英語で人生修行していこう!

50代で塾講師
独学で英語の上級をめざしています

遊びまくって

2014-07-25 16:01:29 | 日記
東に西に、と、医薬翻訳英日コース終了後、
「これでもか!」と浮かれてました(汗)。

まず7/17日。
愛知県体育館で開催中、大相撲名古屋場所へ。
夫(11/26日誕生日)が来年のこの場所を見ることで
誕生日プレゼントにしてほしいと言っていたのを実現。


行くまでは「ただの太っちょレスラーの押し合いやろな」と
不謹慎な感慨しかなかった私。

ところが行ってみると、まぁ~私にぴったりでした。
つまり「庶民の娯楽」そのまんま。
朝8時過ぎから番付の下位の取り組みが始まり、
延々と午後6時前後まで。
その間はいつ退出しても誰もとがめません。
そして応援したい力士が登場したら
どれだけ声を枯らして応援連呼してもよし。

私たちが行った日は、大阪出身の勢(いきおい)力士の熱烈応援おじさんが
必死に力士名を書いた団扇を持参してきて、
自分の座席の周りの人たちにそれを配って
必死に応援要請をしておりました。
いや~~、楽しい♪
こういう庶民の娯楽だったんだ、と好き放題の応援合戦で
ノリノリでした。
知りませんでした、こういうことが大相撲観戦だったんですね。
来年もまた行きたいな!
お上品とは無縁なところが大好き、あははは!

それから3日後。
7/20-7/21日に東京在住の娘まで呼び戻して
家族4名で四国旅行へ出発と相成りました。

姑の葬儀のあと相続がゴタゴタしていましたが、
ようやくかすかな目処がつき始めたことから
息子が以前訪れて食した鯛料理を食べさせたいということで
四国、松山にホテルを予約してくれました。

ただ問題はドライバーが夫だけという点。
家族全員免許は持っているのですが、私は完全にペーパー。
娘は運転できるのですが、夫が不安に感じ、
息子は現在の職場の前に顧客回りで運転していて運転嫌いになっております(汗)。

結局大阪の中国道、吹田インターから中国道から山陽道の福山インター経由で
しまなみ海道を経て松山へ。
夫が休み休み20日に1人で運転しました。

松山に行く途中に津の殿様だった藤堂高虎の以前の居城、今治城を見ようと言うことに。
5時閉館の5分前に何とか入場したかったのですが、
4時半までしか無理と云われてしまい・・・。

ええかっこしいの夫は引き下がりそうだったのですが、
ここはおばちゃんの面目躍如、
「藤堂高虎つながりの三重県津市からわざわざ来たんです!
豊中から宝塚間が3時間ほどかかって遅くなりました。なんとか見せて下さい!」
と、ごり押しで頼み込むと・・・・。

なんと19-20日と高虎サミットが開かれており、
津市長がその前日来ていたのだそうで
快く延長して下さいました。
すばらしく美しいお城でした。
いいなぁ、今治の市民の方、自慢できますね。
それに引きかえ・・・。わが津市、情けない限りです。

さてさて、
ようやく松山市内の食事なしのホテルに到着。
食事なしのプランは道後温泉ではムリということで
市内ど真ん中の全日空ホテルをとってくれたのはいいのだけど、
駐車場が少なすぎ。
ホテル裏にあるコインパーキングしか空いていませんでした。

息子イチオシの鯛飯屋、出雲屋で鯛料理をおごってもらった後、
またまた彼の推薦で道後温泉に出かけました。

路面電車にゆられ、10分ほど。
道後温泉下車して行列に並ぶことに。
3ランクに分かれているのをご存知でしたか?
1階のお風呂だけ、2階の大部屋でゴロゴロする、
そして3階の個室で80分の制限時間つき、という3コース。

以前に息子が来た時は2番目の大部屋でゴロゴロだったことから
今回は1人1500円ほどする3階個室コースにしてくれました。

お風呂の種類は2種類だけで、1階のお風呂だけは人が多すぎ(夜9時過ぎでも!)。
2階の3階客しか限定で入れないお風呂も小さいものでした。

まぁ、夏目漱石の坊っちゃんネタでよくぞここまで集客できるな、というのが
偽らざる感想です。
通してもらった3階はその昔、きっと馴染の女性客と逢引する場所だったんでは?と
しょーもない想像もしてしまいました。
松山中学校赴任時の夏目漱石のイケメンぶりを発見して驚いたのはよかったです。

翌日21日は、開城する時間に合わせて松山城へ。
開門する時に係のかたの号令で最前列に陣取った夫が数名の観光客といっしょに
開門作業をおこない、大満足。
おまけに場内に体験コーナーがあって甲冑一式を自由に着れました。
いくら高い場所にある城でもその日の気温は梅雨明けしており、
かるく30度超え。
汗だくになりながら、残りの家族で夫の甲冑装着を手伝う羽目に。
我が家のお殿様、大満足の模様でした。

その後にうどん県の香川へ四国自動車道で善通寺市にまっしぐら。
息子の情報に従ってうどんやを3軒ほどめぐり、
往きに大渋滞だった箇所、豊中-宝塚がどうなっているかと調べると・・・・。
なんともっと凄い渋滞距離になってました。
午後から夕方まで神戸北JCTから豊中まで30キロほどの大渋滞。

仕方ないので、四国霊場、八栗寺にでも登ってみる?ということになりました。
空海が中国に行く前後に修行した寺だということで
ケーブルカーに乗り、のんびりと寺巡りをしました。
大きな伽藍をもった寺だったのでしょうね。

