こんばんわ 鈴木有機農園です。
今日は県の農業改良センターでいもち病の調査に来ました。 ここに来て気温湿度が高い日が続いて、イモチ病にとっては絶好の環境です。
我家のひとめぼれの姿です。 病班は見受けられません。 下葉の枯れもなく順調です。 健康に育った稲から収穫するのが農業の基本です。 病原菌はカビですので、育て方によってもある程度防除が出来ます。 イネが開張型に育てるのと、密植を避け太陽光線をまんべんなく当るようにするのと、風通しを良くすると防げます。 イネの肥料過多が無ければの事です。 窒素肥料過多は細胞膜が弱くなり止め葉にイモチ病が付いたら穂イモチ病になりますので農薬の散布になります。 労力と農薬代が馬鹿になりませんので春先から経営設計を立てて健苗育成、管理には充分注意が必要です。
初もののみかんとカボスを徳島の森岡さんから贈られました。 ハウスみかんです。 客が来るたび1個、森岡さんのお人柄とEM仲間であることを伝えながらご馳走しています。 阿南市でもEM活動が盛んでみかんなどの柑橘類にも使っているのでしょう。 甘く美味しいみかんてす。 森岡さんご馳走様でした。