
ついに噂の段階から、現実の情報へと化しました。
「大相撲春巡業・伊那場所」です。
本日、信濃毎日新聞とアドコマーシャルから出された企業向け協賛募集チラシを入手いたしました。
しかし、角界を揺るがす大事件・大問題が噴出している最中、間が悪いですよね。
果たして、初場所(東京)・春場所(大阪)は客が入るのか?
その後に開催の春巡業は如何に---。
このブログでも、昭和12年の大日本相撲協会高砂組合巡業・伊那場所。
昭和37年の大相撲夏巡業・伊那場所を紹介したことがございます。
もしかしたら、昭和以降、他にも伊那での開催の記録があるかも知れませんが、本当に何十年振りかの開催になると思います。
とにかく、伊那にはしばらく開催出来るような器がありませんでした。
昭和12年は、坂下の天竜川・大橋下で開催。
同37年は、恐らく市営球場辺りで開催していると思います。
しかし、もう露天興行の時代では無いですからね。
旧勤労者福祉センターでは、器が小さ過ぎました。
その点、伊那市民体育館メインアリーナは、申し分無いと思います。
サブアリーナも使えば、支度部屋も用意出来ますしね。


日時 平成30年4月10日(火)8時開場・打ち出し15時(予定)
会場 伊那市民体育館メインアリーナ
チケット 平成30年1月20日(土)一般発売予定
主催 信濃毎日新聞社