Millionaire Waltz

Queen - Millionaire Waltz - Live 12/11/77



ちょっと珍しいクイーンのライブ映像を見つけました。

フレディーのライブパフォーマンスも魅力でしたが

こうしてピアノを真面目に演奏してる姿に

クイーンの原点を観ている気がします。



どうしても仕事の暗い話が続いてしまいます…

仕事の減少に国産材の品不足と高騰で

材木屋なのに在庫が少なくて売る物が無い？

亡き父の「商売は仕入れが命だ！」を思い出して仕入れを増やした。

手持ちの商品を持つって事は強みだからね。

でも支払いが危ういので会社のお金も１か所に集約して

準備を整えた。


ひょっとしたら６月いっぱいで廃業もあるかと仕入れを控えてもいた。

林場に材木が少なくて隙間が多いと寂しい気持ちになるし

お客さんが来てもあれも無いこれも無いではやる気なしと映る。

普通口座に残ってたお金を当座に預け替えて最後の勝負に出るのかなぁ。


午前中来社した町工場の社長さん、信用金庫の音頭とりで集まった

町工場で世界に通用するものづくりに参加してる話を聞かせていただく。

うちはベニア板を納めさせてもらう予定です。

新しい発想で住宅用の空調設備を計画してる。

これらの活動は下請け体質からの脱却にも繋がるし

電気に頼りすぎた生活を見直す提案でもある。

この会社の在る墨田法人会では福島支援も計画しており

アドバイスを求められた。

原発周辺が今でも本当に危険なのか是非、見ていただきたいとお願いした。

法人会の会員とは中小零細企業の社長さんたちです。

幾多の荒波を乗り越えてきたツワモノ揃いでもある。

不可能を可能に変えてしまうポジティブな考えの持ち主も多い。

原発は危険だから停止するのではなくて

どうやったら安全に運転できるだろうか？

そう考えられる心の余地もある。

だからこそ一度住むことを諦めてゴーストタウンになった町を

どうやったら復興させることが出来るか？

真剣に考えてくれる柔らか頭の持ち主でもある。

これこそが日本の底力なのだ！


最近、弱気になることも多い私。

被災地支援から遠ざかっているのがその原因かも。

初めて南三陸町へ行った時の事を思い出している。

壊滅した町の海岸縁で製材を再開させた丸平木材さんを見よ！

まさにマイナスの環境で奮闘するは町の復興のためでもあるが

自分自身を発奮させるかのような活動。

もう少し頑張ろう！自分。