国連決議が無力すぎる

中国とロシアの顔色を伺ってまたもや中途半端な決議をしているし。


禁油と言えば過去にアメリカが日本に行った行為です。

資源の無い日本は石油が無ければ軍艦も動かすことが出来ない国です。

南方に戦線を延ばしたのは海上輸送路の確保が狙いだ。

アジア諸国の多くが欧米の植民地となり燃料輸送艦の安全を確保するのも一苦労。

日米開戦後はアメリカが日本の海上輸送路を制圧し、日本は苦しい状況に追い込まれた。


今回、北朝鮮に対して禁油制裁を決議できなかったのは大きな失敗だ。

こうなるとアメリカの戦略的な核武装の一環として日韓に核配備するべきだろう。

北朝鮮から核兵器が無くなれば武装解除するのです。

北朝鮮を追い込むべき切り札が何もないのがアメリカの弱みだろう。

国連決議なんて「話し合い解決」と同義語。

中露との駆け引きでなんの効力も無い決議が採択されて幕切れとなった。


意外なのはペルーがメキシコに次いで北朝鮮大使の国外追放を決定した事だ！

数少ない貿易相手国から国交断絶を言い渡されて北朝鮮を世界から孤立させ追い込む事だよ。

明日は我が身

以前、自宅の花壇の手入れをしていた時、外に出ていた家猫たちが作業を見つめていた。

１台の車が止まり運転席の窓が開き、誰か知り合いが声を掛けてくるのかな？と思ったら

いきなりモデルガンで家猫たちを撃ち始めるのです！

逃走防止に窓から顔を入れてハンドルを押さえ付けて「うちの猫に何しやがる！」って怒鳴り付けた。

このままアクセルを踏み込まれたら私は車に引きずられて大怪我をしただろう。

猫を殺されても大した罪に問われないから自分の体を張った抵抗です。

拍子抜けしたのがこんな大胆な事をする割に人のよさそうな風貌のおじいさんが

「すいません～すいません～」とただ謝っていたのです。

身元を聞き出そうとするも「それだけは勘弁してください、お願いします」の一点張り。

「二度とここへは来るな！次に見かけた時は覚悟しろよ！」と叫んで解放した。


それからしばらくしてこの車を発見した。

乗用車を駐車してる目の前の会社の敷地に入って行った。

あのじいさんだった。逃げるように土手の方へ歩いて行った。

車のナンバーを控えてから会社に戻り、町会名簿からこの会社に電話した。

電話を受けた女性は何もかもを理解していた。

「あれは私の父です。自分がしたことに深く反省しております。」

「私も近所でのトラブルは避けたいけど、あそこは通学路上だし学校には連絡しときました」

「でもきっかけはうちの会社の敷地内にある畑で猫の糞害があったからなんですよ！」

「だからといってモデルガンで撃ってしまうのですか？お宅は犬を飼っているでしょ？」

そんなやりとりがあったのです。


後日分かったのは、自宅とは道路と駐車場を挟んだ隣の家の女性と電話で話をしてたのです。

そこの会社の息子一家が住んでおり、嫁の父親が犯人だったってこと。

この会社そのものが町会とは関係を築く事をしないのでこれまで縁が無かったのです。

近所付き合いもしていない。

現在、地域では一番大きい犬を２頭飼っている。

小柄な奥さんが犬の散歩をしていると馬を引いているように見えるから誰もが振り返る。

生活レベルが高いのでしょうね。

犬ってステイタスシンボルを誇示する、そんな印象だ。


その会社が敷地の半分を売りに出したようだ。

畑だった部分と車数台分の駐車スペースが整地され、数棟の分譲住宅に生まれ変わるみたい。

恨みはあるけど憎んではいない。

同じ自営業同士、浮き沈みがある立場は同じだからです。

うちも昨日は集金と支払いの集中日でした。

支払いも終える事が出来たが８月分の給料が未だ出せておりません(-_-;)

明日は我が身と心得る。

気がかりはあの大型犬の運命です。

終生飼育していただけることを祈るばかりです。。。