英語で人生修行していこう!

50代で塾講師
独学で英語の上級をめざしています

この夏の流行り風邪

2016-07-11 14:18:25 | 日記
あとから判明したのですが、6月20日過ぎからどうも身体がだるいと不調を感じていたら・・・・・・。
なんと数日後の金曜日から鼻が花粉症の症状時と同様に粘膜が炎症をおこし、
鼻水が止まらず、おまけに発熱までおこしてしまいました。

問題は食事作りがまったくできない哀しきわが夫。
熱は中々下がらず、38度半ばから4~5日苦しみつつ
鼻炎は重症化するばかり。
分りやすく言えば「熱があるのにシンクロナイズドスイミングしましょう!」状態でした(涙)。
鼻呼吸ができないと、フラフラになりながら食事を作っても味がわからないのです。

良妻賢母の母親をもってきた息子族はたぶん料理をする習慣ができない男性が多くないでしょうか?
義母と夫がそういう関係だったので、寝込んで家族に食事が作れない母親が理解できないようです。
いや~、たまにしか寝込まないのですが、どうしても病気でダウンはできないと悟ります。
英語の諺に「老犬には新しい技を教え込ませられない」というのがありますが、
今回の1週間ほど、夫には「料理ができないと本当に困るけど、どう?」と冷静に苦言は呈しておきました。

この厄介な夏風邪、頭がふらふらで本も読めない状態だったことから
ネットで夏特有の流行り風邪?と検索してました。
よくあるのが、プール熱とかヘルパンギーナとかいうお子様が罹る夏カゼなのですが、
このような強いアレルギー症状がでる風邪は珍しいみたいです。
もちろん熱が出たその当日に耳鼻咽喉科で7日分アレルギー症状を和らげる薬を処方してもらって飲み終えました。
なんと次は咳が止まらない症状が出てくる始末。
日ごろ英語の音読に頼って英文記事を読んでいたことが露骨に判明しました!
いや~、辛いのナンのって。

結局2週目にまた医者にかかり、もう1週間分,別の咳止め用薬をもらう羽目に。

こんなタチの悪い夏カゼ、誰からもらった???と
金曜日のクラスも一回お休みさせてもらった後で生徒さん達に謝りつつ愚痴をこぼすと・・・・。

なんとその1人が彼女の妹さんから同じタイプの風邪をもらって私がひく1週間ほど前に寝込んだということでした。
それでその前の週はお休みだったのね。

この彼女、高校2年生なのですが英検2級の1次に手こずっておりましたが
4月からいっしょに頑張って6月受かろうね~♪と励ましつつ取り組んだ結果「合格」!
昨日は2次試験の面接に臨んだと思います。

その彼女に先週の金曜日に最後の追い込みをかけるべく、「もっと語ろうね、いっぱい練習すればそれだけうまくいくよ」ともくろんでいると・・・・・。
あれま!彼女ったら、またまた例の風邪が復活の兆し。
鼻風邪がぶり返しているのです!

私も2種類朝夕2週間服薬してようやく復活したけど、
17歳の彼女が14歳の妹さんから感染したフレッシュ??なこの風邪菌、
若い彼女たちでも居候を決め込まれると厄介です、本当に気をつけて下さい。

塾生から風邪をもらったのはこれで2度目。
前の風邪菌も1週間で治らないほど強力でした~。
哀しいのだけど、エチケットとして風邪で体調が悪い時はマスク装着はしてほしいなぁ~。
でも講師から中々言いづらいんですよねぇ(小声で)。

今日の中部地方は異常な高温日です。
岐阜地方、豪雪地帯で有名な高山市でも津市と同様34度!
岐阜市など36度超えの模様です。
たぶん日本最高だなぁ。。。。。。
高温多湿で免疫力が低下したところにこんな夏カゼ、くれぐれもご注意です!

できないときは自分を追い込まず、できるときにやろう!と
甘やかしまくってまずは体調管理が第一ではないかと思った7月の私でした。

今週は愛知県体育館で大相撲名古屋場所を観覧してきます。
楽しいプランが目白押しの今月ですから、きっぱりと悪い風邪菌を身体から追い出して楽しまねば。

Happy Birthday to Me!

