白菜定植 葱定植床作り 伝統野菜に対抗意識

こんばんわ　　　鈴木有機農園です。

　やっと白菜定植できました。　苗も最高の良い苗で本葉２．５枚です。　聖徳と言う品種です。　大きくなり過ぎますが旨さに惚れ込んでこの品種を栽培しています。　小売りは４分割にして販売したり、丸まる１個で購入の方には葉を剥きながら食べるように伝えています。　葉脈の芯が柔らかで美味しい白菜に育てています。　有機物とＥＭボカシ・卵ボカシ栽培ならではの味に仕上がっています。

　何時もの年でしたら終わっている筈のネギの定植床作りです。　葱定植はたくさんのボカシは入れられません。　発根を促すために無肥料状態で定植します。　ＥＭボカシは肥料としてで無く、微生物のタネのと言う感じで通常の３分のⅠぐらい施しました。　土をふかふかに柔らかにしてくれるのは微生物のお陰です。　仙台独特の曲がり葱に仕上げます。　Ｖ字に培土して、４５度に寝せて伸びて分だけ土をかけて白茎をのばす栽培法です。　無理やり曲げられるためにほかのネギに無い旨さが醸し出されるのです。　欠点は曲がっているため荷造りが難しいのです。　間違いなく柔らかさと旨さは日本一です。　京都などにお米発送の時に九条ネギや海老芋に対抗するように曲がり葱、里芋をサービス品として贈っています。

 

 

大根カブ播種

 

こんばんわ　　　鈴木有機農園です。

　今日はやっと大根と聖護院カブを播種しました。　露のような天気が３５日も続いて秋空です。　今日は午前中に乾燥した草を集めてＥＭボカシ量と卵ボカシを入れて、粒状の苦土石灰を入れて耕しました。　ちょっと柔い感じでしたが播種の畦を作り青首総太り大根と聖護院カブを播種しました。　隣の久子さんに手伝いをお願いして、薄暗くなってやっと終わりました。　白菜定植床は培土だけで明日朝、均らして蒲鉾状に畦を作って定植します。　後は順調に発芽してくれることを願うだけです。　久子さんに大根を食べる権利を与えました。　ありがとうございました。

秋晴れ 退院に向けて大掃除 気を揉む畑仕事

こんばんわ　　　鈴木有機農園です。

　やっと秋の空になりました。　台風の影響もなくホッとしています。　これからの天気次第でお米の良し悪しが決まります。　試験圃場の密苗のひとめぼれは草丈が伸びすぎ状態でしたので台風だけ心配でした。　後は収穫量がどれほどになるのか楽しみです。　

　昨日改修工事した親父の部屋にタンスなど並べ替えして大掃除でした。　几帳面な性格の親父ですから大雑把な私は気を使い時間が掛かりました。　民謡・カラオケ・社交ダンスなど多趣味でしたので昔のテープやCDなど沢山あります。  小間物は篭にぶち込んだままで退院してきたら気長に仕分けしてもらう事になりました。　 　

　タイコン播種と白菜の定植が畑が乾かなくて耕す事が出来ません。　予定地の雑草を鉤って乾燥させています。　熊手で搔き集めてからEMボカシと卵ボカシを入れて耕して、培土して畦を作ります。　今は気を揉むだけです。

バイヤフリーと自立を目指す精神力 人参の草取り

こんばんわ　　　鈴木有機農園です。

　今日から親父の退院に向けて寝室の床をフローリングにしたり、トイレ・お風呂場に手摺を付けたりの工事でした。　ベット・タンスなどを移動させて畳を取り除き板張りにしました。　風呂場とトイレの入り口に頑丈な手すりを付けてもらいました。　勝手口の階段の手すりはレンタル業者が取り付けるようです。　浴槽椅子や補助椅子など揃えて退院になります。　８９歳の高齢でリハビリも頑張り自立を目指す精神力に脱帽です。

　冨野さんが人参の草取りを手伝いに来てくれました。　土が湿っていて小さな草が根こそぎ抜いての草取りです。　今日草取りした人参は８月６日に播種した１２月から収穫する人参です。　ずーっと雨続き低温でしたので、生育がだいぶ遅れ意図する太さの人参になってくれるのか心配です。　こんな愚図ついた天気は湿りを欲しがる里芋には良いかも知れません。　台風一過が天気をもたらすのかも知れません。

 

 

 

病気の異変

こんばんわ　　　鈴木有機農園です。

　今日は友人のがん手術でした。　９時１５分に病院に行った時は手術室で会えませんでが、手術の日程、手順なども大雑把に患者本人から聞いていましたのて、激励のつもりが叶いませんでした。　開腹手術でなく穴を開けて遠隔操作による手術で、４時間の予定が３０分ほど短縮されて切除されたそうです。　聞いた話では、腹に脂肪分が無かったので手術がやり易かったそうです。　手術は大成功と嫁さんから連絡が入り安堵しました。

　親父が脳梗塞の様だと入院先の病院から連絡があり、大慌てで出掛けました。　親父本人は点滴されて何時もと変わらない様子でホッとしました。　医師曰く、ＣＴとっても血液検査しても異常は見当たらないとのこと、リハビリで疲れが溜まりったのだろうでした。　ここ２～３日頻繁に様子伺いをしてもらうようにお願いしてきました。　明日から大工さんが入り、床と手摺工事が走まる矢先で驚きました。　何事も大事に至らなかったことに今安堵しています。