英語で人生修行していこう!

50代で塾講師
独学で英語の上級をめざしています

殿方にはお気の毒ですが

2012-10-18 10:22:03 | listening
Zumba studio prositution scandal



1次合否の発表もさることながら、2次の恐怖もあり
どうやって位置づけて気合を入れるか、結構なストレスだったりします。
自分に自信がないのは、延々ずっとだったのですけど・・・・・。

そんな折、1次試験まで気が気じゃなくてゆっくり楽しめなかったNBC‘TODAY’をじっくり見れるようになりました。

そうすると、最近かなり取り上げられているのが東海岸で風光明媚という場所、
メイン州、ケネバンクという町でおきているスキャンダルです。

Alexis Wright, 29、かなりキレイな女性ですよね(ヒスパニック系?)。
彼女は地元の繁華街でエアロビとダンスをミックスさせた「ズンバ」というラテン系ダンスのインストラクターをしていました。
彼女のビジネス・パートナーという57歳のストロング氏(名前も妙だな)と組んで
この二人は危ない仕事を始めたのです。

問題は・・・・。
別に間借りした事務所でこのダンス教室を窓口に殿方に怪しげなサービスをしていたことです。

露見したのは、あるブログからということです。
いや~~、悪いことはできないもんだ。

この情報をもとに警察が調査をすると・・・・・。
きれいな花の蜜を求めてher more than 100 alleged johns君たちがウヨウヨと
常連さんとして集まっていることが判明。
おまけにこの彼女、お客さんとのサービスをこっそりビデオ撮影していたのです。

あぁぁ~~。
まずい、かなりまずい・・・・・。

この場所は、アメリカで言えば全米にある大金持ちの別荘地のような場所で
ブッシュ家の夏の避暑地として有名な場所なのだとか。
うぅぅーむ、日本で言えば皇族の別荘地がある神奈川・葉山かな?

東海岸は行ったことがないのでピンとこないけど
どうも白人の居住率が高い場所のようです。
つまり平均年収以上のお金持ちの町じゃないかと・・・・。

地元の学校では彼女の顧客リストをいち早く入手する動きもおこっている。
そうじゃないと、風評被害で顧客名が住民の口から口へ広がって
該当者と思われる父親の子どもたちがイジメにあうかもしれないからです。
なんてこった・・・・・。

軽い気持ちでズンバを習いに行ったら、家庭崩壊、すべて失くしたなんてことに(涙)。
世の殿方、くれぐれも美人の甘い言葉にはお気をつけ遊ばせ。

因みに彼女の顧客リストには、弁護士、医者、テレビ関係のMCなど
表ざたになるとイメージダウンにつながる皆さんがUPされているとのことです。

どうもアメリカ的感覚だと、こういうお金が絡む風俗関連での裏切りも
夫婦崩壊につながるという気がします。
今まで知り合ったアメリカ女性に訊くと、
'Of course, zero-tolerence!'、つまり1回でも浮気はそれで終わりということらしい。
日本人の感覚はもうちょっと寛大だったりしません?
江戸時代の大奥の感じがあるとか?
本気じゃないから許してやれよ風かもしれないなぁ。

私から見ると、いや~、不謹慎で申し訳ないのですがかなり笑える面白い話。
何せ狭い誰もが知ってる狭いコミュニティーでの清廉潔白な市民でのドタバタ騒動。

毎日、
「アフォやなぁ~、早く自己申告して嫁に謝ったほうがええよ!自首しなはれ。」
とケラケラ笑っています。


うへぇ~、10%くらいしかわかんないぜぃ(スギちゃん風)

2012-07-19 22:50:03 | listening



facebookのお友だちには、な、なんとRoyal opera house のバレエ団のトップあたりの方々が申請を受理してくださって
新しいニュースがあると、自宅にいながらにして何がおきているのかわかります。

今日UPされたビデオがこれ。

バレリーナは拷問という人もいる、トゥシューズ(先っぽにニカワが固めてあってカチカチ)をはいて踊るのですが、
このロイヤルバレエ団が公式に使用しているFREEDの工場から実況中継の代物です。

ところが・・・・。
でんすけさんのブログでローリングストーンの歌と歌詞を読んだときにまきおこった感情・・・。
「何言ってるのか、さっぱりわかんない」という現象が出現しました!

