こんな風に歌い上げることが出来たなら
これまでにいったいどれくらいの女性を口説き落とせただろうか?
な~んて、連日の猛暑と熱帯夜続きで頭がおかしくなったかも(笑)
仕事の合間にいつものお店でキャットフードを買った。
ペット用品担当の店員さんから声を掛けられて
「そろそろメーカーへ注文を入れましょうか?」と聞かれ
ちょっと考えてから「9月になってからまた注文しますよ」と答えた。
「このところ注文が無かったようですが最近は福島へ行ってないのですか?」
「ええ、8月は休んでました。経済的にも厳しくって(-_-;)」
まあ、こんな会話をきっかけとして福島支援を再開しようとなるのかな。
お店の在庫とは別枠で積み下ろしが楽な箱に入ったまま取り寄せてます。
福島ってどこか幸薄い女性と似ているようです。
震災前の生活を取り戻そうと頑張っているのに色んな噂に阻まれて
もがいているように私には見えてしまう。。。
そんな女性に片思いの恋心を寄せる自分と「レイニーブルー」を重ねてしまった。
男の嫉妬心って恥ずかしいよね。
こんなにも通い続けているのに振り向いてもくれない。
現地では避難生活をしている住民の方と接するわけでもなく
キャットフードを届けるだけなら宅配便で充分だろう。
復興が進んでいる様子を実感するどころか
今まで警戒区域の中にさえ入ることが出来なかったし
圏内の様子はボラさんのブログを読んで知るだけで
現地に行く意味ってあるのか?と疑問に感じていた。
ブログで書いたところで支援者が増えるわけでもなく
後に続く仲間も出来ないし。
「頑張ってくださいね」と言われても何を頑張ればよいのだろう?
運転?
そんな迷いをいっぱい抱えてしまった時にこの歌を思い出した。