こんばんは 鈴木有機農園です。
今日も昼近くに大勢の客が有り、完全な対応が出来なかったこともありました。午後は野菜の収穫で殆ど妻の手に掛かる作業でした。
先日から登米の佐沼高校1年生インタビュー交流を、3時10分から20分ほどでしたが、若者とお話が出来たのがなによりの収穫でした。有機農法を始めたきっかけは硝酸態窒素が農学寮の卒業論文作成中に、硝酸が酪農家にとって不妊症になることを知り、平成5年頃にそれが発がん性物質と分かったのが切っ掛けで、平成30年から化学肥料を使わない微生物農法に切り替えたことを伝えました。肥料の作り方は自然界にある有機物を組み合わせて、EM菌で発酵させて、抗酸化力を高めた有機的肥料の作り方も伝えました。農業を健康産業と捉えながら実践していること等を短時間の中でお話しました。疑問点があればいつでも携帯電話にと有意義な時間を戴きました。将来を背負う佐沼高校生に頑張ってとエールを贈りました。