それはHiroshiさんです。
先週末に行われた2014年第1回実用英語検定、英検1級1次が突破できた模様です。
エッセーを除いて69点(85点中)ですか!
あれ?どっかで見たような数字???と
このブログの「英検1級」カテで過去をさかのぼると・・・・・。
な、なんと偶然、私も2012年2回目で1次が同点でした!
うわぁ~偶然ですよね、これ。
実は1次をできるだけエッセーを含めて113点中90点に近づける計画を立ててました。
だからエッセー抜きでの1次は限りなく70点を越えるんだ、という心づもりで臨んだのですよね。
というのも、日ごろの訓練で英文を書いて添削してもらえる環境にない以上、
エッセーが伸び悩むのはいたしかたない。
ムリして伸ばそうとしたんですが、
リスニングを伸ばすのに
どうしても嫌いなディクテーションをやりたくないのと同じく
中高年学習者が中級レベルを突破するために
自分の嫌いなことを無理やりやるのは得策じゃないですね。
受験自体がイヤになっては元も子もない。
受かるぞぉ~と明るい明日を目指す意気込みがなくちゃ。
それより「褒めて伸ばす」作戦の方がずっと有効だと思います。
日本人は集団で認められたいという意識がとても強い民族だと思う。
だから自分の個性に合わないようなことを
無理やり「我慢が美徳」とばかりやってしまい、
不必要なストレスをため込みやすいのじゃないのかな?
過労死って日本だけじゃないですか?
会社のために死ぬまで働くなんてナンセンスや、と
以前、この話題でディスカッションをしたときに云われましたもん。
まぁ、集団から認められなくちゃ、とばかり
若いころはそれでもいいだろうな。
アラフォーあたりから身体が中年→初老(嫌な言葉だ!)になってくるし、
そういう微妙なお年頃になることもあり、
お金をもらって働くならいざしらず、
無用なストレスで体も心も痛めつけてもなーんも良いことはないです。
多少のムリはせにゃいかんけど、
自分の気持ちが嫌や~と悲鳴を上げているのにムリは厳禁です。
上述の彼も単語を覚えるのが辛かったご様子ですが、
何とか乗り切られて2次に進まれそうです。
仙人のような響きのmentorですが、そんなもんとちがいますよぉ~。
同じ道の途上にいる仲間としてお付き合いください。
また大阪でオフ会しましょうね、Hiroshiさん。
その時は、すべて英語で話しますか?
ふわぁ~盛り下がるだろうなぁ(苦笑)。
さて面白い漫画のご紹介。
「悪あがき英会話」
コミックエッセイ劇場からの連載マンガです。
アラフォー夫婦のこのお二人。
一念発起で英会話教室に夫婦仲良く通いはじめたというところから話が始まる。
何がおかしいかと云うと、
忘れていた自分の記憶がふたを開けられて
「あぁぁぁ~あった、あった」
と何十年前の自分に会う懐かしさに囚われるから。
毎週水曜日(今夜もある)の自腹で月謝を払っている
勤務先の英会話クラス。
この日はさすがに緊張したりしないけど、
英検準1級前後の実力の頃は、
単純に'Yes,No'で答えられない質問の時など
かなり緊張して気合を入れながら出席していたなぁと思いだします。
現在の私の状況は、英語を話す→自分の云いたい内容を伝える、という状態で
テクニカルなことはすっかり卒業している気がする。
と書くと、まぁ~ペラペラ?
