しゃちくんは野良猫ブログ

30年以上前になりますが自分探しのためにバイクで日本一周。
そして今、会社を畳んで田舎暮らしの準備中です。

パンク修理

2013-09-16 00:10:20 | 日記
朝から雨の日曜日です

普段と同じ時刻に目を覚まし、猫の朝ごはんを用意した。

自分用のエサは備蓄していないから冷蔵庫から缶コーヒーを取り出し

それを飲みながらブログを書いた。

風雨が強くなりベランダに出ていた猫が慌てて室内に逃げ込む。

昼間、部屋で過ごしていると猫もずーっと側にいる。

家猫を束ねているうりずんが特に甘えん坊です。



写真右上は使用済みのアースレッド(ノミ退治に使用)気にしないで。

その後はうりずんと密着して昼まで寝ておりました。

青空が広がり絶好のサイクリング日和みたいな天気でしたが

台風はこれからやって来るので会社に行きパンク修理をしました。





用意するものはバケツに水、コンプレッサー、パンク修理セット

蚊取り線香、タバコと缶コーヒーですか。



ブレーキのワイヤーを緩めて(Vブレーキは簡単です)から

タイヤレバーでタイヤをリムから外してチューブを引っ張り出す。



チューブに空気を入れてバケツの水に潜らせると

ブクブクと空気が漏れる箇所がパンクしている場所です。

ゴムノリを塗りパッチを貼ると修理は完了です。

バルブの位置を目印にして修理した部分をタイヤの内側から触ると

ホチキスの針みたいなものが刺さっていたのでペンチで引き抜いた。


自転車で長距離を走るならパンク修理は覚えておきましょうね。

私がパンク修理を覚えたのは中学生になってからだと思う。

中2の夏、友人と3人で夜通し走って館山に行くためでした。

自転車屋さんが見つからなかったり営業していない時間帯を走るから

必要に迫られて練習しました。

実際に金谷を過ぎた明け方に友人の自転車がパンクしました。

路肩での作業はゴムノリが乾かないのに組み込んでしまったので

走り始めたらすぐに空気漏れで再修理したのは苦い思い出です。


甥っ子達にも教えたいのだがなかなか機会が無くってねwww

会う度にスマホでゲームをやっているけど何も身に付かないぞ!

「パンク修理が出来ないから一人で遠くまでサイクリングに行けない」

言い訳をするのは簡単ですよね。

逆に言えばトラブルに対処できれば世界一周だって可能になる。

自分の世界観をぐっと大きくしてくれる自転車という乗り物に

どうか夢を持って欲しいと願うのです。













コメント (4)
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