパーティーが開催されておりました。
5階清澄へ行くと、おー、既に凄い数の関係者と後援会員。
ざっと200~250名はいますね。
宴が始まると、左から 女将さん・音羽山親方・霧島関・陸奥親方が登壇。
両脇に他の所属力士と協会員(呼出し・床山・若者頭等)が並びました。
豪華と言うか、荘厳ですねー。
さっきまで相撲を取っていて、敢闘賞を受賞した霧島関が光り輝いて見えます。
音羽山親方と後援会のご挨拶の後、部屋全員の紹介と、力士は初場所の成績が発表されました。
そして、後援会から金一封が部屋の全員(親方を覗く)に手渡されました。





後は、食事とアトラクションです。
ビッフェスタイルで、好きなものを取って来て食べるのですが、私は音羽山親方がいつご挨拶に回ってくるだろうとソワソワ。
食事どころではありませんでした。
でも、鋼さん(三段目・音羽山親方の兄弟子)の作ったちゃんこ鍋はしっかり頂きましたよ。
ホテルの屋台を借りて、ちゃんこ鍋のブースにしていましたが、そこで手伝っていたのは元 鶴大輝さん。
井筒部屋の最晩年は、鶴竜・鋼さん・鶴大輝さんの3人しか力士がいませんでしたからね。
こうやって、3人が揃うと嬉しくなります。





今、音羽山部屋に在籍している力士は、霧島関・鋼さん・白竜さん・鶴峰さん・象竜さん(長野市出身)・竹内さんの6人です。
それに、音羽山親方・陸奥親方・慎さん(幕下呼出し)・床鶴さん(松本市出身・特等床山)・床大さん(一等床山)・福ノ里さん(若者頭)・勇輝さん(世話人)。
この日は、力士研修生の方も1人いましたね。
それから、下高井農林高校(長野県)から3月に行司デビューする市川さん。
あと、まだ上京していませんが、市川さんと同じ下高井農林高校相撲部から力士としてデビューする山岸さんも控えています。
どうしましょう、音羽山部屋、長野県出身者で賑わい始めています。



音羽山親方が近くに来ましたよ。
「おー、鈴木さん!」。
握手をがっちり交わすと、奥様に私との関係をモンゴル語で話し始めました。
最後に、日本語で「恩人」です---の一語。
こんなに嬉しかったのは初めてかも知れません。
いろいろお話しさせて頂きましたが、そろそろ終わりにしないとキリが無いのでこの辺で止めておきます。
最後の抽選会ではワインが当選しました。
収穫が多かった音羽山部屋千秋楽祝賀会でありました。





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間直で豊昇龍の優勝を見た

2025-01-27 19:42:07 | 鶴竜・御嶽海&大相撲



千秋楽の観戦。
秋場所は前日までに大の里の優勝が決まってしまい、気の抜けたビールのような千秋楽でした。
しかし、この初場所の千秋楽は近年に無い盛り上がりを見せましたね。
こういう大当たりの場所もあるので、千秋楽観戦は堪りません。
まず、金峰山対王鵬。
金峰山が勝てば、文句無しに13勝2敗の優勝でした。
しかし、そうは問屋が卸さないのが大相撲。
王鵬が劣勢を跳ね返して、押し出しの勝ち。
これで12-3で双方並び、金峰山と王鵬の優勝決定戦進出決定です。









まだ、楽しみはありますよ。
結びの一番で、豊昇龍が琴櫻に勝てば、豊昇龍も12-3で並び決定戦に進めます。
今場所の琴櫻は元気が無く、豊昇龍の敵ではありませんでしたね。
豊昇龍が一時は3差あった金峰山らの勝ち星に並びました。
そして、優勝決定巴戦。
正直、金峰山・王鵬は、本割で気力を使い果たした感じに見えました。
気迫が本割と全然違っていましたね。
そして、優勝すれば横綱に推挙されることが間違いない豊昇龍。
何が何でも---の感情がひしひしと伝わって来ましたよ。
結果、金峰山・王鵬を退けて、3差からの逆転優勝!
館内大盛り上がり。痺れましたね。







照ノ富士が引退した初場所。
横綱が途切れること無く誕生で良かった良かった。
生石破さんも見られたし---。




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