バレリーナの二人とこの工場の責任者のおばさまの英語はまだわかります。

がっ、トゥシューズ職人のおじさんの話、これ、分かりますか??
5回ほど聴いてみたのだけど、暗号みたい。

angel妹ならどうなのでしょうか??
いや~手ごわいわ。

以前の英会話クラスでのこと。

ノースダコタ出身のネイティブのお嬢さんがイギリスのある地方に数ヶ月滞在したときのこと。

いつも通っていたところがあるのだけど、その前に守衛さんがいたそうな。
彼女が朝、その前を通ると、
'Hi,○×△■’
と同じセリフを言われたそうな。

とうとう何を話していたのか、彼女は分からずじまいでアメリカの実家へ帰ったというのです。

それくらい歴史のあるイギリスの中には、訛りがあるということなのかな?

1級ホルダーのブロ友方、いかがですか?
お分かりになります??

めっちゃゴージャスなリスニングの題材-ロイヤルバレエの作品解釈より

2012-06-01 14:16:02 | listening



リスニングは私の場合と前置きして、好きな対象が英語で話されているものしか聴く気になりません。

1つの興味は、podcastから
*アンダーソン・クーパー360℃
*NBC today

以上の現在おこっているアメリカの目からみたニュースのもの。

もう1つの興味は、私自身も習っているバレエ、それもイギリスのロイヤルバレエの色々な出来事などを英語で聞いたり、見たりすることです。

2年ほど前にiPod nanoをゲットした時に、iTunesUというDLすれば無料で海外の大学の講義も聴ける機能があるのを知りました。

まだ広く行き渡っていないこともあって、多少の面白さは知っていました。

10日前にiPhone4sに機種変更をしたことで、今日覗いてみると・・・。
おぉぉ~、めちゃめちゃ充実した教育プログラムが数限りなくあるではないですか!!

娘が2歳の頃から火が点いたクラシックバレエへの興味は、見るだけならかなりセミ・プロ級です。
ま、自分でやるのは全く別物としみじみ思っています。

英語とリンクするのは、ある程度格好がつくまでに延々と時間がかかること。
そして英語のような語学習得とはちがうのは、体が自由自在に動く期間が本当に短いこと。
残酷な芸術の分野だなぁって思ったりします。
まず腰を痛め、膝、足首、・・・というように腰痛持ちじゃないダンサーは皆無だと思う。
華やかな舞台に比べて、引退(せいぜい30代後半)の時期はあまりに早い芸術活動ですから。

今回の12回ほどある「ロイヤルオペラハウスの作品解釈」のシリーズ内のこの「ドガの踊り子たち」では実際にどんなコスチュームが使用されて、なぜそういうことになったのか、
ロイヤルバレエの元・ダンサーだった先生が丁寧に、もちろんクイーンズイングリッシュで説明しています。

確かangelさんはこの英国風アクセントの香り高い英語を話していると思っていますが・・・。

私なんかbとvの発音の矯正をよくされる始末。
案外気がつかずにここまで来てしまってますからね。

こういう自分の好きなカテのリスニングマテリアルでのディクテーションなら
分かりたいために必死でやるでしょうね。

もう1級に合格したいから、とか、TOEICで高得点を取りたいから、という勉強&学習モードで
興味のない分野の英語リスニングはできないわ~~。
ムリですねぇ・・・しみじみ思い知ります。

2010年第3回Part3(H)23番の攻略法

2012-03-14 08:41:21 | listening
23番の攻略法、こういうのはどうやって聞き取れるようになるのですかね?

昨日は英検1級リスニングの過去問題の大詰め段階になってきている
近年の分をやっていました。

いや~、これまで20回ほどしてみてこの問題は文字通り
「手も足も出ない」とはこのことか!と思っています。

ある場所(the station in Overton)から別の場所(Parksfield station)への電車での乗り継ぎをふくんだ行きかたの
モノローグなのですがこんな具合です:

