英語で人生修行していこう!

50代で塾講師
独学で英語の上級をめざしています

トライアル提出!

2014-11-19 11:38:49 | 翻訳
11/20締切のメディカルトライアル、先ほど提出しました。
アメリア会員だと税込1620円で判定と講評がいただけるそうです。
コスパでいえば物凄くお得!

だとは思うけど、何度も何度も見直しても
自分の訳出にまったく自信がもてない。
もう半分以上「やけくそ」気分で提出ボタンをぽちっと。

しかし自分をすこしは誉めてやらないと。

姉のガン発症から早2年ほど。
数日前に1周忌も済ませました。

事実を知ってから国内外の情報をネットで調べまくり、
英文で発表されている論文を読み漁りました。
そのおかげで、翻訳分野の方向性も決まったのですが・・・・・。

私の場合、英文読解力をスキル的には強化したいのが第一義だったので
検定試験での分野でも総合力としてできるだけ点数を上げたいというのは
本意ではなかったかもしれないなぁって思います。

ただそれを通過して、専門分野も決まったわけで
どんどん前に、とはいかないこともしっかり分ったのですよねぇ(ため息)。

自分の前にそびえる山の高いこと!
気持ちが萎えそうになること夥しいったら。

まるでエベレスト登山する「イッテQ」のイモトの気分。
『ボケる前にプロになれるのかな?』と自問自答しています。
専門分野の背景知識がなさすぎるのが原因だろうなぁ。

フェローベータ応用メディカルのガイドブックには、
全部わかるまでできないと思ってはダメと書いてありました。
新聞やいま私がiPad上で定期購読しているNatureに掲載される
医学ネタを読みながら徐々に知識を増やすほうがよいようです。

ここまで道草しつつ歩いてきた英語道。
時間だけある私の現状はひたすら時間をかけて取り組むのみかなぁ。

小沢征爾さんの記事が読みたくて購入した雑誌、

「勉強は楽しい/小沢征爾に聞いた」には含蓄ある言葉のオン・パレード。
「病気のおかげで、勉強できる時間が増えた」という今、彼が思う「勉強するということ」。

小沢さんにいわせると、勉強とはスコアを読むこと。
身体にしみとおるまでひたすらスコアを読む。

だから演奏会には楽譜は必要ないのだそうです。
よくダンサーが振りが入るというのと同じかもしれない。
表現はそれがまず整ってからしか出てこないんですねぇ。

私も商売にするんだから、この基礎がためをせねば話にならないわけですね。
でもそのためにはまず具体的に動かないと。
この点は、指導する塾の生徒さんに声をかけることと同じでしょうか。
「自分の進みたい方向に正しく進んでいるかどうか」、
この点をきちんと時々立ち止まって考えてみるのが大切かなって思います。

ぼちぼち、しかし、しっかり歩いて行こう♪

再びフェローで

2014-11-09 22:21:05 | 翻訳
ベータ応用メディカルの申し込みを済ませました。

正式には12月から3か月間なのですが、
申し込みした翌日にはすぐ資料が届き、
まぁ~早いのなんの、びっくりです~~。

経済・金融のベータ初級とマスターは通信で終了したのですが、
人間、いや私の忘れっぽさにはちょっと今回焦り気味。

テキストの丁寧さがあまりないってことが
フェローの弱点だったことをすっかり、いや全く忘れていたとは。

そのことも相まってDHCのメディカル基礎を半年やっていたのに、
その間でまったく忘れてしまっていたことが判明。

まぁ~、今回の課題も含めた全体の送付分量がA4サイズの40ページほどの冊子、
2-3冊だけという簡素なもの。
よくよく中身をのぞくと、自分でネット上から資料をDLして
せっせと読むように、と書かれてあるんですね。

つまり翻訳者は、能動的にどんどん関連資料を英文で読むべし、
という姿勢がなければアカンということなんだと理解しました。

仕方なくエイズの関連の文書(17ページ)をプリントアウトして
現在見習いの寺の坊主にでもなったかのように
毎日音読しています。
いや~、明日はなろう明日なろうってまさにこれですね。

このフェローが同時に行っているのがコース修了者が申し込める
「アメリア」という会なのですが、
月に一度だけ会員誌を郵送してくれます。

11月号にはメディカルのトライアルが掲載されてます。
20日締め切りなのですが、明日からがんばって翻訳しようかと予定中。
3か月ほど前にもメディカルのトライアルがあったのですが、
やはり自分の実力が提出できるほどのレベルまでも行っていないと
はっきりわかっていて出しそびれてしまいました。
一応和訳は全文行ったのだけど、まぁ~意気地がないです・・・・・。
今回は勇気を振り絞ってチャレンジしてみるつもり。
1500円くらいなら、講評もいただけるそうだし
惜しくないかも??

10月12日に開催された英検の1級全問2の空所補充の2つ目を
毎土曜日におこなっている英語自主勉強サークルで他のメンバーに
やってもらいました(ハンタウィルスの謎)。
きっと以前ならこういう新種の疾病関連の記事は苦手だっただろうなと
思いました。

いくら覚えの悪い私でも、やっと苦労なく読めるようになってきたことに
ちょっと嬉しい気分。
こういう報われ感があるからやれるってこと、ありませんか?

時制(過去完了や現在形などへの注意)や人称から
記事の書き手がどう考えて書いているかを
なるべく早く正確に読みとる作業が必要かもしれません。
とにかく嫌がらずに今後も英文資料の読み込みが
第一の優先課題になりそうです。