東に西に、と、医薬翻訳英日コース終了後、
「これでもか!」と浮かれてました(汗)。
まず7/17日。
愛知県体育館で開催中、大相撲名古屋場所へ。
夫(11/26日誕生日)が来年のこの場所を見ることで
誕生日プレゼントにしてほしいと言っていたのを実現。
行くまでは「ただの太っちょレスラーの押し合いやろな」と
不謹慎な感慨しかなかった私。
ところが行ってみると、まぁ~私にぴったりでした。
つまり「庶民の娯楽」そのまんま。
朝8時過ぎから番付の下位の取り組みが始まり、
延々と午後6時前後まで。
その間はいつ退出しても誰もとがめません。
そして応援したい力士が登場したら
どれだけ声を枯らして応援連呼してもよし。
私たちが行った日は、大阪出身の勢(いきおい)力士の熱烈応援おじさんが
必死に力士名を書いた団扇を持参してきて、
自分の座席の周りの人たちにそれを配って
必死に応援要請をしておりました。
いや~~、楽しい♪
こういう庶民の娯楽だったんだ、と好き放題の応援合戦で
ノリノリでした。
知りませんでした、こういうことが大相撲観戦だったんですね。
来年もまた行きたいな!
お上品とは無縁なところが大好き、あははは!
それから3日後。
7/20-7/21日に東京在住の娘まで呼び戻して
家族4名で四国旅行へ出発と相成りました。
姑の葬儀のあと相続がゴタゴタしていましたが、
ようやくかすかな目処がつき始めたことから
息子が以前訪れて食した鯛料理を食べさせたいということで
四国、松山にホテルを予約してくれました。
ただ問題はドライバーが夫だけという点。
家族全員免許は持っているのですが、私は完全にペーパー。
娘は運転できるのですが、夫が不安に感じ、
息子は現在の職場の前に顧客回りで運転していて運転嫌いになっております(汗)。
結局大阪の中国道、吹田インターから中国道から山陽道の福山インター経由で
しまなみ海道を経て松山へ。
夫が休み休み20日に1人で運転しました。
松山に行く途中に津の殿様だった藤堂高虎の以前の居城、今治城を見ようと言うことに。
5時閉館の5分前に何とか入場したかったのですが、
4時半までしか無理と云われてしまい・・・。
ええかっこしいの夫は引き下がりそうだったのですが、
ここはおばちゃんの面目躍如、
「藤堂高虎つながりの三重県津市からわざわざ来たんです!
豊中から宝塚間が3時間ほどかかって遅くなりました。なんとか見せて下さい!」
と、ごり押しで頼み込むと・・・・。
なんと19-20日と高虎サミットが開かれており、
津市長がその前日来ていたのだそうで
快く延長して下さいました。
すばらしく美しいお城でした。
いいなぁ、今治の市民の方、自慢できますね。
それに引きかえ・・・。わが津市、情けない限りです。
さてさて、
ようやく松山市内の食事なしのホテルに到着。
食事なしのプランは道後温泉ではムリということで
市内ど真ん中の全日空ホテルをとってくれたのはいいのだけど、
駐車場が少なすぎ。
ホテル裏にあるコインパーキングしか空いていませんでした。
息子イチオシの鯛飯屋、出雲屋で鯛料理をおごってもらった後、
またまた彼の推薦で道後温泉に出かけました。
路面電車にゆられ、10分ほど。
道後温泉下車して行列に並ぶことに。
3ランクに分かれているのをご存知でしたか?
1階のお風呂だけ、2階の大部屋でゴロゴロする、
そして3階の個室で80分の制限時間つき、という3コース。
以前に息子が来た時は2番目の大部屋でゴロゴロだったことから
今回は1人1500円ほどする3階個室コースにしてくれました。
お風呂の種類は2種類だけで、1階のお風呂だけは人が多すぎ(夜9時過ぎでも!)。
2階の3階客しか限定で入れないお風呂も小さいものでした。
まぁ、夏目漱石の坊っちゃんネタでよくぞここまで集客できるな、というのが
偽らざる感想です。
通してもらった3階はその昔、きっと馴染の女性客と逢引する場所だったんでは?と
しょーもない想像もしてしまいました。
松山中学校赴任時の夏目漱石のイケメンぶりを発見して驚いたのはよかったです。
翌日21日は、開城する時間に合わせて松山城へ。
開門する時に係のかたの号令で最前列に陣取った夫が数名の観光客といっしょに
開門作業をおこない、大満足。
おまけに場内に体験コーナーがあって甲冑一式を自由に着れました。
いくら高い場所にある城でもその日の気温は梅雨明けしており、
かるく30度超え。
汗だくになりながら、残りの家族で夫の甲冑装着を手伝う羽目に。
我が家のお殿様、大満足の模様でした。
その後にうどん県の香川へ四国自動車道で善通寺市にまっしぐら。
息子の情報に従ってうどんやを3軒ほどめぐり、
往きに大渋滞だった箇所、豊中-宝塚がどうなっているかと調べると・・・・。
なんともっと凄い渋滞距離になってました。
午後から夕方まで神戸北JCTから豊中まで30キロほどの大渋滞。
仕方ないので、四国霊場、八栗寺にでも登ってみる?ということになりました。
空海が中国に行く前後に修行した寺だということで
ケーブルカーに乗り、のんびりと寺巡りをしました。
大きな伽藍をもった寺だったのでしょうね。
まったく英語から離れて少し早い夏休みを堪能しました。
でも今日でも体温を超える猛暑日でしょう?