The fastest train to Marden is the Marden Express, which goes direct from here
to Limington station in central Marden.
It takes 50 minutes, and the next one leaves from platform 6 in about 15 minutes.
This would get you in Limington station at 7:20, however,since it would take
30 minutes to get from Limington station to Parkfield station.
It would be faster for you to go to Clayville and then transfer to a train
for Redhurst station,which is in the southern part of Marden.
If you take the WestRail Express at Clayville, which weill get you to
Redhurst station at 7:25.
From there, it's 10 minutes to Parkfield station at 7:25.
Alternatively, you could take the SouthEastern train from Clayville.
That would take you directly to Parkfield station, arriving at 7:40.
(一部固有名詞を変更)

うぅぅ~ん。
去年半年間聞いたNHKラジオ「攻略リスニング」でのビジュアライズも
これだけ初耳の英語の地名と駅名のオンパレードでは全く出番なしでした(落涙)。

あっけに取られてぼー然としているうちに、
Now, mark your answer on your answer sheet!
の軽快なかけ声が・・・・・。

そこで思い至ったのが、これを日本語の早口の駅員さんに私が知らない土地で聞いたら
きちんとすべて把握できるのか?という疑問。

う~ん、ムリかもしれない。
いや、きっとムリだ。

つまりこれは英語以前に私の情報処理能力のキャパ以上のものなのか??

このような問題にはどんな風に対処して的確な処理をするといいのでしょうね。
たぶん長年英語圏に暮らして自力で旅をしたことがある人だと
「こんなことも聞き取れなかったら旅行できへんやないの」
と一刀両断でしょうね。

でも一人旅など日本国内でも数えるほどしか行っていない私が
このような問題に正しく答えることはかなり難しいのです。
は~~、すごいなぁ、びっくりした!

なぜリスニングで得点がUPしないのか

2012-03-10 10:25:47 | listening
2004年度から15回ほど例の拷問チックな1級リスニング(約36分ほど)をやりました。
そのうちの1回は先日書いたようにアメリカン・ネイティブと吟味してみました。

その結果わかったことが幾つか。。。。。。
『なるほどな~、それであんまり点数が上がらなかったんだな』という
気づきがあったのが収穫といえますかどうか(疑)。

まず結論から言うと、
「ダイアローグ、とくにPART1には口語的イディオムがよく出る」
「大問1で出題されるレベルの語彙がよく出る可能性が高い」
「PART4のインタビューはかなりはっきりとゲストの話す内容が掴めないと
正解までたどり着けない」
こんな感じかと思いました。

目新しかったのは、ただ単に難解な書き言葉しか使われない語彙だと思っていたのが
大間違いだったこと。

例えば、
hone→腕を磨く
propensity→強い嗜好、性癖

やはりあちらのニュース用語で使われるレベルまで網羅しないとリスニングで80%くらいはゲットできないと思いますわ。

つまりただ書き取れてもダメ、知っているだけじゃダメ。
音としてその語彙が頭にイメージできて全体の意味がわからないと
4択の正解になる1つが選べないという高度なテストなんだと実感しました。
道理でそんなに簡単に得点できないはずだ。

去年の12月から2巡目をやっているアルク社の単熟語本があります:
『究極の英単語セレクション』向江龍治著。

注意書きとして、
「NY大学客員准教授の向江龍治氏のセレクトによる英単語集です。SVLを基に作成された『究極の英単語Vol.1~4』と内容は連動しておりません。」
ということでした。

基本にあるのは、TIMEを読むのにやはり時間がかかりすぎるので
これをなんとかしたいということがあります。
特に時期的に共和党候補者の選挙運動の記事が目立つので
選挙に特化した単語のオン・パレードで厳しいです。

この著者が本の中で述べているのは、彼はニューズウィーク派でタイムは読んでいないということ。
きっと独特の好き嫌いがわかるのでしょうね。
いいなぁ~、本当に羨ましい。
そんな区別がつく日は一生こないかもなぁ、なんてちょっと弱気です。

自分で名づけた、1級リスニング模試シリーズもあと5回で終了。
実務翻訳の課題がもっと多量にあるのか?と思っていたら
肩透かし食らわされたかのごとくちょっとしかないことも幸いしています。

私の目下の課題はこの模試の内容で得点が一定じゃないこと。
つまり本当の実力になっていたいことが一目瞭然なことです。
これを何を出されてもある程度の得点分布になれば
やっと聞き取れているのだな、といえるようになると思う。
いつのことやら・・・・。