2015-09-28 11:00:07 | 日記
昨日とうとうまた1つ齢を重ねてしまいました、ナハハハ。

我が家は伝統的にいくつになっても家族全員で'Happy Birthday to You'の歌を
夫のアコギ伴奏で歌うならわしになってます。
がっ、来年1月に34歳になる愚息(同居中)はこれがけっこう複雑っぽいです。
そりゃぁそうだ。
もうおじさんだもの、ねぇ。

廃れゆく日本の年中行事も大切にしていこうと家族ができてから申し合わせてきたことで
お正月の年頭の誓いから決まった寺に初もうでに行くこと、節分は豆まきをすることなど、
最初は子どもに教え込むことから始まったんですよね。
どこで終わりにするか、まぁどんどん老夫婦になっていって
節分だと炒った大豆の豆が食べきれなくなったら、とか、
ほぼコントみたいなオチで止めるになるかもしれませんね。

私の時間の流れはゆっくりと流れていくように思いますが、
受け持ち生徒さんの大学入試の日程はあっという間に試験日が来るように思います。

センターまで4カ月を切ってますよねぇ(ため息)。
現在このセンター試験でできるだけ8割以上、リスニングは満点50点を目指して
DUO3.0の560例文を暗記してもらってます。

この単語集はかなり高評価がついてますね、信頼度高いです。
単語数としては2600ほど。
でも560例文を小一時間ほどでただ聴いてもらい、
瞬時に日本語訳が頭に浮かぶだけでもセンター試験では大違い。
必ず満点近く点数が上がると思います。

もう一つ良いことは日本であれだけ長期に学んだ英語力が海外で通用しないという
哀しいギャップが少ないなぁと太鼓判を押せること。
このタイムラグがないことは大きいと思う。

入試問題の見直し作業をしていると、
同僚のオージー君に尋ねないと答えがわからない場面に遭遇します。
で、彼の反応は「全部おかしいよ」とか、「もう今は言わない死語だよなぁ」など。

リスニング重視や使える英語にシフトチェンジしたい文科省としては
使える英語をどんどん進めていくでしょう。
その時流を読みつつ、過不足ないように実力養成をできるだけ早く進めないと。

他の科目は彼らに一任して、私に任された任務はきちんとこなしていきたい。
そんなことを昨晩のウン十回目の誕生日ときれいなマン丸なお月さまを見ながら思いました。

All back to normal in September!

2015-09-06 16:24:43 | 日記
8月29日の土曜日は自宅からはるか50数キロ離れた名古屋市郊外にあるアミューズメント施設に出かけることになってました。

それが現在も洋画ランキング1位のジュラシック・ワールドを見に行くためでした。
そんなの近くのイオン系列のシネコンで3Dで観れるじゃないの?と私も思ったのですが、
愚息がどうしても4DXという特別装置が仕組んである特殊な座席で観たいと言いはりまして、
まぁ、仕方ないか、と夫、私、息子3名で土曜の午後3時から始まる回を見ました。

そもそもこの4DX、韓国企業がいち早く名乗りをあげ(日本は後発組ですね)、
この方式ともう一つの外資系企業の2種類が全国で徐々に導入されてきているようです。


上映にあたり、私よりすこし年上と思える係員の方から、
「持ち込まれたドリンク、食べ物、手荷物品は床に置かれますように。全部吹っ飛びますから」
と異様なアナウンスがされました。

近ごろ映画もただ上映するだけでは人集めが弱くなりつつあるようで、
何かもっと集客できないかという、そのニーズに合致したもののようです。

始まるやいなや、座席自体だけじゃなくて背もたれの頭の左右の吹き出し口から
かなり強い風やミストがシーンに応じてコンピュータ制御のもと、
次々と襲ってくる感じ。
どうもゆっくり見たい人には不向きですよね(汗)。

英語力増強を狙ってみる類の映画じゃないので、ただひたすら逃げまくり。
しかし時間を追うに従って1つの法則が見えてくる、
つまり社会的弱者、子どもや女性(子守り役の方は例外)、
そして主人公は決して死なない、食われない(苦笑)。

そりゃそうだ!
観客向けのカテゴリーはG、Generalつまり一般向けなのです。
子どもや主人公が食われたりして苦痛に顔をゆがめたりするストーリーでは
シリアスすぎてこのカテにはならないと思いはじめると・・・・・。
安心してすっかり背もたれにドッカともたれ込んで
楽しむゆとりが生まれました。

もしお近くにこの施設を完備した映画館があれば
ぜひ一度お試しください。
まぁゆっくり鑑賞はできません。
そして特殊な眼鏡も装備しないとダメ。
おまけに今回は息子の要望だったので彼のおごりでしたが、
3千円近くの出費も覚悟しないとダメです。

