田植え二日目 マーカー故障

こんばんは　　鈴木有機農園です。

 

　今日は曇り空で田植え二日目です。岩佐さん親子と風間さんに梅ちゃんが手伝ってくれ170a植えました。内飼料米が100a、ササニシキ70aでごご3時半に終わりました。宮黄金もち14aと、つや姫20aはバテてしまい明日に植える事になりました。皆半端でない働き方なので、身体が参ったのです。明日午前中で終わらせます。

　今日は田圃に走行の目印を付けるマーカーのワイヤーが切れ紐で上げ下げする工夫して始めましたが、ウッカリして車輪に咬ませて、故障したままの田植えでした。農機具店で在庫を抱えて無い状態で、取り寄せ修理です。田植えが終わって取り付けに成るのでしょう。

　久子さんと妻は根が絡みついた育苗箱を根をほろきながら、洗い機に掛けてくれました。いろんな作業が結構有るものです。

初日の田植え

こんばんは　　鈴木有機農園です。

 

　今日から田植え始まりました。岩佐さんが風間さんを連れて来てくれました。貴田さん・岩佐さんの息子さんも来てくれ、普及センターの早坂さんは殺虫剤の比較試験が手伝いに成りました。午前中大勢で田植機がフル回転状態で170a植えました。午後から水が落水出来ず、40aを植えて終了にしました。久子さんと紀子先生は育苗箱の洗浄機を使い、洗って乾かして梱包までしてくれました。

　昼食は遅くなり午後1時に成りました。県議会議員の小畑さんと佐々木さんが手伝いに来てくれましたが、昼休みの休憩時間は手伝いの方々とのコミュニケーションでした。アイガモロボの米谷さんもと酒屋のきわさんは差し入れに来てくれました。皆が一丸となってお米の生産に携わっているのですから、思い入れのあるお米に仕上がる感じです。明日で終わらせたいと張りきっているお手伝いさんたちです。

 

田植え準備 自然に翻弄される農作業 長芋に敷き藁

こんばんは　　鈴木有機農園です。

 

　今日は田植機を出し再度点検です。ヤンマーから来てもらいグリースアップと、掻き取り爪の調整などして貰いました。漁師の岩佐君が手伝いに来てくれ、30aの田圃にササニシキを試運転がてら午後に植える準備して田植機で出掛けたら、西風が強く半分以上風で押されて落水できず空戻りでした。午前中田植え日和で、勿体ない天候でした。明日朝手伝いが来る前に植える予定です。

 

　長芋に敷き藁をしてホロ竹でアーチ型にしておきました。何段かにバインダーの紐を張って長芋の蔓が絡みやすいようにして、去年より栽培しています。支柱を立てて栽培していた時と、遜色ない出来栄えでした。　

 

学校水田代掻き

こんばんは　　鈴木有機農園です。

 

　今日は9時から岡田小学校の校地内にある1.5aの水田の代掻きでした。最初に靴下をはいた5年生が足踏み代掻きです。田圃は水持ちが悪くて、通常言われるザル田です。トラクターで丁寧に代掻きして水持ち良くなるようにしました。トラクターで代掻き後に田圃に入って貰い代掻きの感触を確かめてもらいました。何故か代掻き授業中晴れ間になり、その後一日中雨降りでした。今年の5年生は「照る照る坊主」かも、多収穫狙いそうです。

 

田植えは20日にササニシキの苗を植えします。平成5年の大冷害の次の年から幻のお米になったササニシキです。いもち病に罹りやすく倒れ易いので敬遠され、宮城県では5%も栽培されていません。あえて学校水田で挑戦するのは、化学物質を使わない農法で簡単に栽培出来るからです。小学生が作れてプロの農家が作れない？可笑しな現象が起きて居るのです。ササニシキは化学物質過敏症と言う類い稀な良い特性を持っているからです。ひとめぼれから替えて3年目で90Kgの収穫量を狙います。健康志向の消費者が欲しがるササニシキです。化学肥料無しの栽培も20年？、土壌中の微生物の力を活用した学校水田です。期待して見守ってください。

 

代掻き終了 ナス定植

こんばんは　　鈴木有機農園です。

 

　今朝6時から最後の60a仕上げ代掻きして終わらせました。15日からの田植えに良い状態で植えられます。明日は岡田小学校の代掻き9時からです。

 

　久子さんに手伝って貰いナスの定植しました。畦を早く作っていたので固くなり潅水して植えました。トマト植えてみましたが、花芽が見えたのが20本ほどで花芽が見えるまでもう少し養生します。花芽にこだわるのは、通路側にトマトをならせ収穫し易くするためです。