父方の従兄たちがバス1台を貸し切って山形から来てくれました。
山形では毎年開催される従兄会に参加しないのは私の兄妹だけです。
家だけが東京在住で皆さん鶴岡市周辺に住んでます。
どうせなら東京で従兄会を行い両親の墓参りをして
東京近郊のホテルで1泊して宴会。
どうせなら父の兄弟で1人だけ健在の叔父さんが夫婦で参加したいとのこと
80代半ばの叔父さんにとっては最期の東京詣でになるかもしれません。
片道500km近くの距離なので段々疎遠になってきました。
江戸川区から山形への帰路にある筑波温泉ホテル青木屋に予約してくれた。
お昼前から雷雨があり
涼しくなるかなと期待したがかなり蒸し暑くなりました。
従兄たちがお寺に到着すると「山形に比べこっちは涼しいのう~」
墓掃除をしてた私達兄妹は既に汗だくでシャツもビショビショでしたが
日本海側にある鶴岡市も連日猛暑が続き従兄たちも夏バテ気味だとか。
農作物も壊滅状態だと聞く。
墓参りの後、空き家になっている実家に寄って叔父さんもこれが見納め?
私達もこれが叔父さんに会う最後になる予感もしてます。
高速道路に乗るまで私が運転するスイフトでバスを先導した。
お寺から妹はバスに乗って朝8時から始まった宴会に参加。
ホテルの窓からの景色です。
山の中腹にあり標高はそれ程高くないのであまり涼しくはないが従兄たちは大喜び。
屋上にある展望露天風呂に浸かり夜の宴会も始まった。
山形の従兄たちは酒豪ぞろいなのでお手柔らかにお願いします(笑)
部屋に戻ってからも宴会は続きます。
筑波山中腹もまさかの熱帯夜で散会しても暑くて寝苦しく
熟睡組と一睡もできなかった組に別れました。
夜が長く感じられたが朝の6時には皆さん起きていて露天風呂は貸し切り状態だった。
ホテルの朝食を食べて幸せ気分♪
目の前の坂道や石段を登ってケーブルカー乗り場に着いた頃には皆さん滝汗💦
ケーブルカーは500mの標高を一気に駆け上がり気温がグングンと下がる。
山頂駅では気温23℃、生き返る気分です。
猛暑に苦しめられていたからこの涼しさに他の観光客も大喜び。
ケーブルカーで下山して駐車場で解散。
お土産を用意したのに山形からのお土産を沢山頂いて恐縮。
兄妹が大喜びしたのが庄内地方特産のだだちゃ豆。
枝豆の王様です☆
ただこの猛暑で味は期待できないとのこと。
それでもだだちゃ豆の美味しさは格別です。
私も千葉の畑でだだちゃ豆を栽培するのが目標なのです!