Paul McCartney (ポール・マッカートニー) Let It Be
自由奔放なKちゃん、何気ない仕草が可愛い
月末の土曜日に飲み会に行くらしい。
「たまには行っておいでよ」
幼馴染との女子会らしい。
この友人たちはどうも男関係がややこしくて私は嫌いなんだけど
Kちゃんにとっては付き合いの長い親友でもある。
翌日もまたその話があった。
「まだ日にちがはっきりと決まったわけじゃないんだけどさ。
あなたとホテルで過ごすのも好きだから迷っているの。」
「こっちも丁度父の三回目の命日になるから母を連れて墓参りに行き
帰りに食事でもしようかと考えているんだ」
「合コンだよっ!」
「行くなっ!って言って欲しいの?」
「そういうわけではないけどさぁ…」
「自分はね、なるべく女性を束縛したくないんだよね。
Kちゃんを信じているから何も言わないでいるんだよ」
「ふーん。。。」笑っていた。
「以前のような事があったら終わっちゃうからね!」
「あたしね、こういう話をして男の人の困った顔を見るのが好きなの」
「それって男を怒らせて別れるきっかけを作るだけじゃないの?」
こんな話、不愉快でムッとした顔になっていた私。
「何だか…お地蔵さんみたいな顔をしているね(笑)」
「じゃぁ、母が待っているから実家に行ってくるよ」
いつもの展開に空しい気持ちになっていた。。。
酒にだらしなくて男にもだらしないこれまでのKちゃん。
私がそれらを治してあげたいと思っている。
周りの友人は結婚して子供がいるのにKちゃんだけは独身のまま。
その場の雰囲気に呑まれて友人に引きずられている感じがする。
そんな自分に嫌気がさして私に声を掛けてくれたのでは無いのかな?
でもKちゃんは性格が猫そのものだから将来とか描いていないみたい。
甘えたい時は側に密着している。
振り向かせたいとか繋ぎとめておきたいと思っても切り札が無いし。。。
今夜も一回戦で果ててしまいました。
ソファでタバコを吸っているとベットから呼んでいる。
「合コンで若い男を見つけておいでよ」
「あたしは友達と飲みたいだけ。男には興味が無いの」
「じゃあ結婚する?」
「えっ?趣味が合わないのに?」
「まあ、そうだ。まだ、この関係は続けるの?」
「うん、まだ続けるの」
ということでまだ続くみたいです。
自由奔放なKちゃん、何気ない仕草が可愛い
月末の土曜日に飲み会に行くらしい。
「たまには行っておいでよ」
幼馴染との女子会らしい。
この友人たちはどうも男関係がややこしくて私は嫌いなんだけど
Kちゃんにとっては付き合いの長い親友でもある。
翌日もまたその話があった。
「まだ日にちがはっきりと決まったわけじゃないんだけどさ。
あなたとホテルで過ごすのも好きだから迷っているの。」
「こっちも丁度父の三回目の命日になるから母を連れて墓参りに行き
帰りに食事でもしようかと考えているんだ」
「合コンだよっ!」
「行くなっ!って言って欲しいの?」
「そういうわけではないけどさぁ…」
「自分はね、なるべく女性を束縛したくないんだよね。
Kちゃんを信じているから何も言わないでいるんだよ」
「ふーん。。。」笑っていた。
「以前のような事があったら終わっちゃうからね!」
「あたしね、こういう話をして男の人の困った顔を見るのが好きなの」
「それって男を怒らせて別れるきっかけを作るだけじゃないの?」
こんな話、不愉快でムッとした顔になっていた私。
「何だか…お地蔵さんみたいな顔をしているね(笑)」
「じゃぁ、母が待っているから実家に行ってくるよ」
いつもの展開に空しい気持ちになっていた。。。
酒にだらしなくて男にもだらしないこれまでのKちゃん。
私がそれらを治してあげたいと思っている。
周りの友人は結婚して子供がいるのにKちゃんだけは独身のまま。
その場の雰囲気に呑まれて友人に引きずられている感じがする。
そんな自分に嫌気がさして私に声を掛けてくれたのでは無いのかな?
でもKちゃんは性格が猫そのものだから将来とか描いていないみたい。
甘えたい時は側に密着している。
振り向かせたいとか繋ぎとめておきたいと思っても切り札が無いし。。。
今夜も一回戦で果ててしまいました。
ソファでタバコを吸っているとベットから呼んでいる。
「合コンで若い男を見つけておいでよ」
「あたしは友達と飲みたいだけ。男には興味が無いの」
「じゃあ結婚する?」
「えっ?趣味が合わないのに?」
「まあ、そうだ。まだ、この関係は続けるの?」
「うん、まだ続けるの」
ということでまだ続くみたいです。