と錯覚されそうですが、そんなもんと違います。
もう勢いです、はい、浪速のおばちゃんもどきの勢いで分らせるという凄技です。
内容は多岐にわたるのだけど、
担当の同僚でもあるオージーおじさんの講師に言わせると、
「シルフの尋ねることは、シンキくさいことばっかりや。」
と苦笑いされています(涙)。
じゃぁ、どんなことが「シンキくさい」のかというと、
やっぱり文化の違いが日本と欧米とどう違うのか的なことになる。
2週前だったりすると2名しかいないメンバーの1人が
出張でお休みだったので、最新TIMEの特集記事の一つ
アメリカ南部での死刑執行の不手際が問題になったことを取り上げたのです。
なぜ気になるのか、という点は、
capital punishmentが主題ではないところ。
そうじゃなくて、それに使用する薬剤が死刑廃止の傾向が強まるヨーロッパ大手の製薬会社から入手できず、
入手先不明の第3国から仕入れするしかなくなってきているところです。
そういう薬剤は不純物が多くて苦痛を与えながら死刑囚が亡くなったことが
何よりも問題視されているということです。
なんで?と私は聞きたい訳です。
悪いことしたのに、苦しんで死んでもええんと違うの?
これが凄い!
苦痛を与えるというのが、自分にも苦痛が加わることになるという
キリスト教の文化からくる考えで絶対に行ってはいけないことだと言われました。
食肉にする動物でも「苦痛を与えなく処分する」なら問題はなし。
苦痛が何より罪悪なんですわ。
こういう考え方の違いを突き合わせるのが楽しい~♪
って、やっぱり面と向かって人間関係をある程度築かないと
こんな話、「シルフってどんな人間や」と思われませんか?
そういう考えに沿って物を見ていくと、
自分が何の影響をうけてこういう考えをしてるんかな、とか
自分の物の考え方を見直すよい機会になるんです。
こういうことをしたいがために英会話に行ってるようなもんだなぁ~。
たぶん一般的な英会話クラスじゃないだろうと思うけど、
方法論や技術的な話ばかりしている数クラスを終えた後で
このオージー講師、Jさんはノリノリです。
一つ問題はノリノリすぎると、ワンマン・ショーになりやすいこと。
ひたすら傾聴時間になってしまいかねないので、
無理やりペラペラ話せなくてもカットインしてボロボロの文法を駆使して話します。
あんまりへっぽこだったりすると、それで水を打ったように静かになったり(激汗)。
今日ももう1人のメンバーの持ち込み記事(ガーディアンより)を
輪読した後にディスカッションになりそうやわぁ。
先週末に行われた2014年第1回実用英語検定、英検1級1次が突破できた模様です。
エッセーを除いて69点(85点中)ですか!
あれ?どっかで見たような数字???と
このブログの「英検1級」カテで過去をさかのぼると・・・・・。
な、なんと偶然、私も2012年2回目で1次が同点でした!
うわぁ~偶然ですよね、これ。
実は1次をできるだけエッセーを含めて113点中90点に近づける計画を立ててました。
だからエッセー抜きでの1次は限りなく70点を越えるんだ、という心づもりで臨んだのですよね。
というのも、日ごろの訓練で英文を書いて添削してもらえる環境にない以上、
エッセーが伸び悩むのはいたしかたない。
ムリして伸ばそうとしたんですが、
リスニングを伸ばすのに
どうしても嫌いなディクテーションをやりたくないのと同じく
中高年学習者が中級レベルを突破するために
自分の嫌いなことを無理やりやるのは得策じゃないですね。
受験自体がイヤになっては元も子もない。
受かるぞぉ~と明るい明日を目指す意気込みがなくちゃ。
それより「褒めて伸ばす」作戦の方がずっと有効だと思います。
日本人は集団で認められたいという意識がとても強い民族だと思う。
だから自分の個性に合わないようなことを
無理やり「我慢が美徳」とばかりやってしまい、
不必要なストレスをため込みやすいのじゃないのかな?
過労死って日本だけじゃないですか?
会社のために死ぬまで働くなんてナンセンスや、と
以前、この話題でディスカッションをしたときに云われましたもん。
まぁ、集団から認められなくちゃ、とばかり
若いころはそれでもいいだろうな。
アラフォーあたりから身体が中年→初老(嫌な言葉だ!)になってくるし、
そういう微妙なお年頃になることもあり、
お金をもらって働くならいざしらず、
無用なストレスで体も心も痛めつけてもなーんも良いことはないです。
多少のムリはせにゃいかんけど、
自分の気持ちが嫌や~と悲鳴を上げているのにムリは厳禁です。
上述の彼も単語を覚えるのが辛かったご様子ですが、
何とか乗り切られて2次に進まれそうです。
仙人のような響きのmentorですが、そんなもんとちがいますよぉ~。
同じ道の途上にいる仲間としてお付き合いください。
また大阪でオフ会しましょうね、Hiroshiさん。
その時は、すべて英語で話しますか?
