こんばんわ 鈴木有機農園です。
今のところは順調のようです。 しかし、収量と品質にちょっと心配です。 夜の気温が高いと貯め込んだ養分を浪費してしまい、収量も上がりません。 高温が続くと、白く濁った米が増え、品質の低下になります。 稲は、暑さに対して、防衛反応を起こし、籾皮が厚くなります。 人間の防衛反応は弱まりつつあるようです。
4月12日に紹介した、自動車整備工場の社長さんに、30kの玄米を届けました。 社長室で、釣り針の加工を見せて頂きました。 13号の針に背の部分に反しを付け、餌のはずれを少なくする仕組みです。 特殊な半田で細い針金を付ける、細かい細工で、ペールを使い根気のいる仕事・・・?、ご趣味でした。 カレイ・ハゼなんでも使えるそうです。 そのうち社長のアイデアは盗まれて商品化するでしょう。