お盆近くに咲き始めてくれた白百合のカサブランカが10日間ほど楽しめた後、
毎年夏に花を咲かせてくれるグリーン系の大型カトレアが咲き始めました!
最初は緑っぽく、花期が終わりに近づくと黄色に変わっていきます。

造花ではなく、生花のよいところは命があってその生きざまが見事なこと。
やはり枯れる運命だと思えば、花が精一杯咲く心意気もおのずと立派で潔いなぁと思います。

今週末には通信制で学んだ仲間のお宅に気の置けないメンバーが集う予定ですが、
英語の自主勉強サークル、太極拳のクラスも始まり、
学びの秋となりそうです。

無料のedxも同時に始めます。
USバークレー大学の「幸福への科学」、そして来月からはサンデル教授で一躍有名になった「正義とは何か」を受講予定です。
最初の方は日本でもある宗教団体とは全く縁がないものだと言っておかないと。
社会学の一つで、倫理学ともかぶる学際的な科目だと思っています。
人が幸福だと思えるには何が大切か考えるのは私は楽しいし、興味深いです。
それを英語を道具にして深めていける、そしてそれを無料でネット上で学べるなんて
やはり米国の力を実感する時ですね。

お盆も最終日

2015-08-16 15:08:51 | 日記


インターネット店で農産品を廉く売るお店があり、
そちらからお盆あたりに必ず咲く大型の百合、カサブランカの発芽球根を買い求めました。
12球あったのですが本当に咲くのかな?と疑心暗鬼になりつつ
7月の初旬に植えつけました。

数日後からすくすくグングン芽を伸ばし続け、
数日前から20輪ほど見事に咲き誇っています!

姉が未婚の頃、実家暮らしをしていた時に
その手先の器用さからあれこれ習い事をしていたことがあります。
生花でフラワーアレンジメントのブーケを習ってきたことがありました。
その時のお花は白百合のブーケ。
中学生だった私にはため息が出るほど美しかった印象があります。
たぶん今もその名残があり、クラシックバレエが好きなのはきっとそのご縁でしょう。


ただ昨日のような故人を弔う日の花は日本なら白菊。
欧米なら白百合だと言われています。
大型でもカサブランカは故人を偲ぶのによいかもしれないなと思いました。


亡くなってあちら側にいった姉も自宅と我が家のこのベランダの百合の乱舞、
そしてお嫁に行った姪と甥の家にも律儀な性格だった彼女のことなので
きっと「パトロール」をしにきてくれているでしょう(苦笑)。

今年のしつこい暑さで私の密かに企てていた医薬分野の学習計画ははなから諦めムード。
そのかわりに長年視聴契約を結んでいるWOWOWの面白いドラマをたくさん見ました。

1つ目が「死の臓器」。小泉孝太郎主演。臓器移植を巡る制度の不備が焦点。
2つ目が「パンドラ」。三上博史主演。ガンの特効薬発見にまつわる人間の醜さを描く作品。

どちらも医療関連で生と死がテーマになっています。
お金を月額で払って契約者になっているので、
地上波などで通常製作されるスポンサーの配慮が不必要である関係上、
力のある役者をがんがん起用して大変見所が多い作品に仕上げています。
なおかつiPadや携帯端末からアプリをDLするだけで
どこででも視聴できるのが凄い。

退職後の夫のおもちゃになっている居間のテレビでは
自分の好きな時間に思う存分ドラマを10話ほど見ることは中々難しい。
自分の自由な時間帯に見れるこの方式は素晴らしいなと思っています。

ところで英語ネタですが、
私は明日から金曜日まで高校3年生に夏期講習(長文読解指導)が入っています。
今年は3つの学校から構成されるクラスなので
それぞれの定期考査の日程がバラバラ。
そのせいで基礎の基礎というべき文法事項の強化が遅れています。
これが頭痛の種。
たぶん易しめの国公立2次試験用記述問題をしてもらうと
あまりの出来の悪さに茫然自失になるだろうと予想。
でも自分の出来の良さ悪さを客観視することから実力を養成するしか他に道なし。

もう一点、かなりがっかりしたこと。
土曜日に自主勉強サークルで通訳訓練のパートをしてくださっている方が使用していた
茅ヶ崎方式月刊時事英語教本が7月号をもって廃刊になりました(涙)。
中・上級者向けの出版物だったことが原因なのかもしれません。
7月に入会希望だった日米カップルのご夫婦(奥さまがこの雑誌のライターでしたが)も、
新たな分野の開拓もあってお越しになっていただいていたのかもしれません。
何せご自宅から時間がかかるということで
8月は毎年休会になっていますが、9月からは来られないと言われてました。
ぜひお近くで中・上級者向けのクラスを作られるといいなぁと切に思います。

