餅裁断出荷 今年最後の野菜売り

こんばんは　　鈴木有機農園です。

　今日は餅の裁断と出荷でした。38枚の餅を１枚の餅を5本に切断機で切り分ける作業で、全体重をかけての作業で結構重労働です。発送はヤマト運輸とレターパックの使い分けしています。レターパックの不便は土日・祝日休みで鮮度と美味しさを損なわない内に顧客へ届けたいと想うからです。千葉の教育フォーラムへ30本の餅を発送が一番の大口でした。餅の保存法のラベル用紙が今までの用紙が売ってなく、サイズ合わせに手こずりました。やれば出来るんだと自信を持てました。保存法はタップリの水に入れるだけですが、長いまま水さえ取り替えていればとろけることなく、5月頃まで美味しさが保たれます。食べるときに切るのです。くれぐれも冷蔵庫保管は止めてほしいのです。こんなことでも良さが分かる餅です。

　夕方の野菜売りは今年最後の販売になりました。惜しまれての販売で、今年最後と言うと追加して買い求めてくれるお客様です。お餅の注文も4件有りました。カバン店の女将が亡くなり、大口10枚の注文先が無くなり、何方が食べていたのか配布先も判らず、ご迷惑を掛ける結果となりました。一人だけ私を探し当てて3枚餅搗き当日取りに来てくれます。他のは食べられないのでと嬉しい注文でした。有機栽培にこだわっているのは顧客の後押しが有っての経営です。顧客に恵まれた販売でした。

フランスゆきの餅

こんばんは　　鈴木有機農園です。

　午前6時に釜に火をつけて、7時過ぎから餅をつき始めました。岩佐さんが１番乗りで蒸け上がりを見極める立場で頑張ってくれて、久子さんと妻は研いだモチ米を計ってセイロに運んで、梅ちゃんはボイラーマンに徹して蒸けあがるのを早めてくれています。としちゃんは途中から妻と代わってもらいました。何年も手伝っているので指示無しで作業をするベテラン揃いです。フランス料理店のシェヌーヘ朝一番に搗いた餅を届けて来ました。お米と餅をフランスまで送る為に急いで届けたのです。

　今日は38回餅搗き午前中で終わりました。明日は餅の裁断作業です。土曜日から発送します。