この地域で、一番古いステーションのためか、毎日いろんな相談ごとが舞い込んできます。
地域のケアマネさん、ケアプラの方、連携室のナース、区役所の方、突撃訪問の住民の方、新しい事業所の方などなど・・・
このところ、それが妙に多くなってきました。
なんか、「よろず相談どころ」みたいになってきています。
確かに忙しい時はヒエ~と言う事もありますが、前任の管理者が開拓して私に引き継がれ、15年近く地域に根差してきた賜物なのだと思うとうれしくもあり、出来る限り丁寧に相談に乗っていきたいと思っています。
それにしても、この地域の中でも、全く誰の手も借りず、どうにもならなくなるまで、誰かが気ずくまで、腐りかけた畳の上で寝ている方がたくさんいることに、改めて驚いてしまいます。
それでも、前回の記事のように本人たちにとって、それが普通であれば見守っていれば良いのでしょうが・・・。
現実、それを貫くのも限界があり、誰かがヘルプを出してきます。
その時に、私たちはどれだけ速やかに、最低限度必要な環境を整え、苦痛を緩和することが出来るか。
最近は、そういう動きにかなり慣れてきました。
これも、『先生、お願い!』と言えば、過激タイムスケジュールを縫って診に来てくれる先生がいてくれるから可能なのだと思いますが・・
でも、本当はどの先生にお願いしても「よっしゃ!!」と言って出張ってくれる事が理想ですよね。
昔は、そういう町のお医者さんがたくさんいたのだそうですが、すでにそういう先生たちは、ほとんどが高齢か亡くなられてしまっています。
ビル診療で、時間で町からでて行ってしまう先生のほうが圧倒的に多いこの頃ですが、それでもこの地域は恵まれていると思います。
そんなわけで、飛び込み相談の患者さんや、先生からの逆コールにお応えしていると、いつのまにか過密スケジュールでどうにもならなくなってしまいます。
そして、正規のルートでの新患さんのご依頼をお断りする事もしばしばで、本当に申し訳ない思いで一杯になってしまいます。
でも、そこは横のつながりがばっちりなので、すみやかに最寄りのステーションにお願いしているので、患者さんが途方に暮れることはありません。
目まぐるしい毎日ですが、このブログを読んで下さる人達や、コメントをくれる方たちにすごく支えられている気がします。
不思議なもので、その日あった出来事や、疑問に思った事、感動したことなどをこんな風に文章にすることで、自分自身の中でいろんな事が解決していきます。
さらに、コメントでいろいろなご意見をいただいたり、同意を得られたりすることで、「また頑張ろう!」と思えたりします。
文章にすること、言語化することが少しずつ訓練され、今自分が何を考えているのかに、フォーカスを当てる事が出来るようになりました。
ですから、まいにちのよろず相談にお答えしていく事も、私にとっては大切な訓練なのかも知れません。
人間、なるべくしてそこにいるのだと最近富に思います。
此処にいて、この地域でこそ自分の役割があるし、そこで出会った人達とも、これからずっといろいろな形で関わりながら、お互い何かを得て行くのだと思ったりもします。
これ、本当にそう思うようになったんです。
自分でも驚いていますが、年の功ですかね・・まもなく恐怖の誕生日がやってきます。ヒエ~
地域のケアマネさん、ケアプラの方、連携室のナース、区役所の方、突撃訪問の住民の方、新しい事業所の方などなど・・・
このところ、それが妙に多くなってきました。
なんか、「よろず相談どころ」みたいになってきています。
確かに忙しい時はヒエ~と言う事もありますが、前任の管理者が開拓して私に引き継がれ、15年近く地域に根差してきた賜物なのだと思うとうれしくもあり、出来る限り丁寧に相談に乗っていきたいと思っています。
それにしても、この地域の中でも、全く誰の手も借りず、どうにもならなくなるまで、誰かが気ずくまで、腐りかけた畳の上で寝ている方がたくさんいることに、改めて驚いてしまいます。
それでも、前回の記事のように本人たちにとって、それが普通であれば見守っていれば良いのでしょうが・・・。
現実、それを貫くのも限界があり、誰かがヘルプを出してきます。
その時に、私たちはどれだけ速やかに、最低限度必要な環境を整え、苦痛を緩和することが出来るか。
最近は、そういう動きにかなり慣れてきました。
これも、『先生、お願い!』と言えば、過激タイムスケジュールを縫って診に来てくれる先生がいてくれるから可能なのだと思いますが・・
でも、本当はどの先生にお願いしても「よっしゃ!!」と言って出張ってくれる事が理想ですよね。
昔は、そういう町のお医者さんがたくさんいたのだそうですが、すでにそういう先生たちは、ほとんどが高齢か亡くなられてしまっています。
ビル診療で、時間で町からでて行ってしまう先生のほうが圧倒的に多いこの頃ですが、それでもこの地域は恵まれていると思います。
そんなわけで、飛び込み相談の患者さんや、先生からの逆コールにお応えしていると、いつのまにか過密スケジュールでどうにもならなくなってしまいます。
そして、正規のルートでの新患さんのご依頼をお断りする事もしばしばで、本当に申し訳ない思いで一杯になってしまいます。
でも、そこは横のつながりがばっちりなので、すみやかに最寄りのステーションにお願いしているので、患者さんが途方に暮れることはありません。
目まぐるしい毎日ですが、このブログを読んで下さる人達や、コメントをくれる方たちにすごく支えられている気がします。
不思議なもので、その日あった出来事や、疑問に思った事、感動したことなどをこんな風に文章にすることで、自分自身の中でいろんな事が解決していきます。
さらに、コメントでいろいろなご意見をいただいたり、同意を得られたりすることで、「また頑張ろう!」と思えたりします。
文章にすること、言語化することが少しずつ訓練され、今自分が何を考えているのかに、フォーカスを当てる事が出来るようになりました。
ですから、まいにちのよろず相談にお答えしていく事も、私にとっては大切な訓練なのかも知れません。
人間、なるべくしてそこにいるのだと最近富に思います。
此処にいて、この地域でこそ自分の役割があるし、そこで出会った人達とも、これからずっといろいろな形で関わりながら、お互い何かを得て行くのだと思ったりもします。
これ、本当にそう思うようになったんです。
自分でも驚いていますが、年の功ですかね・・まもなく恐怖の誕生日がやってきます。ヒエ~