しゃちくんは野良猫ブログ

30年以上前になりますが自分探しのためにバイクで日本一周。
そして今、会社を畳んで田舎暮らしの準備中です。

大雑把に暮らすこと

2014-06-08 07:33:00 | 日記
入梅四日目の日曜も朝からまとまった雨が降り続いてる

地元で2つの行事が催されるから顔を出すつもり。

模擬店は食材を仕入れてあるから中止には出来ないんだよね…

町会青年部ではカレーライス、他の部ではやきそばを予定してるから

お客さんが少ない分、協力してあげなくっちゃ

お付き合いしてるKちゃんのママがステージでリズム体操をするから

一緒に観に行く約束をした。

「河川敷は足元が悪いからおしゃれをするよりも長靴が必要かも?」

「えーっ、それじゃ、行きたくないよー」

「前日からテントやイス、テーブル等をレンタルしてあるし中止には

 出来ないんだよ。それにママだって誰も観てくれる人がいないと寂しいし」

「そうかぁ~、ママにも2人で観に行くと言ってあるしね」

「ほ、ほんとうに?なんだか嬉しくなっちゃうよ」


明け方観た夢に亡き父が出てきた。

朝の来客が集中してた時にいつの間にかやって来て

個別に応対してくれていた。

入院中の父は仕事に復帰するのが目標だったからなぁ~

そんな父が興した会社も収益柱を失ってしまっている。

夢の続きは近所の建設会社の仕事を手伝っているシーン。

足場を組む段取りをしたり施工図をササッと書いたり

自分にはこういう知識があったんだと改めて認識した。


会社を清算することばかりにこだわっていたけど

材木屋以外の分野に踏み込むってことも必要なのかも?

父からのメッセージだったような気がする。
コメント (2)
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一年前の日記Ⅱ

2014-06-08 00:10:20 | 日記
ただいまんま
日曜日の朝は7時前に家を出た。半袖のTシャツではちょっと寒い気温ですが気にしない。東北道は渋滞も無く順調に走れた。前を走る水上バイクを横に2台積んでいるトレーラーが...


風評被害で苦しむ福島の農産物をPRしようとTOKIOが出演したCMが

7日より民放各社から流れるそうです。

TOKIOと言えばDASH村で無農薬野菜や米作りをしておりましたね。

その農業指導をしてくれた三瓶明雄さんが亡くなったそうです。

DASH村の魅力の一つにTOKIOのメンバーと明雄さんの人間関係の良さが

あったと思います。

農業一筋に生きてこられた明雄さんの時に厳しく、時に優しく

作物の育て方を指導してた姿は忘れられません。

私の大好きなテレビ番組でしたから。

DASH村がある浪江町は原発事故の影響で現在も人が住んでません。

海に近い町の中心部は帰還準備地区として避難生活から自宅に戻る

準備をしている希望を持てる区域ですが

DASH村が在る内陸部は帰還困難区域と言う悲しい名称で呼ばれている。

犬猫の保護活動をされているおやじさんの自宅の横がその境界線となり

道路はバリケードで封鎖されて警備員が待ち構えていた。

実際にその場所に行くとバリケードの手前側と向こう側の違いが

まったく理解できませんw

空気は繋がっているのにねぇ…

地図上に引かれた原発からの距離だとか県境や町境がその境界線なのかな?

三瓶明雄さんの暮らす区域も希望が持てない区域だったから

失意のままこの世を去ってしまったのですね。



一年前の記事を読むとどんどんと状況が変わったなぁと思う。

この夏には石原環境大臣の指示で国道6号線が通れるようになり

旧警戒区域の通行出来なかった区間を通りぬけが可能になる。

車で20~30分の距離を3時間かけて迂回していたのです。

東京からも常磐道利用でぐっと近くなります。

福島の本当の事が少しずつ分かるようになるはずです。

私が総理大臣だったら原発周辺半径2~3kmのみ国有化して

周辺地域には帰還指示を出すでしょう。

生まれ故郷を捨ててはいけません!

諦めてはなりません!

ドロボー被害の相次ぐゴーストタウンを救えるのは住民だけなのです。

住民さえ戻れば犬猫ボランティアさんの活動も終了でしょうか。

様々な意見や考え方が希望へと導いてくれるはず。

頭ごなしに反対!反対!では答えは見つかりませんよね。



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