ふわぁ~盛り下がるだろうなぁ(苦笑)。
さて面白い漫画のご紹介。
「悪あがき英会話」
コミックエッセイ劇場からの連載マンガです。
アラフォー夫婦のこのお二人。
一念発起で英会話教室に夫婦仲良く通いはじめたというところから話が始まる。
何がおかしいかと云うと、
忘れていた自分の記憶がふたを開けられて
「あぁぁぁ~あった、あった」
と何十年前の自分に会う懐かしさに囚われるから。
毎週水曜日(今夜もある)の自腹で月謝を払っている
勤務先の英会話クラス。
この日はさすがに緊張したりしないけど、
英検準1級前後の実力の頃は、
単純に'Yes,No'で答えられない質問の時など
かなり緊張して気合を入れながら出席していたなぁと思いだします。
現在の私の状況は、英語を話す→自分の云いたい内容を伝える、という状態で
テクニカルなことはすっかり卒業している気がする。
と書くと、まぁ~ペラペラ?
と錯覚されそうですが、そんなもんと違います。
もう勢いです、はい、浪速のおばちゃんもどきの勢いで分らせるという凄技です。
内容は多岐にわたるのだけど、
担当の同僚でもあるオージーおじさんの講師に言わせると、
「シルフの尋ねることは、シンキくさいことばっかりや。」
と苦笑いされています(涙)。
じゃぁ、どんなことが「シンキくさい」のかというと、
やっぱり文化の違いが日本と欧米とどう違うのか的なことになる。
2週前だったりすると2名しかいないメンバーの1人が
出張でお休みだったので、最新TIMEの特集記事の一つ
アメリカ南部での死刑執行の不手際が問題になったことを取り上げたのです。
なぜ気になるのか、という点は、
capital punishmentが主題ではないところ。
そうじゃなくて、それに使用する薬剤が死刑廃止の傾向が強まるヨーロッパ大手の製薬会社から入手できず、
入手先不明の第3国から仕入れするしかなくなってきているところです。
そういう薬剤は不純物が多くて苦痛を与えながら死刑囚が亡くなったことが
何よりも問題視されているということです。
なんで?と私は聞きたい訳です。
悪いことしたのに、苦しんで死んでもええんと違うの?
これが凄い!
苦痛を与えるというのが、自分にも苦痛が加わることになるという
キリスト教の文化からくる考えで絶対に行ってはいけないことだと言われました。
食肉にする動物でも「苦痛を与えなく処分する」なら問題はなし。
苦痛が何より罪悪なんですわ。
こういう考え方の違いを突き合わせるのが楽しい~♪
って、やっぱり面と向かって人間関係をある程度築かないと
こんな話、「シルフってどんな人間や」と思われませんか?
そういう考えに沿って物を見ていくと、
自分が何の影響をうけてこういう考えをしてるんかな、とか
自分の物の考え方を見直すよい機会になるんです。
こういうことをしたいがために英会話に行ってるようなもんだなぁ~。
たぶん一般的な英会話クラスじゃないだろうと思うけど、
方法論や技術的な話ばかりしている数クラスを終えた後で
このオージー講師、Jさんはノリノリです。
一つ問題はノリノリすぎると、ワンマン・ショーになりやすいこと。
ひたすら傾聴時間になってしまいかねないので、
無理やりペラペラ話せなくてもカットインしてボロボロの文法を駆使して話します。
あんまりへっぽこだったりすると、それで水を打ったように静かになったり(激汗)。
今日ももう1人のメンバーの持ち込み記事(ガーディアンより)を
輪読した後にディスカッションになりそうやわぁ。