祝☆衆院解散！

これだけ北朝鮮情勢が緊迫しても

「もり・かけ」問題で自民党追及を優先させるべき！

そんな主張を繰り返す野党４党には国会から退場してもらいましょう。


民進党を解党するのは結構だが参議院や地方議員の所属が宙ぶらりんとなる。

気になるのはここ江戸川選挙区、民進党の初鹿明博議員の動向だ。

前回は維新から立候補して選挙区で落選し比例で復活当選しながらも

すぐさま民主党に復党している。

維新の足立議員も委員会でそれを指摘しておりましたが

地元有権者としては許せない、選挙制度の悪用だと感じている。

今回も民進党の現職は「希望の党」へ合流して選挙戦に臨むであるならば

初鹿議員にとっては願っても無いチャンス？となりそうだが

小選挙区制では定数は１人なのでそんなに甘くない。

東京五輪、築地の移転、スーパー堤防の建設　すべてに反対を主張していただけに

そろそろ国政から消えて頂きたい人物です。

無責任すぎやしないか？民進党

今月、代表選をやったばかりで前原新代表はあまりにも無責任な決定を下した。

離党を表明して小池新党に合流した議員に対しても大変失礼だと思わないのかな？

自らは無所属で出馬するそうだが敵前逃亡した大将って印象を受ける。

ここは衆院選を民進党として挑み、当選してから「希望の党」と合流をするべきだ！

選挙前にこんな醜態を晒した党首は前例がない。

ただでさえ方向性が定まらない「希望の党」を選挙互助会として利用してはいけません。


私は自民党支持だが「希望の党」には東の維新になってもらいたいと願っている。

小池知事の手腕がどう発揮されるでしょうか？

私は小池さんには期待してないけどね。。。

組子の技法を現代に生かす

新築の仕事が減ってしまい将来への不安は増すばかりのご時世です。

お得意さんが耐震補強工事の仕事を始めたので材料を納めてます。

3.11以降は既存の木造住宅に助成金を利用したこうした工事が増えている。

設計事務所が主導で壁の耐力を計算し、大建工業の「かべ大将」を施工した認定工法です。

昔ながらの大工技術よりも国土交通省が認定した部材を使用した方が地震に強いのかどうかは不明だが

飯の種としての仕事として割り切るしかないのが業界の末端で仕事をする我々の宿命。


先日、朝のニュースで興味深い話題があった。

栃木県鹿沼市では建具等に用いられる伝統技法の組子の技術がある。

細い木材を精巧に組み込むことで強度が得られるのです。

４分４２秒の参考動画を貼り付けておきますね。


石川県　建具の遠藤「行灯の製造工程」



この組子の技術を耐震補強工事に応用できないかと研究してるのが地元の工業高校です。

役場の職員と共に研究を重ねて実用化を目指していると伝えていた。

地域の伝統技術を継承しながら町おこしにも繋がりそうなとても良い発想ですよね。