まったく英語から離れて少し早い夏休みを堪能しました。
でも今日でも体温を超える猛暑日でしょう?
緻密な英語学習はムリやねぇ。

やれないときはのんびり休憩をとりつつ、
長続きができるようにするのが人生の極意ではと
最近の私は思うようになりました。

最後のバカ力をふりしぼって

2014-07-10 08:58:24 | 翻訳
DHC英日メディカルコース、6か月コースを昨日、最終課題の提出6回目をポストへ投函して
挫折せず終えることができました。

いや~。。。。。。。つらかったぞ。
久々にどれほど読み込んでもまったく全体像が見えてこない英文の和訳と闘った印象の数ヶ月でした。

なんでか、といえば、これは当然「医薬分野の素人だから」です。
私が例えばナースの勉強をして実際に臨床に立ち会ったことがあったり、
もっと理数系に優れていれば、薬剤師かなにかをやっていて
医薬分野の翻訳修行を一念発起してやるぞ、と取り組んでいたら話は別かも。


自慢してどうする?と云いつつ自虐ネタで申し訳ないのは、
算数あたりからあやしくなっている私の理数能力では
「習うより慣れろ、うん、そうにちがいない」と自問自答しても
いや~、6か月の残り3か月は悪戦苦闘でした。

わかる方は『そうそう!』と納得してもらえると思うのですが、
じっくり英文を読むと、考古学者にでもなったように
文脈から字面だけでは見えてこない深い意味が浮き出てくる感覚があります。
これがゾクゾクして快感になるので、精読する醍醐味と言えそう。

だから速読して読んだ気になることには
私は未消化の寂しさを感じてしまうので
いつまでも遅読者のままなんでしょう。

ただ今回の背景知識の乏しい医薬分野の英語文献には
一般的な英文精読のパターンは全然当てはまらないのでした!

あまり多くは披露できないのですが、医薬品の成分を説明してある文献だと、
'mean'を形容詞で使うことはごく普通なんでしょうね。

いったいなんやろ??とほぼ半日、あーでもない、こーでもない、と
自学自習のどつぼにはまってどっぴんしゃ!
とうとう自分の中で結論付けたのは「平均値の」という意味です。
薬剤系の英文をたくさん読んできた人なら、当然知ってるものだろうなぁと思います。

とりあえずは終わった、終わった。
あんまりはかばかしくない成績の数々だったけど、
私の中での決して譲らない信念は、「決めた期日は絶対に遅れない」だったので
それを愚直に守れた自分を「えらい!」とほめてやりたい。

いまのプランでは、必死に遅れないようにやっつけ仕事で進めた
このコースの英文課題を再度翻訳しなおす作業を数カ月でやろうと思います。

そうしている間に季節は秋になる。
また一段基礎固めをするために、
フェローのベータ応用メディカルに挑戦する予定です。

今月22日締め切りのメディカルトライアルも提出するかも??
恐れずに少しずつトライしてみなくちゃ。

私が息抜きに時々見る画像が、FBでお友達になっていただいている
高田茜さんのバレエ画像。
彼女はローザンヌバレエコンクールで入賞した後、
ロイヤルバレエに入団許可がおり、
一から叩き上げてつい最近上から2番目のファースト・ソリストに昇格しました。
どれほど努力したんだろう、と母親でもないのにホロリときます。
もちろん才能はあるんだろうと思うけど、
それを花開かせるには、不断の日々の努力が欠かせないと思います。
茜さん、頑張ってね!


今後の方針など

2014-07-03 08:24:26 | 翻訳
あと数日するとDHCメディカル英日の半年コースが終了する。

これが終わったあと、さてどうしようか、と以前のブログでも書いたのだが
多少の思案中です。

というのも、自分の中に圧倒的に足りないものが二つ:
1.基本的な専門知識(医学用語もふくめて)
2.英語での医学英文に不慣れなままで訳出がままならないこと

大別してこの二点かな、と思ってます。

添削者の方のコメントでは、
「参考文献でも日本語、英語、どちらもたくさん読み○×△」
と書いていただいてはいるものの、
和文訳出でアップアップじゃぁ、実際のところ参考文献まで
とても時間的に手が回らないのが実情なわけですわ、ええ。


客観的にみても、上級コースを視野に入れるほど実力はなく、
再度基礎固めをしたほうが賢明だろうと判断せざるをえないように思いますね。


だから結論としては、フェローに今一度戻って
中レベルのベータコースのメディカル(3カ月コース)が
自分には合ってるかも?と思っているところです。

県庁所在地でもさびれまくりの地方都市に在住の私では
東京・横浜・大阪・福岡、という大都会にはある
通学部で学ぶことは実質不可能。

相談しやすい雰囲気はフェローのほうが格段に上だなぁと
DHCの通信コースで学んで実感しました。

少しだけ学習度が上がったかな?と思うのは、
精読ばかりやるしかなかったせいで、
TIMEが英検1級受験前後より読みやすくなったことかな。

驚くのは、リスニングと同様に翻訳作業でも
一字一句訳しているはずなのに、無意識にわからない部分は
抜いてしまって訳す癖が私にはあるということ。
これは貴重な指摘でしたねぇ。

やっぱり人間というのは、嫌なことから無意識に逃げようとするんだなぁ。

イジイジと眉間にややシワを寄せながら
難解な薬品関連の課題に取り組んでおります。

そんな折、すごいダンスユニットを発見♪、
ダンスでキレキレのおねえキャラ軍団(フランス野郎だそうです)が
ビヨンセの楽曲にあわせてハイヒールを履きつつ踊り狂ってます。
こんだけ踊れたらさぞ楽しいやろなぁ・・・・・。




私の立ち位置は、後ろで「ヒューヒュー」と拍手喝さいを送る
おばちゃんの1人やねぇ。

振付師のヤニス・マーシャルはブロードウェーのミュージカル、'Sister Act'(天使にラブソング)にも
振りつけているようです:



うぅぅ~ん、楽しそう♪