日本人の多くが忘れかけている事に
福島には自宅に戻れない帰還困難区域という住民を絶望させる地域がある。
だが原発事故から10年を過ぎると少しずつ解除されているのです。
浜通りは海沿いに栄えていて山間部にある集落は住民の高齢化が進み
農業を中心とする生活基盤では規制が解除されても住民は戻ることはできないだろう。
TOKIOの山口君を迎えてDASH村の再建をして中心施設として
全国から自給自足を目指す若者を受け入れるなんてどうだろうか?
DASH村だって地元の三瓶さんから農業指導を受けながら作り上げていたし
元住民を農業指導員として公務員扱いにして
入植する若者たちにも自活できるようになるまでは補助金を出して
農業を中心とした復興モデル地区にすればいいんです。
希望を失った地域に新たな希望を創り出す!
復興には若者の力が必要なのです。
原発事故から12年余り 浪江町の帰還困難区域の一部「復興拠点」で避難指示が解除〈福島県〉
配信
浪江町の帰還困難区域に設定された特定復興再生拠点(復興拠点)の避難指示が31日午前10時に解除された。 浪江町は原発事故で町の面積の約8割が帰還困難区域に指定。このうち避難指示が解除された津島(つしま)地区・室原(むろはら)地区などの復興拠点で、約661ヘクタールが対象。 復興拠点では除染やインフラ整備が進められたうえで2022年9月から準備宿泊が行われていて、30日時点で12世帯22人が登録している。 避難指示が解除されれば登録などを行わずに生活が出来るようになり浪江町は5年後の居住人口の目標を1500人としている。 ーーーーー 【特定復興再生拠点とは】 帰還困難区域のうち優先的に除染やインフラ整備を行い、他の区域に先行して避難指示を解除し人が住めることを目指す区域。 このエリアの避難指示解除は葛尾村、大熊町、双葉町に次ぐ4町村目。富岡町の復興拠点は4月1日に解除される。
福島テレビ