英語で人生修行していこう!

50代で塾講師
独学で英語の上級をめざしています

ハッスルしようぜ!

2013-06-17 11:08:18 | 日記
なんとも昭和のテイスト満載なタイトルですね(激汗)。

私は比較的早く結婚して(22歳!)、当時亡母は58歳。
30代半ばに母親が姉とは8歳、兄とは6歳という年齢差で3番目に誕生しました子供。
おぉ、私の年齢にもうすっかりおばあちゃんになってたんだ。
姉の子供が当時5歳でしたからね。

私の20代から30代ずっと子育てでしたねぇ。
もう自分の時間なんてほぼゼロでした。

その期間に母親が亡くなり、
父親もぽっくり亡くなったのが6年前。
比較的早く親の看取りをしました。

ところが、私の年齢だと親の介護にかかわっている人が多いこと。
友人の一人も昨年末姑、今年の4月末実母とお葬式ばかりとなっています。

自身もくも膜下破裂寸前でおととし2カ月ほど大学病院で九死に一生を得たのに
お母さんの介護で小一時間かけて車で実家まで週5回も通っていました。
こちらがハラハラするほどのガンバリ屋さんです。
責任感が人一倍強い人なので、私など隠れて「カントさん」とあだ名をつけるほど。
倫理学の父、カントのような人ですわ。

そんな彼女が珍しく弱音を吐くことがありました。
母親を亡くすのは自分の体を一部を失うような辛さがありますよね。

そこで私は立ち上がった!(大げさ?)
そうだ!お笑いだ!!!
調べたら、最寄りの駅から近鉄の日帰りツァーの企画ものがあるではないか。

ということで先週金曜日お昼すぎにアーバンライナーで一路難波へ。
家族で13年前に行ったなんばグランド花月だから
楽勝で行けるよな?と思ったら・・・・・。
けっこうどころか、かなり街の景色が変わっていましたねぇ。
さすがに大都会大阪だ。

花月劇場の前にはAKBの秋葉原劇場の大阪版の劇場があって
まぁ~、変わりようにびっくり!
それと土地柄なのか、パチンコ屋さんの多いこと。
10年以上も行ってないと、完全に浦島太郎状態でしたわ。

プログラムの構成もルールも前のような大らかさはないかわりに
怒涛の波状攻撃風の笑いに新喜劇も変わりましたね。
ちょっと大阪の味もモダン焼き風にかわりつつあるかな??

しかし・・・・。
新喜劇の前に何組か出てくるのですが、
この方々の平均年齢が高すぎ(激汗)。
まぁ、かぶりつきツァーというのは平日の金曜日の午前と午後、そして夜あたりかな?
夜8時からは友近が単独ライブをすると書いてありました。
たぶん客層の年齢が下がるのじゃないかな?


ね?トップバッターの博多華丸・大吉の両氏が「僕らが一番若手なんですよ!」と
茶化すほど、ほぉ~~、何だか老人ホームの慰問会のような・・・・・・

はねてからお土産を買って外へ出ると、毎日放送のある夕方番組のクルーに遭遇。
「大阪の好きなところ、嫌いなところ」ということで感想を求められました。
好きなところしか思いつかないので、そう話すとやや不満そう。
どうも嫌いなコメントで過激なものを募集中だったようです。
きっとカットされるんと違うかな?
それに東海地方は映らないし(汗)。

翌日の土曜日は上級者英語サークルの会で先週号の裏表紙の手前の記事を私のパートにしました。
たぶん英語学習者では知らない人はいないTEDの名物講師、Ken Robinson氏のインタビュー記事です。

全部はネットで見てないけど、4歳でポリオに罹った彼は記事にあるように
通常の人のように動けないようです。
父親にあたる人も14歳までで教育を終えて苦学した後、
市長にまでなった方だとウィキペディアで書いてありました。

彼もいわゆるイギリスのエリート校は出ていません。
学校のシステムの不備を自分の経験で変えていこうという
熱い思いがあるのだそうです。

ちょこっとさわりを聴いてみたのだけど、
まぁ~リスニングが低レベルの私には早口の彼の話は疲れる。。。。。
というか、花月の出演者の早口もけっこう聞き取れへんかったので
これは日本語のリスニングに問題があるかもしれないわぁ。
やっぱ、問題の根は母国語かな?????


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2 コメント

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Unknown (大阪の主婦)
2013-06-17 21:57:17
疲れてるとか(爆)
私、この暑さと、生理痛で、
今日、日本語が聞き取られへんかったこと多かったし(爆)

月に10日ぐらいしか壮快な日ないんですよね~(汗)

今いくよくるよ、大木こだまひびき。。。ええな(爆)

今週は多忙で英語できないかもな~(汗)

はあ。。。
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あるよねぇ~ (sylphide1832)
2013-06-18 09:02:53
マダムへ

どうも何かにむけて一心不乱にやれる人生の時機、好機ってのは
人それぞれあるような気がするな。

私の場合は2番目の娘が高校入学時の、マダムと同じ頃だったような気がする。

20代前半から30代ずっと自分のことは脇においた人生の時間だったもんな~~。
マダムはその頃、青春を謳歌してたんと違う?
結婚とか親の介護とか、同い年のママになった人が無縁だったころ、
いち早くその時代に突入しておりました(涙)。

そう考えると、何だか一通り経験するのは誰しも通る道って思ったりします。
ぼくちゃんの介護がベースにあるマダムは、私の何倍も労力がいるよね?
お舅さんのケアは義妹さんやお姑さんがメインでしてもらうしかないという状況やなぁ。

でもね、いつまでも続かないってことも現実にはあります。
だからこういうシンドい時間はひたすら守りの姿勢で過ごしてください。
マダムが体調不良になったら、それこそ一大事だもんね。
英語はいつでもまた復活できるから、大丈夫だって!
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