やはりあるレベル以上になった人たちが自由に屈託なく学び合う場所というのは、
地方都市ではかなり制限がかかると実感しています。
そういう点では人口の多い都会は機会に恵まれていると思う。

ただ2日間の初日に江戸川区で観たバレエ発表会の帰り道、
その地点より千葉よりで開催された江戸川花火大会のせいで
中野区の娘の自宅まで帰るのが大幅に遅れてしまった・・・・。
東京のど真ん中で何か起きたらどうなるんかな??と
あまりの人口集中っぷりにやや不安になりました。
しかし今年の東京は暑すぎでした。

全市水没か???

2014-08-13 09:39:31 | 日記
8月9-10日と娘が住む東京中野区に出かけてスケジュールをこなす予定でした。

それがどうなるか、ハラハラし通しだったのがご存じ『台風11号』。
迷走&ノロノロで、とうとう一日前倒しして
8/8日金曜日の深夜に彼女の自宅に着くようにしました。

1つ目のスケジュールは、9日の午後は2年前から始まったイギリス・ロイヤルバレエ団(二つある)の
精鋭ばかりで構成された『ロイヤルエレガンスの夕べ』というもの。
秩父宮ラグビー場、神宮球場を右手に見て外苑前駅からすこし歩くと
会場になった日本青年館があります。
2020年東京オリンピック開催決定のため、
このホールはあと数カ月後に解体、
まったく新しいビルとして2年後にお披露目されるそうです。

その後に再び銀座線に乗り、渋谷寄りに1つ近寄った表参道駅で下車。
そこで新宿のダンスレッスンを終えた娘と待ち合わせて
2つ目のスケジュール、ブルーノート東京のライブ公演へ。
矢野顕子がその夜のアーティストでした。

特別彼女が目当てではなかったのですが、
見たいバレエ公演の日にあたったということで見ることに。

いや~、自由闊達に生きている同年代の女性は「楽しく生きてる?」オーラが半端ない。
関東地区の方はご存じでしょうけど、伊勢丹の象徴的なPRソング「いせたんたんた~ん」
とか、
「ら~~めん食べたぁ~い」とか(汗)、例の柳の小枝が風にゆらめくような声で
彼女は1時間半演奏しました。
誰にも真似できないという点では天下一品。
好き嫌いはお好みで・・・・ということかなぁ。
私は大笑いしつつ、けっこう楽しめました。

それはそうと、自宅のある市がスマフォのトップ画面を見るたびに
警戒警報のレベルがアップして、
10日の朝にはとうとう「命の危険があります。重大な状況です。」
などの東日本大震災レベルの文言になってました。
これにはえぇぇぇ~っとびっくり。

京都よりの大阪府下に住む知人や新潟県柏崎に住む友人から
メールや電話をいただく始末。
うぅぅ~む、私は東京にいるし・・・・。
雨も10日に断続的に降ったりやんだりの状況のみでした。

当初予定していた金魚関連の展覧会は取りやめして
10日は朝から娘のお弁当に常備できそうなものを6品目ほど調理。
池袋に住む日大時代の友人と待ち合わせ時間(午後3時半)に合わせて
東京はやはりそばでしょう!と彼女の住む地元で有名店にお昼を食べに行きました。
高田馬場まで同行し、そこからバイバイ!

池袋で2年ぶりに合うKさんとは積る話で盛り上がる。
彼女は現在中国語の仏教関連の書物と論文を日本語に翻訳中。
合わなかった2年の間に仏教学で修士まで終えました。
アカデミックな彼女の翻訳とは裏腹な私の実用分野の翻訳修行。
お互いにがんばろうねと誓い合って帰路につきました。

盛りだくさんな2泊3日の旅でした。
東京に住んでいてもブルーノートなどの高級ライブハウスには
娘はほとんど縁がなかったようで喜んでいました。
姉の生涯を思い返すと、子どもたちが大人になってから
どれだけいっしょに思い出づくりをするかもとても大切だと思います。
小さいころの家族旅行などは親のためにする意味合いが大きいと思うから。

最後に今年は冬の寒さがそれほどでもなかったことから
コチョウランやカトレアが咲いてくれました。
すこし前まで大輪の白いユリ、カサブランカも何輪も咲いてくれました。
姉がすぐ近くで「きれいやねぇ~♪」とつぶやいているのが
聞こえるような精一杯な花の饗宴です。