英語で人生修行していこう!

50代で塾講師
独学で英語の上級をめざしています

アメリカ人講師お手製のチョコをいただく

2012-02-16 09:20:46 | Speaking
昨晩のアメリカ人女性講師・ジェシカとの生徒持ち寄り記事読書会のようなクラスでのこと。

な、なんと日本のバレンタインデーに倣って彼女はお手製のチョコを作って
持参してきてくれたのだ。
いや~、めっちゃエエ子なんですよ(25歳で娘より1歳年下)。

こちらに来てくださる1級ホルダーの方でちょっとした会話の英文が
めちゃくちゃひどかったと以前すこし落ち込んだ旨を書かれていた。
まぁ、私もひどいもんでした、夕べは・・・。
普通の会話がひどくなる傾向があるように思うなぁ~。
きっと注意力散漫になるからだろう。

前後の流れと国立大学の留学生科に在籍している関係で
日本語がかなり堪能なジェシカだからこっちがひどい英語を話してても
何とか『あぁ、シルフはこう言いたいんやな』と察してくれちゃうわけです。
ええのか、わるいのか、微妙なもんがありますね。
もしアメリカにいるなら、
「はぁぁ?何いってるん?ワケわからんし」
と放置プレイです。

このクラスは私ともう1人の男性(なんと11歳も年下だと昨晩判明!)が
2週毎に持ち寄った記事を交互に読みながら討論します。

昨晩は以前のTIMEからの記事('The Wisdom of Queens'1/16/2012)。

生きた熟語も満載のけっこう骨太の記事でした:
save for→~を除いて
go to one's head→いい気にさせる
play to the gallerly→スタンドプレーをする
bow out at the last minute→ドタキャンする

1つ1つがわかっていても、群れ(汗)をなすと意味不明になるイディオムの凄さ。

ネイティブに訊いてみて初めてわかる部分も多々ありました:
When even the tiniest throwaway line can be blown out of proportion.
どうでもいい会話さえ世間を大騒ぎにさせるゴシップになりうる。

日本の事象でもありうるのは、例えば天皇の話などを英語で説明するときに
あまりに多くの歴代の天皇がいるとどの人だっけ?となります。
今回のこの記事もどの女王なんや、メアリーやビクトリアって??と
大きなイギリス王室の「森」で行ったり来たり・・・・。

父方の義理のおばあちゃんから息子の孫息子の嫁へ捧げる5つの提言でしたが
日本と同じ島国で皇室的なもんがこんなに違うのね、と
バンバン狩りをするイギリス王室の狩猟民族っぽい面白さも堪能しました。

わが義母・103歳も元気やけど、在位60年記念の85歳になるエリザベス女王も
すこぶる元気やなぁ~~。
ダイアナさんの分も生きてください。