こんばんわ 鈴木有機農園です。
今日も青春2号と言うキャベツをほんの少し播種しました。 正確にいうと303粒でした。 早春に収穫予定で播種しました。 前回播種したのは早すぎたかもと思い蒔き直しです。 どちらも植えて様子を見ますが、ダメもとでの栽培です。
農業改良センターから農業祭に玄米の出品要請がありました。 4日まで玄米を提出出来そうもありません。 全部刈り終わってから籾摺り機をセットして玄米に仕上げるからです。 努力してみますとだけ伝えました。 日程は前もって決めていますので、今年の様に遅れた稲刈の時には出品点数も少なく、品質も揃わないのではと・・・ 10月中旬でなく11月にやってほしいものです。
各方面から新米の注文が入っています。 早くても10月15日過ぎに再度電話くださいと、化学肥料栽培と違い有機物栽培は早刈り出来ない事情をお話して、その分美味しさは格別ですと納得してもらっています。 稔実歩合が増すほど美味しさも比例します。 品質重視のEMボカシと卵ボカシ肥料だけの特殊栽培です。 科学物質を吸ってないササニシキは健康そのもの丈夫です。 平成5年の大冷害以来、肩見せまい想いしていたササニシキは化学物質に弱いだけで、病気にも倒伏にも強い品種だったのです。 ひとめぼれもササニシキもボカシ肥料の量もすべて同じ栽培です。 ササニシキ黄金時代には考えられなかったでしょう。