英語で人生修行していこう!

50代で塾講師
独学で英語の上級をめざしています

Happy Birthday to Me!

2015-09-28 11:00:07 | 日記
昨日とうとうまた1つ齢を重ねてしまいました、ナハハハ。

我が家は伝統的にいくつになっても家族全員で'Happy Birthday to You'の歌を
夫のアコギ伴奏で歌うならわしになってます。
がっ、来年1月に34歳になる愚息(同居中)はこれがけっこう複雑っぽいです。
そりゃぁそうだ。
もうおじさんだもの、ねぇ。

廃れゆく日本の年中行事も大切にしていこうと家族ができてから申し合わせてきたことで
お正月の年頭の誓いから決まった寺に初もうでに行くこと、節分は豆まきをすることなど、
最初は子どもに教え込むことから始まったんですよね。
どこで終わりにするか、まぁどんどん老夫婦になっていって
節分だと炒った大豆の豆が食べきれなくなったら、とか、
ほぼコントみたいなオチで止めるになるかもしれませんね。

私の時間の流れはゆっくりと流れていくように思いますが、
受け持ち生徒さんの大学入試の日程はあっという間に試験日が来るように思います。

センターまで4カ月を切ってますよねぇ(ため息)。
現在このセンター試験でできるだけ8割以上、リスニングは満点50点を目指して
DUO3.0の560例文を暗記してもらってます。

この単語集はかなり高評価がついてますね、信頼度高いです。
単語数としては2600ほど。
でも560例文を小一時間ほどでただ聴いてもらい、
瞬時に日本語訳が頭に浮かぶだけでもセンター試験では大違い。
必ず満点近く点数が上がると思います。

もう一つ良いことは日本であれだけ長期に学んだ英語力が海外で通用しないという
哀しいギャップが少ないなぁと太鼓判を押せること。
このタイムラグがないことは大きいと思う。

入試問題の見直し作業をしていると、
同僚のオージー君に尋ねないと答えがわからない場面に遭遇します。
で、彼の反応は「全部おかしいよ」とか、「もう今は言わない死語だよなぁ」など。

リスニング重視や使える英語にシフトチェンジしたい文科省としては
使える英語をどんどん進めていくでしょう。
その時流を読みつつ、過不足ないように実力養成をできるだけ早く進めないと。

他の科目は彼らに一任して、私に任された任務はきちんとこなしていきたい。
そんなことを昨晩のウン十回目の誕生日ときれいなマン丸なお月さまを見ながら思いました。

All back to normal in September!

2015-09-06 16:24:43 | 日記
8月29日の土曜日は自宅からはるか50数キロ離れた名古屋市郊外にあるアミューズメント施設に出かけることになってました。

それが現在も洋画ランキング1位のジュラシック・ワールドを見に行くためでした。
そんなの近くのイオン系列のシネコンで3Dで観れるじゃないの?と私も思ったのですが、
愚息がどうしても4DXという特別装置が仕組んである特殊な座席で観たいと言いはりまして、
まぁ、仕方ないか、と夫、私、息子3名で土曜の午後3時から始まる回を見ました。

そもそもこの4DX、韓国企業がいち早く名乗りをあげ(日本は後発組ですね)、
この方式ともう一つの外資系企業の2種類が全国で徐々に導入されてきているようです。


上映にあたり、私よりすこし年上と思える係員の方から、
「持ち込まれたドリンク、食べ物、手荷物品は床に置かれますように。全部吹っ飛びますから」
と異様なアナウンスがされました。

近ごろ映画もただ上映するだけでは人集めが弱くなりつつあるようで、
何かもっと集客できないかという、そのニーズに合致したもののようです。

始まるやいなや、座席自体だけじゃなくて背もたれの頭の左右の吹き出し口から
かなり強い風やミストがシーンに応じてコンピュータ制御のもと、
次々と襲ってくる感じ。
どうもゆっくり見たい人には不向きですよね(汗)。

英語力増強を狙ってみる類の映画じゃないので、ただひたすら逃げまくり。
しかし時間を追うに従って1つの法則が見えてくる、
つまり社会的弱者、子どもや女性(子守り役の方は例外)、
そして主人公は決して死なない、食われない(苦笑)。

そりゃそうだ!
観客向けのカテゴリーはG、Generalつまり一般向けなのです。
子どもや主人公が食われたりして苦痛に顔をゆがめたりするストーリーでは
シリアスすぎてこのカテにはならないと思いはじめると・・・・・。
安心してすっかり背もたれにドッカともたれ込んで
楽しむゆとりが生まれました。

もしお近くにこの施設を完備した映画館があれば
ぜひ一度お試しください。
まぁゆっくり鑑賞はできません。
そして特殊な眼鏡も装備しないとダメ。
おまけに今回は息子の要望だったので彼のおごりでしたが、
3千円近くの出費も覚悟しないとダメです。

お盆近くに咲き始めてくれた白百合のカサブランカが10日間ほど楽しめた後、
毎年夏に花を咲かせてくれるグリーン系の大型カトレアが咲き始めました!
最初は緑っぽく、花期が終わりに近づくと黄色に変わっていきます。

造花ではなく、生花のよいところは命があってその生きざまが見事なこと。
やはり枯れる運命だと思えば、花が精一杯咲く心意気もおのずと立派で潔いなぁと思います。

今週末には通信制で学んだ仲間のお宅に気の置けないメンバーが集う予定ですが、
英語の自主勉強サークル、太極拳のクラスも始まり、
学びの秋となりそうです。

無料のedxも同時に始めます。
USバークレー大学の「幸福への科学」、そして来月からはサンデル教授で一躍有名になった「正義とは何か」を受講予定です。
最初の方は日本でもある宗教団体とは全く縁がないものだと言っておかないと。
社会学の一つで、倫理学ともかぶる学際的な科目だと思っています。
人が幸福だと思えるには何が大切か考えるのは私は楽しいし、興味深いです。
それを英語を道具にして深めていける、そしてそれを無料でネット上で学べるなんて
やはり米国の力を実感する時ですね。