英語で人生修行していこう!

50代で塾講師
独学で英語の上級をめざしています

あっ、わかった!

2015-01-19 11:06:10 | 翻訳
センターが昨日終了しましたね。
わが生徒さん達はどれくらいゲットできたか。
今日登校して学年全員で採点をした後、合計点が判明する模様。
4月から「満点とるわよ!」宣言をしつつ、
夏期講習&冬期講習で絞られてきたみんなの努力が可視化できることを祈るのみ。

さてタイトルにもある「あっ、わかった」は、
教える側には最大の誉め言葉です。
自分でずっとあーでもない、こーでもない、と考えを巡らせ、
どうやら解答のようなもやもや部分にたどり着くと出てくるこの言葉。
ここで大切なことは、
「1人でやりきってたどり着くこと」
これに尽きますね。

自分のいまの実力を見るために入会したフェローベータ応用メディカル講座。
12月の2回と1月1週目提出の小計3回が終了。
あと数日で4回目を提出します。

私の面倒をみて下さるコーチの方からの評価はペーペーですが、
そういうすぐに分る評価は気にはなるけど
アテにしないことにしました。
しのいで実力以上のまぐれ評価をもらったところで
付け焼刃。
すぐにメッキがはがれちゃうこと必定です。

全6回の提出で終了した3回はAIDS発症の糸口となるHIV感染への抗レトロウイルス薬。
やっぱり、アップ、アップ。

残り3回は喘息についてです。
その1回目課題をうぅ~~ん、うぅ~~んと頭をひねりながら訳出中。
昨晩、課題後半でどうしても訳した日本文が変な箇所に遭遇。
『なんでやろ、なんでやろ』と悶々としつつ、
ネットで喘息の定義、取り巻く様々な情報を読みながら・・・・・。
『あっ、そうっか。わかった!』
と目からウロコの快感に浸されました~~♪
おぉぉ~、そういうことか、なるほど!!

これを今日か明日中にまとめて提出になるんですが、
まったく見当はずれであっても、この過程には大きな意味があると思ってます。
諦めずに私なりの和訳をつけること。
たぶんこれが翻訳の基礎の基礎なんだなぁ、と。

すでに終わったHIV関連の翻訳作業でも、
タイムリーにTIMEでAIDSが発症した経緯を詳細にルポした
サンフランシスコの取り組みなど毎水曜日の輪読会と化した
英会話クラスでも取り上げて読みました。

医薬関連の翻訳の旨みは、現在の知識としてすぐに活かすことができること。
これはすごい、ものすごく面白い部分ですね。
知的好奇心がたぶん並以上にある自分には、
当たり障りのない知識だと物足りなくてつまらなくなっちゃう。
そうすると自分の好奇心の量を十分満足しつくすまで
調べたり考えたりするマイペースな作業が一番楽しいんだと思ってます。

コーチの方に、「全然違いますよぉ~シルフさん」と発破かけられる始末でも、
全然オッケー。
自分的にはやり遂げた感、ありありのウルトラポジティブな私です。

iPadで定期購読した日英Natureの両誌では、
興味を惹く論文の比較対照が可能となりました。
そりゃぁ、びっくりしますってば。
下調べの成果でこんな訳になるの?というオン・パレードです。
遥かな道が広がってるんだけど、
道草つきつき、楽しんで歩いて行こう~~♪

あけましておめでとうございます

2015-01-02 11:19:58 | 英語力UP
あけましておめでとうございます!!
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。


年末の高校3年生冬期講習をせっせとこなし、
何とか昨年4月に受け持った際に宣言した
センター満点取るぞぉ~の掛け声を達成してもらうべく、
セッセと通常より難易度の高いZ会のセンター模擬試験問題集で
前半終了しました。

その成果があってもちろん本人たちのガンバリで
かなりこの当初の確立が本物になりつつあります。
やはり回数をこなすこと、高得点に繋がるにはこれに尽きますね。

一番の敵は自分の心の弱さ。
どれだけ自分ができるのか、できないのか。
これを客観視しなくちゃという覚悟が持てるかどうかで
ぐぐぅーんと夢を現実のものにできると思います。

現在4名中2名ほどが9割超えできそうな気配。
あと2名も8割を軽く超えてほしいと切に願っています。
楽しみな結果を待てそうです。

さてさて。
私の方はというと、メディカル論文翻訳のプロを目指したいという希望は
かなり高いハードルなのですが、
ほんやく検定なるものがあることに気がつきました。
PCで自宅受験する形式の試験で、JTF(Japan Translator Federation?)公認の試験だそうです。
2級以上に合格するとその分野の会社に自動で登録されるとか。
現在の私の実力では到底そこまで辿りつけそうにないのですが、
受け持ち生徒さんに発破をかけているように、
自分の実力を客観視するにはとてもよいものかもしれません。

今年の私の希望を一文字で表わすと「勉」。
やはり修行中の身の上、コツコツ自分の分野の勉強に励むことが第一義。
何度も課題文を読みとおして、だまし絵がはっきりと見えてくるかの如く、
地道に該当する英文を読み込むことを自らに課すようにします。

家族が4名とも健康で明るく笑いの絶えない一年になりますように。
詳しくは書けないのですが、懸案の課題が良い方に解決しますように。
2015年は我が家にとっては大きな転換点の年になりそうです。

皆様にもぜひ悔いのない一年になりますように
心からお祈りします。