緻密な英語学習はムリやねぇ。
やれないときはのんびり休憩をとりつつ、
長続きができるようにするのが人生の極意ではと
最近の私は思うようになりました。
「これでもか!」と浮かれてました(汗)。
まず7/17日。
愛知県体育館で開催中、大相撲名古屋場所へ。
夫(11/26日誕生日)が来年のこの場所を見ることで
誕生日プレゼントにしてほしいと言っていたのを実現。
行くまでは「ただの太っちょレスラーの押し合いやろな」と
不謹慎な感慨しかなかった私。
ところが行ってみると、まぁ~私にぴったりでした。
つまり「庶民の娯楽」そのまんま。
朝8時過ぎから番付の下位の取り組みが始まり、
延々と午後6時前後まで。
その間はいつ退出しても誰もとがめません。
そして応援したい力士が登場したら
どれだけ声を枯らして応援連呼してもよし。
私たちが行った日は、大阪出身の勢(いきおい)力士の熱烈応援おじさんが
必死に力士名を書いた団扇を持参してきて、
自分の座席の周りの人たちにそれを配って
必死に応援要請をしておりました。
いや~~、楽しい♪
こういう庶民の娯楽だったんだ、と好き放題の応援合戦で
ノリノリでした。
知りませんでした、こういうことが大相撲観戦だったんですね。
来年もまた行きたいな!
お上品とは無縁なところが大好き、あははは!
それから3日後。
7/20-7/21日に東京在住の娘まで呼び戻して
家族4名で四国旅行へ出発と相成りました。
姑の葬儀のあと相続がゴタゴタしていましたが、
ようやくかすかな目処がつき始めたことから
息子が以前訪れて食した鯛料理を食べさせたいということで
四国、松山にホテルを予約してくれました。
ただ問題はドライバーが夫だけという点。
家族全員免許は持っているのですが、私は完全にペーパー。
娘は運転できるのですが、夫が不安に感じ、
息子は現在の職場の前に顧客回りで運転していて運転嫌いになっております(汗)。
結局大阪の中国道、吹田インターから中国道から山陽道の福山インター経由で
しまなみ海道を経て松山へ。
夫が休み休み20日に1人で運転しました。
松山に行く途中に津の殿様だった藤堂高虎の以前の居城、今治城を見ようと言うことに。
5時閉館の5分前に何とか入場したかったのですが、
4時半までしか無理と云われてしまい・・・。
ええかっこしいの夫は引き下がりそうだったのですが、
ここはおばちゃんの面目躍如、
「藤堂高虎つながりの三重県津市からわざわざ来たんです!
豊中から宝塚間が3時間ほどかかって遅くなりました。なんとか見せて下さい!」
と、ごり押しで頼み込むと・・・・。
なんと19-20日と高虎サミットが開かれており、
津市長がその前日来ていたのだそうで
快く延長して下さいました。
すばらしく美しいお城でした。
いいなぁ、今治の市民の方、自慢できますね。
それに引きかえ・・・。わが津市、情けない限りです。
さてさて、
ようやく松山市内の食事なしのホテルに到着。
食事なしのプランは道後温泉ではムリということで
市内ど真ん中の全日空ホテルをとってくれたのはいいのだけど、
駐車場が少なすぎ。
ホテル裏にあるコインパーキングしか空いていませんでした。
息子イチオシの鯛飯屋、出雲屋で鯛料理をおごってもらった後、
またまた彼の推薦で道後温泉に出かけました。
路面電車にゆられ、10分ほど。
道後温泉下車して行列に並ぶことに。
3ランクに分かれているのをご存知でしたか?
1階のお風呂だけ、2階の大部屋でゴロゴロする、
そして3階の個室で80分の制限時間つき、という3コース。
以前に息子が来た時は2番目の大部屋でゴロゴロだったことから
今回は1人1500円ほどする3階個室コースにしてくれました。
お風呂の種類は2種類だけで、1階のお風呂だけは人が多すぎ(夜9時過ぎでも!)。
2階の3階客しか限定で入れないお風呂も小さいものでした。
まぁ、夏目漱石の坊っちゃんネタでよくぞここまで集客できるな、というのが
偽らざる感想です。
通してもらった3階はその昔、きっと馴染の女性客と逢引する場所だったんでは?と
しょーもない想像もしてしまいました。
松山中学校赴任時の夏目漱石のイケメンぶりを発見して驚いたのはよかったです。
翌日21日は、開城する時間に合わせて松山城へ。
開門する時に係のかたの号令で最前列に陣取った夫が数名の観光客といっしょに
開門作業をおこない、大満足。
おまけに場内に体験コーナーがあって甲冑一式を自由に着れました。
いくら高い場所にある城でもその日の気温は梅雨明けしており、
かるく30度超え。
汗だくになりながら、残りの家族で夫の甲冑装着を手伝う羽目に。
我が家のお殿様、大満足の模様でした。
その後にうどん県の香川へ四国自動車道で善通寺市にまっしぐら。
息子の情報に従ってうどんやを3軒ほどめぐり、
往きに大渋滞だった箇所、豊中-宝塚がどうなっているかと調べると・・・・。
なんともっと凄い渋滞距離になってました。
午後から夕方まで神戸北JCTから豊中まで30キロほどの大渋滞。
仕方ないので、四国霊場、八栗寺にでも登ってみる?ということになりました。
空海が中国に行く前後に修行した寺だということで
ケーブルカーに乗り、のんびりと寺巡りをしました。
大きな伽藍をもった寺だったのでしょうね。
まったく英語から離れて少し早い夏休みを堪能しました。
でも今日でも体温を超える猛暑日でしょう?
緻密な英語学習はムリやねぇ。
やれないときはのんびり休憩をとりつつ、
長続きができるようにするのが人生の極意ではと
最近の私は思うようになりました。